このドラマの各話あらすじ、ネタバレ

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櫻子さんの足下には死体が埋まっているはどんなドラマ?

九条櫻子という美人で令嬢で何不自由ない暮らしをしていながら

3度の飯より骨が好きという、普通から比べると異常な女性。

日本では数少ない標本士という肩書。

骨格標本を作る仕事をしている。

性格は男勝りで、空気を読めない読まない発言が過激なキャラで周りを引かせる。

監察医でもあった祖父から法医学を学んだ事と、常人をこえる頭脳明晰と洞察力をもって骨を見て事件の真相に迫るドラマです。

生きた患者を扱ったドラマは、ナースのお仕事でしたが、今回は亡骸を扱った標本士のお仕事です。

櫻子さんの足下には死体が埋まっている6話のネタバレ

消えないで良かった・・・。

悲しい結末でしたが、

磯崎と櫻子さんの言葉が心に残ります。

前回のあらすじ

「私、消えるから」という一重の電話に、磯崎は心配して一重を探し回ります。

磯崎の「今度こそ生徒の声を聴き逃したくない」という言葉で、櫻子と正太郎も協力し、三奈美を探し出します。

一重からの電話に鳥の声が聞こえたのを足がかりに、学校近くの別荘に一重のことを発見。

そして、裏庭に二葉の白骨死体を見つけます。

高校時代、一重・二葉・三奈美は仲の良い3人組でした。それぞれに問題を抱えて、生活に絶望していました。

3人で別荘にいる時に、二葉が「3人で死のう」と誘い、三奈美が別荘を出た後、二葉が一重に襲いかかり、逆に一重が二葉を絞殺してしまいました。後を追って死にきれなかった一重は、戻ってきた三奈美を上手く言いくるめ、2人で二葉の遺体を裏庭に埋めたのでした。

一重と三奈美が逮捕された後、二葉の遺体を掘り出してみると、その側に、もう一体の白骨死体が・・・。

それは、山路の弟と同じ、蝶形骨がない死体でした。

隠されていた記録ノート

櫻子さん(観月ありさ)は、叔父である設楽の家に、検察記録を見に行きますが、山路(高嶋政伸)の弟の事件があった平成9年5月のノートだけ棚になく、探して見ると、それは引き出しの底に隠してありました。

そこには、「首吊り自殺したとみられる女性・臼渕日和の死体は、自殺後時間が経過し、白骨化してから何者かが蝶形骨だけ持ち帰り、死体損害を行った。切断面は滑らか、解剖学の知識と卓越した技術、そして繊細な作業ができる器具を持っている人間の犯行。山路陽介刑事もこの女性はただの自殺だと思ってないようだ」と書いてありました。

協力しよう

櫻子さんは平成9年5月のノートを、山路に見せます。そこには「陽介くんの死は本当に事故なのだろうか。取り返しのつかない過ちを、私はおかしているのかもしれない」と書かれていました。

櫻子さんは、臼渕日和も山路陽のことも、決定的な証拠がないことから、犯人は用意周到な人物と推理します。

ノートが他とは違うところに隠されていたことや、「取り返しのつかない過ちを私おかしているのかもしれない」という一節に興味を持った櫻子さんは、山路に協力をする約束をします。
櫻子さんの足下には死体が埋まってる6話

私は悪いことはしていない

磯崎は一重に会って、どうして自分に電話をしたのか聞きますが、「私は悪いことなんてしていない、私は二葉を幸せにしただけ。二葉は羽が生えたものになりたがっていた、だから私が一度ドロドロに肉を溶かしてあげた」と言い出します。

その頃、愛理(新川優愛)と正太郎(藤ヶ谷太輔)は、三奈美を元気づけに会いに行きます。

そこで三奈美は、愛理達に「一重は付き合う彼ができて気持ちが安定したのとは逆に、二葉がいっそう死にたいと言い出した。死んでドロドロになったら生まれ変わるらしい、二葉は言っていた」と話します。

