母になるあらすじ最終回(10話)ネタバレ!広が選ぶ母親は?麻子?結衣なのか

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こんな内容です
母になるはどんなドラマ?
結衣(沢尻エリカ)と大学教授の陽一(藤木直人)は幸せな結婚をします。
そして、子宝に恵まれ一人の男の子が誕生します。
3年後にある事件が起きます。陽一は自分の生徒を邪険に扱いそれが原因で
学生は陽一の息子を誘拐します。誘拐が大きな事件になり学生は自らの命を絶ってしまいます。
隣に住んでいた麻子(小池栄子)は子供の泣き声にきづいてその子を保護します。
そして、7年の歳月が経ち、こどもは麻子のことをお母さんと呼んでいました。
児童保護施設で結衣は我が子と再会し家族として再スタートするのですが・・・
母になる最終回(10話)のあらすじ
麻子(小池栄子)が東京を去ったことで、結衣(沢尻エリカ)はもう気持ちを切り替えると陽一(藤木直人)に宣言。広(道枝駿佑)のマラソン大会の準備に張り切る。
そんな中、莉沙子(板谷由夏)は長期出張を断ったことを太治(浅野和之)と繭(藤澤遥)に言えないでいた。自分のせいで莉莎子が夢をあきらめたと察した繭は、再び参加できるよう会社へ直談判をしに行く。しかしその場に居合わせた広の一言で繭に変化がおきて…。一方、やはり麻子への気持ちに決着をつけられずにいた結衣はマラソン大会のお知らせを麻子に送ってしまう。しかし、広は桃に大学生の彼氏がいる事を知り意気消沈…。マラソン大会には誰も見に来ないで欲しいと言いだし、再び家族会議が開かれることに。
迎えたマラソン大会当日、広はだれからの応援もなくスタートするのだが、結衣は家にいても落ち着かずにいた。そんな中、麻子はお知らせの紙を手にゴール地点に現われる…。
引用元:公式サイト
母になる最終回(10話)のネタバレ
走り出すバス。結衣は追いかけるものの、バスはすごいスピードで走り去ってしまうのだった。
結衣と陽一
結衣は広のために靴を買って、夜陽一に見せていた。陽一は麻子を見送った日。帰って来た後、結衣の姿が見えないことに、まさか麻子を追いかけたのではと心配していた。
話をそらす結衣。
「大事にとっておいたの」と広のファーストシューズを出す。かわいいね、と赤ちゃんの頃の広を思い出してにやける2人。
そして新しく買った靴と並べてみる。成長に驚くばかりだった。そして二歩歩いたと電話して来た頃、広は便秘で4.5日うんちがでなかった。そしていろんな手を使い、陽一を夜中に起こし、うんちが出たことを喜ぶのだった。その時のことを考え「広のこともかわいかったけど、結衣のこともかわいかったんだよ。でも広のことに夢中になってる時、母親なんだなって。日常の積み重ねがあって母親になってるんだな。俺はおいてかれてる。」と話す。
結衣は「広の帰りが遅かった時、叱りつけてくれたじゃない、あの時の陽ちゃんは父親の顔をしてた」とフォローする。
そして「実はあの日、門倉さんを追いかけた。これでいいのか?あの人にも聞いてみたかった。でも間に合わなかった。わたし門倉さんと言い合いをしたの。あんな風に人にぶつかったのは初めて。」と答える。
新たな道を歩むために
広にあたらしい靴を見せる。そして結衣の力作、靴の中敷にはガンバレと書いてある。ダサいというものの、広は嬉しそうだった。
木野の元に奥能登に勤め始めた麻子から手紙が届く。近況報告の後、木野が進めたカウンセリングを始めることにしたと書いてあり、「過去の自分と向き合う必要である。亡くなった母の話をすると歪な関係だと決めつけられ、麻子は反論する。その時にそれはわたしのためと言いながらエゴだったんじゃないか。母親の言葉が呪いのように自分を縛り付けていたことを強く自覚したという。
「わたしのエゴで、孤独を埋めるために広と暮らしていたということ。子育てをがんばってすることで、亡くなった母に褒めてもらいたかった。ひとは誰かにほめてもらいたくて、子育てをするんじゃない。じゃあ母になるってどういうこと?」と書いてあるのだった。
言えない莉沙子
莉沙子は柏崎オートに来ていた。結衣にワールドツアーを断ったが、繭と太治に応援され、断ったこと言えないという話をする。
「ママの夢だったんでしょう。よかったね。」と笑顔で言われて繭の気持ちを踏みにじっちゃう気がして、という莉沙子。
どうしたらいいかと聞かれ、結衣は「思い切っていくのはどう?」と言うと、莉沙子の代わりはすぐ見つかったらしくそう言うわけにも行かなかったのだと言う。
繭は広の電話を借りて、太治と電話をしていた。実は繭はツーオクのホームページを見て、莉沙子がいないことを気づいていたというが、太治はそれを理解できない。
わたし行ってくる、といって、繭は走り去ってしまった。
