母になるのあらすじネタバレ1話と見逃し配信

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引用元:母になる公式サイト
ドラマ母になるが始まりました。沢尻エリカが母親役をすることで話題です。
母になる1話のあらすじとネタバレになります。
愛しいシーンがたくさん、見逃がしたかは紹介している方法で
無料で見ることができます。
こんな内容です
2008年に事件は起こった・・・
主人公の柏崎結衣(演:沢尻エリカ)は警察署で、袋に入った黄色いパーカーと片っぽしかない靴を神妙な面持ちで見つめていた。
隣では「これは孫のじゃないわ!違う!」と発狂する義理母 柏崎里恵(演:風吹ジュン)とそれを制止する柏崎陽一(演:藤木直人)。
これは広が着ていた、息子のパーカーです。という結衣に、警察官は「今は川沿いを捜索しています。」と伝える。
息子の広がいなくなってしまったのである。
結衣と陽一の出会いそして、母になる
――話はさかのぼること、2001年の春。本屋で働く結衣に陽一は声をかけた。
難しい本を注文したいという陽一に結衣は一目惚れをする。
バスや街で姿を見るたびに結衣は陽一に胸をときめかせるのであった。
長い時間をかけてゆっくり距離を縮める2人。
ある日、結衣は自分のお腹の中に赤ちゃんができたことを知る。
陽一に電話で喜びを伝える結衣だったが、陽一の声のトーンは低かった。
妊娠を喜んでいないのかと、悩む結衣だったが、
陽一は大荷物を抱えて帰って来ると新生児用のドーナツまくらを興奮気味に伝えた。
あっけにとられ、子供ができたことうれしいの?と問う結衣に
陽一は嬉しいに決まってる!と返す。
陽一は2人が出会った時のことを振り返り、結衣が一目惚れする前に自分の方が先に一目惚れをしていて、
直接結衣に話しかけるのは恥ずかしくてできなかった本の注文を理由に話しかけたのだと白状する。
それを聞いて喜びを隠せない結衣に、結婚して、一緒に暮らそうという陽一。
義理母に結婚と妊娠を伝え、結衣の世界はあたたかく変わっていったのであった。
そして、陽一の上司の西原太治(演:浅野和之)と莉沙子(演:板谷由夏)夫婦とのお祝いの席。
陽一たちが報告する前に、実は西原夫婦もデキ婚報告をするのであった。ここにも母になる人が。
賑やかな教授と莉沙子の結婚パーティー
パーティーの裏で、お祝いの席なのに落ち込んだ様子の莉沙子
声をかけると同業者の仲間がおめでとうございます、寂しいですと言いながら莉莎子の抜けた仕事の話を楽しそうにしていることが面白くないのであった。
ヘアメイクの仕事に戻れないのかなと心配する莉沙子に、結衣も私も同じ場所にいると励ます。結衣との間に友情が生まれた。
――北海道の雪深い景色。結衣は母が幼い頃に亡くなり、男手1つで育ててくれた父も事故で亡くなり、孤独の中で上京してきたのであった。
そして待ちわびていた広が生まれた日、結衣は世界を抱きしめたような気持ちになったのだった。
時は流れること、2008年の春
陽一は、就職に失敗し落ち込む教え子の話をよく聞かず、大学を飛び出し遊園地に向かった。
遊園地で広を抱きしめる陽一。
遊園地ではしゃぐ広と陽一をよそに、
一緒に来ていた義理母:里恵が突然
「陽一の他にもう一人妊娠したけど、自営していた会社が大変な時で流産したの。母になることができなかった。
だからあなたのお腹に赤ちゃんにいるって聞いたとき本当に嬉しかった。
休日はみんなで楽しく過ごすこともできてほんとにあなたと広ちゃんのおかげよ。ほんとに幸せ」と言い、
それを聞いて涙ぐむ結衣。
遊園地の帰り道。和やかな雰囲気の中、何かを感じる結衣。
遠くから赤いスニーカーを履いた男の影が結衣たちを見つめていたのである。
不審者の影
ニュースでは近所で起きていた幼児連れ去り事件の報道がしていた。
遊びに来ていた莉莎子はニュースの報道に触れ、旦那の愚痴をいったあと、結衣の同窓会の話を持ち出す。
行こうか悩む結衣に、陽一は俺が広を見てるから行ってくるといいと進め、行くことに決める。
大学で、広を見ながら仕事をする陽一。
すると少し目を離した隙に広がいなくなり、大学中を探すと、広は屋上に出て空を見上げていた。
陽一は慌てて屋上に向かい、広を抱きしめる。
すると再び男の影が。
幼稚園でお遊戯会で発表するダンスを練習する広。
結衣は同窓会から戻ると広にお土産は飛行機を手渡し、寝かしつけに入った。
広は結衣にあのね、と声をかける。
「その人のこと思うとね、心がぎゅっとなっていて泣きそうになるのをなんていうか知ってる?」と急に言いだす。