あるのは覚悟だけ

正太郎は三奈美に、「過ぎてしまったことよりこれから何ができるかを考えたらいいんじゃないか」と元気づけようとしますが、三奈美に「綺麗事ならいりません」と返されてしまいます。

その帰り、愛理は正太郎を「綺麗事って、理想ですよね。理想求めるってステキじゃないですか。私、館脇さんの綺麗事って好きですよ」といって慰めます。そこに梅から連絡が入り、2人は櫻子の家に・・・。

正太郎が、病院に入院している祖母の家に行く時、祖母に頼まれて30分かけてプリンを買っていった話をすると、櫻子さんは「祖母が欲しかったのはプリンではなくて、痛み止めが効く時間だ。祖母のウソを言った裏にあったのは覚悟だ」といます。

その時愛理は「三奈美は、二葉から『ドロドロになったら生まれ変われる」と聞いていたらしい」ということを言います。そして「友達にどうしてあげたらいいか、正解などない、あるのは覚悟だけだ」と櫻子は言うのでした。

その帰り、正太郎は「櫻子の悲しみの理由は大切な人を亡くしたからなのだろうか、どんな覚悟をしていたのだろう」と考えるようになります。そして「九条祥太郎」を調べるのでした。
櫻子さんの足下には死体が埋まってる6話

カギは蝶の写真

夜遅く、櫻子の家に磯崎が訪ねてきて、磯崎は櫻子に面会で一重から聞いた話をします。そして、磯崎と櫻子は、二葉と一重は同じことを言っていることから、一重も二葉も同じ男と会っていたことに気づきます。

別荘で見つかったもう一体の死体は、風俗店勤務の水谷留美と判明。

山路と櫻子は、一重の家に行き、一重の部屋を調べます。そこでテング蝶の写真を見つけ、二葉の部屋からも留美のロッカーからも蝶の写真を見つけます。

そして、一重のメールの相手は留美でした。男は、留美の携帯を使って一重と連絡を取っていたのでした。
櫻子さんの足下には死体が埋まってる6話

真相

櫻子と磯崎は一重と面会をします。

「蝶というのは蛹を経て成虫になる。そして、蛹から蝶になる時、一部の器官を残し、溶け、タンパク質を再構成することで違うものに変化するそうだ」と言って櫻子は一重に2枚の蝶の写真を見せます。

男は蝶形骨がほしいがゆえに、死にたがっていた二葉が男にとって貴重な女でした。したがって、貴重な二葉には「貴重な蝶の北海道亜種」二葉の死に利用する一重には「珍しくない天狗亜種」の写真を、それぞれに送っていました。男は言葉巧みに一重と二葉に近寄り、一重に二葉を殺すように仕向けたのです。一重は、男からの連絡が途絶えて、孤独や罪悪感に押しつぶされそうになって、磯崎に電話したのでした。

「人はドロドロになっても蝶になんかなれない。二葉は幸せになったんじゃない、死んだんだ!おまえはおまえでいいんだ。だから、おまえのしたことから逃げちゃいけないんだ。逃げても過去は変わらない。後悔も消えない。それを背負って生きていくしかないんだ」という磯崎の言葉に、やっと我に返る一重。

こんな結末ってアリかよ!?

一重の証言から、男の名前は花房、腕に蝶のタトゥーが入った男で、留美の店の従業員だということがわかり、山路は花房の家に急ぎます。

山路が部屋に入ると、花房はすでに毒を飲んで自殺していました。

ようやく見つけた犯人が既に死亡?怒りのやり場のない山路・・・。

しかし、櫻子さんは「蝶形骨を奪ったやつは他にいる」と推理し・・・。
櫻子さんの足下には死体が埋まってる6話

祥太郎の死と未来

そんな時、正太郎が櫻子を訪ねて来ます。

正太郎は、夕食に櫻子の家に招待されたのは、櫻子の弟・祥太郎の誕生日だったことをネットで調べ、祥太郎は誕生日の3日後になくなったことを知ります。

祥太郎は櫻子さんに「事故だったんですよね?」と言うと、

「祥太郎はわたしのせいで死んだ。私のウソのせいで・・・」

7年前、祥太郎は出かけた櫻子の後を追って、山で行方不明になり、櫻子が必死で探したのにもかかわらず、亡くなったのでした。

「その時僕は知った。櫻子さんの時間は、その日から止まったままだということを。どんなに悔やんでも過去は変えられない。後悔は一生け消すことはできない。でも、止まった時計の張りを動かすことはできる。未来のためにやれることはあるはず」

