このドラマの各話あらすじ、ネタバレ

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ツバキ文具店はどんなドラマ?

鳩子(多部未華子)は8年ぶりに鎌倉に戻った

そして、ひょんなことから祖母の「ツバキ文具店」の後を継ぐことになる。

実は、文具店といいながらも本業はキレイな字を代筆する代書屋。

しかも、手紙の内容も考えるというお仕事を受ける変わった代書屋。

鳩子はイヤイヤながらも、代書屋をはじめることになった。

そして、個性豊かなお客様とふれあいながら、仕事をこなし

鳩子もそれに合わせて成長していく心温まる

ヒューマンストーリーです。

原作の小川糸さん著の同名小説で2017年本屋大賞ノミネートのベストセラー。

ツバキ文具店6話のあらすじ

「愛するチーちゃんへ」
ツバキ文具店に現れたのは白川。認知症の母・千代(草村礼子)の介護で悩んでいた白川は、ついに施設に預けることを決意した。が、亡き父からの手紙が来るから家に戻ると言い張る千代に、困り果てていた。そこで鳩子に、父からの手紙を書いてほしいのだという。一方、鳩子のことを訊きまわる怪しい外国人ミスターX(アレックス・JD)がついに文具店に現れるが…。
そんなある日、バーバラ婦人の発案で、男爵、パンティーとともに、鎌倉の寺社に七福神めぐりにでかけることになる。

ツバキ文具店6話のネタバレ

白川からの依頼

後ろめたさを感じながら、母親の千代を介護施設へ入れることを決めた白川。
認知症の千代は相変わらず亡くなった夫からの手紙を待ち続け、手紙が来るから家へ帰ると言います。
白川はツバキ文具店を訪れ、鳩子に代書の依頼をします。

貿易商で海外を飛び回っていた白川の父は、昔気質で妻に優しい言葉をかけているところを見たことがないと言いますが、海外から多数の手紙を妻に送っていました。
その手紙は「愛するチーちゃん」「愛しのチーちゃん」から始まり、「世界で1番チーちゃんを愛しているボクより」としめられていました。

代書を引き受けた鳩子は千代に会いたいと言い、翌日、白川は千代と共にツバキ文具店へやってきます。
千代は鳩子を見ると、先代である祖母のカシ子と勘違いしてあいさつをします。
話を合わせる鳩子は、千代から夫の話を聞き出します。
「今はフィリピンに居ます。いつも忙しい人で、地球をたまに見立てて、タマノリ人生なんて言ってます。私はいつも待っています。男の人には帰る場所が必要でしょう?早く手紙が来ないかしら」
嬉しそうに話す千代は、喋り疲れて眠ってしまいます。

白川の過去

先代と間違われたことにショックを受ける鳩子ですが、白川は「先代さんは厳しいけど優しい人」と言います。
「優しいタイプではない」と首を傾げる鳩子に「実は、先代がいなければ、僕も母も生きていない」と話し出す白川。
白川は、母親と心中しようとしていたのです。
それを救ってくれたのが先代でした。

千代が安心して夫を待てる手紙を書くと約束した鳩子は、千代の夫が天国から何を伝えたいと思っているのだろう?と考えます。

七福神巡りへ

そんな時、隣人のバーバラ夫人から「七福神巡り」に誘われる鳩子。
まだ手紙が書けないでいるからと断りますが、「煮詰まった鍋を煮続けても焦げ付くだけ」と言われ、男爵、パンティーと共に七福神巡りへ出掛けます。

高台の望遠鏡から鎌倉の街並やそこで暮らす人々それぞれの人生、寄り添って歩く老夫婦を眺める鳩子。
男爵から亡くなった妻の話を聞いているうちに、いてもたってもいられなくなり「今手紙を書きます!今じゃないと駄目な気がするんです!」と言うと、こみ上げてくる思いを一気に書き上げます。

天国からの手紙

書き上げた手紙は、天国からの手紙をイメージして台紙に貼って押し花で囲みます。
押し花には、ずっと枯れることのない想いを込めました。
花がとれないように蠟引き加工することで、光沢が出て美しく仕上がります。
出来上がった手紙は本当に綺麗で、まさに「天国からの手紙」でしたね。

完成した手紙を白川に渡すと、「親父の字だ…」と驚いた白川は泣きながら手紙を読みます。
それはとても愛にあふれた優しい手紙でした。
「死ぬということは、永遠に生きることなのかもしれない。これは天国から父が送ってくれた手紙だと思う」と言う白川。

白川は、手紙を渡すために千代に会いに行きます。
手紙を見て「本当だ、あの人からの手紙だ。あの人、私を見てるのね」と泣き笑いの表情を千代に、「もう大丈夫だよ」と優しく声をかける白川。
2人の心がストンと落ち着いた、とても素敵な手紙でしたね。

守景の妻

ある日、鳩子がむぎカフェを訪れると、見慣れない男性がカウンターに座っています。
「迫力のある人ですね」と鳩子が言うと、「あの人は刑事さんなんです」と答える守景。
「今日は妻の命日で、彼は事件を担当していた刑事さん。妻は病気で亡くなったのではなく、殺されたんです」と。
驚いて、言葉を失う鳩子でした。

6話の感想と次回予告

今回のお話も、とっても心が温かくなる素敵なお話でした。
このドラマの登場人物はみんな個性豊かで優しく魅力的で、でもそれぞれが悩みや辛い過去を背負っています。
それが丁寧に描かれているのがいいですね。

今回は鎌倉の街並も沢山登場しました。
これからの鎌倉はあじさいシーズンですし、ドラマの影響もあって訪れる人が増えるかもしれませんね!
七福神巡り、是非やってみたいです。

来週は鳩子を探す謎の外国人の正体もわかりそう。
守景に惹かれる鳩子ですが、妻の死の真相を知ってどうするのか?
来週も楽しみです!

ツバキ文具店6話の登場人物

キャスト一覧

雨宮鳩子・・・多部未華子
雨宮カシ子・・・倍賞美津子(亡くなった祖母)

「むぎカフェ」の店長
守景蜜朗・・・上地雄輔
守景陽菜・・・新津ちせ

鎌倉の観光ガイド
白川清太郎・・・高橋克典

小学校の教師
楠帆子・・・片瀬那奈(通称パンティー)

お隣さん
バーバラ婦人・・・江波杏子

謎の紳士
男爵・・・奥田瑛二

怪しい外国人ミスターX・・・アレックス・JD

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ツバキ文具店6話の予想や考察

ドラマ放送後に予想と考察を書いていきます!

過去のあらすじ・ネタバレもありますのでどうぞ!

↓↓↓

 

この記事を書いた人

KingY

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ツバキ文具店6話
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