下町ロケットのゴーストの意味って○○からきてます!意外なあの人物が関わる
10月14日から放送を開始した下町ロケット(2018)!
下町ロケットのゴーストの意味を調べました。
そしてその意味を知る上で意外なあの人物が関わっていました!
こんな内容です
下町ロケット ゴーストの意味
下町ロケット 1作目
下町ロケットのゴーストの意味を説明するには、過去のシリーズも説明しますね。
下町ロケットとは、池井戸潤さんの小説の作品で4部作となっています。
最初の作品は、「下町ロケット」でロケットを飛ばすには佃製作所のバルブなくして飛ぶことができないということが証明され、製作所の作ったバルブが採用されるまでの話でした。
下町ロケット 2作目ガウディ計画
2作目はサブタイトルが「ガウディ計画」で舞台は医療装置に変わります。人工心臓弁を佃製作所が開発して見事、心臓病に苦しんでいる人々の命を救うという、感動の話でした。
この2作品目までが前シーズンまで採用されています。
下町ロケット 3作目ゴースト
なので、今回のドラマは小説では3作目にあたる「ゴースト」なります。
下町ロケット シーズン2ですが、小説では3作目の内容となります。
ゴーストの内容はは、簡単に説明するとトランスミッターの開発に佃製作所が乗り出します。
ゴーストの意味
事の発端は、佃社長の部下の殿村の父親が農作業中に倒れてしまいます。
心配になった佃社長と技術者の山崎は、殿村の実家に向かいそこで、自社の開発したエンジンを搭載した耕運機を目にします。
そして、実際に運転してみた佃社長が殿村から耕運機の作業ムラを知ります。
その原因が自社が開発したエンジンのギアチェンジの際に起こる、耕運機の回転率の低下とわかります。
それを解消するには、ギアチェンジに関わるトランスミッターをそれに合わせた仕様に作り替えないといけないことが分かります。
帝国重工のロケット開発で、次回のロケットで自社のバルブが使われるかどうか危ぶまれているなか
佃社長は新しい分野を開拓しないと、佃製作所の未来はないと危機感を感じていました。
そして、トランスミッターの開発を決意。
トランスミッターの開発を進めたとして、その取引先を探すと
新しい会社がこの分野で急成長していると知ります。
この会社を設立したメンバーが意外なメンバーでした!
それは元帝国重工の社員が立ち上げた会社だったのです。
帝国重工とは取引があるので、なんとかそれを生かして取引できないかと営業をかけに訪問します。
この元帝国重工が立ち上げた会社の名前事が、「ギアゴースト」と言います。
実は、この帝国重工の元社員は優秀な技術者でしたが社内の政治的な問題に巻き込まれ最終的には窓際に追い込まれてしまいます。
その村八分となった部署でであった技術者2人が会話で
その時のセリフで、自分たちの事をゴースト(幽霊)に例えます。
2人は力を合わせて、会社をやめて新会社を設立します。
それにちなんで、会社名も「ギアゴースト」となりました。
ギアゴーストを設立した2人を演じる意外な俳優!
元帝国重工の優秀な開発者2人は意外な俳優が演じています。
一人は島津裕演じるイモトアヤコさんです。
下町ロケットの続編やるようだけど、女性エンジニア役のイモトを見て「確かにいるわ〜こういう技術ウーマンいるわ〜」って首縦に振りまくったわ pic.twitter.com/TAFeroNkPp
— うっちー (@charisma0919) October 13, 2018
イッテQとは大違いで、こんな人気ドラマで重要な役どころで出演とはびっくりした人も多いのでは?
天才技師を演じています。演技も違和感なくいいかんじです。
そして、この会社の社長を演じるのは
2. 歌舞伎 #尾上菊之助
10年近く推してる。寺島しのぶさんの弟であり、富司純子さんの息子。最近は『下町ロケット』にもでてる。舞台に出たときの華やかさと美しさ、口跡の良さが随一✨ 劇評でも悪く言われているのを見たことがない‼️ 個人的にはファンサをもうちょっとだけしていただけると嬉しい。 pic.twitter.com/0z3qzotEKY— おぽんち@OL爆ハマり中 (@oponchi_000) October 14, 2018
2人とも俳優さんというより、本業が別の人たちのキャスティングが目立ちますが
それが池井戸潤さんのドラマではうまくハマっていますね。
本当に意外なキャスティングですね。
今回のドラマでは4作目の「ヤタガラス」も描かれるそうなので4部作全部をドラマ化されることになりますね。
全10話で再現できるのか?原作ファンは少し不満に思うところもあるかもしれませんが
原作と若干違う展開にして、原作を知っているファンも見ごたえがあるようにするのがほとんどなので失敗しないことに期待!
あなたにオススメの記事
\その他の関連記事/
この記事を書いた人