「櫻子さんの足下に・・・」6話の感想

泣けてしまいました・・・(また!?)

現実の学校が、磯崎のような先生ばかりだったら、世界は平和になるのに。

さてさて、あまり関係のないことですが、設楽教授のノートに設楽教授の直筆がのるのですが、

その字が、とても綺麗なんです!きっちり丁寧で。

字って性格と仕事が現るのでしょうか・・・。

「櫻子さんの足下に・・・」6話のここが気になる!

最初の梅と櫻子の会話でわかるように、梅が櫻子に、「設楽教授に会いに一緒に病院にいこう」と誘うことから、病院にいる設楽教授はいったい?

蝶形骨をとる犯人のことですね!いったい、どうやってなんのつもりで、蝶形骨を?

来週には明かされるのでしょうか?

BuZZ デビューシングル「LEAN ON ME」6月21日リリース!

お待たせしました!

「櫻子さんの足下に・・・」のエンディング曲でおなじみの「LEAN ON ME」がついに6月21日にリリースされます。

このBuZZの「LEAN ON ME」ですが、とにかく情報がなく、いったいどんなバンドでどんな曲なのか知りたくて、ヤキモキしていた人がきっと大勢いるはず!

楽曲はもちろんライブ演出など、セルフプロデュースするシクスチューバンド「BuZZ」が6月21日にデビューシングル「LEAN ON ME」で始動!

あらゆるジャンルを融合した音楽を追求し続ける彼らが、新しいエンターテイメントを魅せます。

ちなみに、ドラマサイズでver配信も開始しています。

詳しくは、フジテレビ「櫻子さんの足下の・・・」のHPを御覧ください(^^)

次回予告

ある晩、櫻子の家で、正太郎・磯崎・愛理・谷上・山路・近藤で商事をします。

その席で、近藤は、元同級生の作曲家の藤岡と会い、自分はもうすぐ呪いで死ぬ・・・と言っていたのが気になると言い・・・。

櫻子さんの足下には死体が埋まっている6話のあらすじ


九条櫻子(観月ありさ)は、入院中の叔父・設楽の自宅へ行き、書斎に置かれていたノートを手に取る。それは、法医学者の設楽が担当した事件に関する手記だったが、山路輝彦(髙嶋政宏)の弟の事件に該当する月だけが抜けていた。

櫻子さんの足下には死体が埋まってる6話の登場人物

櫻子さんの足下には死体が埋まっている

キャスト一覧

九条櫻子(標本士)・・・観月ありさ

博物館のスタッフ
館脇正太郎・・・藤ヶ谷太輔、
志倉愛理・・・新川優愛

山路輝彦(刑事)・・・髙嶋政宏、
近藤卓也(山路の部下)・・・細田善彦

自然の森博物館スタッフ
谷上和裕(地質学者)・・・近藤公園
杉森重男(館長)・・・渡辺憲吉

沢梅(お手伝いさん)・・・鷲尾真知子、
磯崎齋・・・上川隆也

新井隆太・・・田中聡元

 

この記事を書いた人

kakitsubata

ドラマ好きなkakitsubataと申します。ドラマのネタバレあらすじを書いています。
がんばっている俳優さんを応援するのが好きです。撮影現場のオモシロ話しや、いろいろな角度から、ドラマを盛り上げる記事も載せたりしています。大好きなドラマのお仕事ができて、毎日が楽しいです♪

櫻子さんの足下には死体が埋まってる6話
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