なんだろうという結衣に、
「僕知ってるよ。愛しいって言うんだよ。同総会に行ってて寂しかった。ママが愛しいよ僕」
その言葉にグッとなり、ママもだよ。と笑い合う結衣たち。
広を寝かしつけた後、お遊戯会で発表する『チュータの大冒険』を踊る陽一をバブルっぽいとけなす結衣。
二人で笑いながら息子のダンスを真似するのであった。
そして事件は起こる
幼稚園の帰り道。莉沙子と話している間にお土産の飛行機で遊んでいた広は少し目を離した隙にいなくなってしまった。
警察を呼び、夕方になっても見つからず街中を探し回る結衣。
近所で起こっていた幼児誘拐事件と関連があるかもしれないと情報を待っているとニュースで幼児殺害事件の続報をしていた。
川で子供の遺体が発見される。
犯人が捕まったのである。
しかし、遺体は女の子で、犯人は広のことは知らないという。
すると陽一の携帯に教え子から電話が入る。
「先生がいけないんですよ、僕の機嫌を損ねたりするからだからこんなことに」と自供をし始める。
大学の屋上を指さし刑事がいたぞ!と声を上げた。
先生の大事なお子さんをさらったのは僕です、と自供する教え子。
そして広の居場所を教えず、教え子は屋上から飛び降り自殺をしてしまった。
門倉麻子(演:小池栄子)はアパートの一室の自宅でコンビニ弁当を食べていた。
隣の部屋から子供の泣き声が聞こえる。
鍵のされていない隣の部屋のドアあけると小さい子供が泣いていた。
お遊戯発表会当日、広のいないさくら組の発表が始まる。暗い自宅でため息をつく結衣と陽一。
魔が差したのか、結衣は
「ずっと言えなかったことがあるの。同窓会楽しかったの。あなたに預けて久しぶりにほんとにひさしぶりにお酒飲んで、帰りにみんながよく行くって言うラーメン屋さんに連れてってもらって。私忘れてた。ラーメンて熱いんだって。熱々のラーメンたべてなかったから。汗かきながらみんなで笑いながらたべてた。OL、学生の友人は明日は何しようか。今度の休みは何しようか。それを聞いて、莉沙子が言っていた意味が分かったの」と泣きじゃくる結衣。
「子供がいないとこんな感じなんだなぁと思ってわかったの。
お酒も飲めるしご飯も自分のペースで好きなもの食べられるし、時間が自分のためだけに使える楽しくてみんなと笑いながら熱々のラーメン食べたことが嬉しくて。
帰りたくないかも、子供のいない人生もいいかもって。
産むのが早すぎたかもって私おもっちゃって。
子供を産まなくてもなくてもよかったかもって。
私がそんなかと思ったからあの子は!」
母になる覚悟ができていなかったかのような気の弱いことを言う。
結衣のせいじゃない。となだめる陽一。
結衣たちはあきらめずにビラを配って広の行方を捜すのだった。
広がいなくなり、里恵はおかしくなってしまった。
早く見つけなくてはと焦る結衣たちは来る日も来る日もビラを配る。
同時期、小さな男の子は麻子をママと呼んでいた。
2017年の春
食堂で働く結衣は仕事が終わるとまっすぐアパートに帰る。
児童福祉士の木野愁平(演:中島裕翔)はある事件を知り、調べていた。
1人寂しく食卓を終える結衣の電話が鳴る。慌てて部屋を出て向かったのは幼児施設だった。
広がここにいると聞いた結衣は木野と出会う。息子に会わせてと伝えると13歳になった広と思われる少年が立っていた。
少年は口を開くと、「あのさっき聞いたばかりで今一生懸命に考えて何を言おうかなって。でも何を言おうかなっていろいろ考えたんだけど考えたことどっかいっちゃって、こう胸がぎゅーっていうか、苦しいというか」
と、しどろもどろの少年に昔の寝かしつけていたころの広を思い出す結衣。
いつかいとおしいと教えてくれた息子を抱きしめて、涙が止まらないのであった。
母になる 1話の感想
孤独だった結衣が陽一と出会い、里恵と出会い、広が生まれ、これ以上ない幸せをつかんだと思われた瞬間に地獄に落とされたような展開が、私も母親として辛すぎて見ていられませんでした。
誘拐した教え子に関してはそりゃ就職に失敗するのはこの世の終わりだと思うけど、誘拐に走ってしまうのは違うだろ!!と。
結衣の同窓会に行ってふと思ったことは母親を経験したことのある人なら一度は必ず思うことですし、私なんか毎日考えてしまいます。
これが母になるということですね。
結婚しないも地獄。結婚して子供を授かっても地獄。
早くも人生そんなにうまくいかないというのを痛感させられたドラマ「母になる」でした。
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