広は普通に帰宅する。莉沙子に電話がかかってくる。太治が繭が帰ってこないことを心配していた。
広はここに行ったのかも、と繭が広の携帯を使って調べていた莉沙子の事務所を教える。すると、繭は頼んでいた。
「ママはわたしのために自分のやりたい仕事を諦めたんです。だからお願いします」
莉沙子は影からそれを見ていた。そして、上司に謝る。繭は一生懸命、涙を我慢しながら「ママの好きな仕事やってもいいんだよ!繭そのためなら頑張れるから!」という。
繭、おいで。と莉沙子は繭を抱きしめると、我慢していた繭は泣き出すのだった。
家に帰ると、太治と莉沙子と繭の3人でテーブルについていた。ワールドツアーは断りました。母親業はやめません。ダメ母だけどそれでいいって繭が言ってくれたからという。
繭は「パパの母親業、嫌だった。」とばっさり切り捨てる繭だった。
莉沙子と太治 はそのあと2人で話す。「繭が小さい時、夜泣きがひどくて。わたしが何を思ってたか知ってる?早く大きくなんないかな。ショッピングしたいな、メイク教えないと、男の見極め方も!大人になった時になにしようって夢描いてた。繭に教えてあげなきゃいけないことたくさんある。寄り添って成長を見届けなきゃな。」ということを太治が代行してくれている間に思い出したという。
太治は「ずるいな。母親業は誰よりも子供の成長を感じられる。いいな。母親って。大変なことの方が多いんだろうけどさ。」といって、莉沙子に母親業を返すのだった。
母親が2人
結衣は台所で考えていた。陽一は休憩しようとしてそれを見かける。結衣は麻子のことが忘れられないでいた。憎しみ、怒り、嫌悪、マイナスの感情を抱えてる自分が嫌になったという。どうしたらいいか。
陽一は「広が言ったんだ。お母さんって2人いちゃいけないのか。」って。
勤務先を追い出される
麻子は経営者に呼び出される。従業員の中に、麻子の昔の話を耳にした人がいて、あなたと一緒に働きたくないという人がいるという。要するにクビの宣告だった。その時に、柏崎オートからマラソン大会の通知が届く。
桃には大学生の彼氏が
広は桃と公園であっていた。マラソン大会のことを伝え、よかったら応援に来てくれないかと誘う。
しかし「その日は彼氏と会うから」とばっさりという。京都の大学にかよってるんだけど、帰ってくるんだ。という。大学生の彼氏とのツーショットと見せられる。お似合い?とニコニコ聞かれ、広は動揺する。そして広に似てるという昔の犬の写真を見せられ、完全なる負けを悟るのだった。
家に帰り、うあああああ!と叫ぶ。結衣はその声を聞いて、慌てて広の部屋に駆けつける。どうしたの?!と聞くと「なにもございません」と返す。
迷走する結衣
明日のマラソン大会に向けて、カツ丼だよ。と広を励ます。広は鋭い目つきで、
「応援なんか絶対こないで。来たら出ないから。」
今までの広と違う様子に、結衣は夜に召集をかける。西原家、里恵、琴音、木野と勢揃い。
応援って誰も行かないみたい。とリサーチした情報を伝える西原家。広のために明日の応援はいかないってことでとお開きになる。
そして結衣と陽一と木野と3人になり、麻子にマラソン大会お知らせを送ってしまった、という結衣に「なにやってるんですか?!」という木野。
陽一が、「広がお母さんが2人いちゃいけないのかな。」といっていたことを話す。
木野は、それはケースバイケース。事情があって、母親が2人いることを嬉しそうに誇らしげに話す子もいる。しかし僕には考えられない。綺麗事で収まらないと思う。
そして「結衣さんは自信を持つべき。迷走してしまうのは結衣さんに自信がないからじゃないですか?広くんよく心が歪まなかったなって。3歳までにたっぷり愛情を注がれたからだなって。自信を持ってください。負けないでください。母親は結衣さんです。」と勇気付けられる。
マラソン大会当日
広が靴紐を結んでいると、後ろからぶつかってくる男子が。
「お前昨日高校生といたろ。デレデレしやがって」と絡んでくる。
広はスタートしてすぐに、その男子に転ばされ、出遅れる。ゴール付近で転ばされた男子が転倒する。広は一度通り過ぎるが、思いとどまり、肩を貸して2人でゴールする。
麻子が陰で見守っている中、結衣は声を張って応援する。ゴールした広は、ほっとけなかったといい、麻子と目が合う。なんでいるの?と聞く。
結衣は広の応援に来てくれたんでしょ。というと、広は教室に戻っていった。
麻子は結衣に会いに来たという。「マラソン大会のお知らせ送ってくれたのはどうして?」
2人の結論
あたらしい仕事についていろいろと聞く結衣。勤め始めてから、空を見上げる癖がつきました。お弁当持たずも傘を持てということわざ通り、天気が変わりやすいところだと説明する。
麻子はお知らせを送っていただいてありがとうございました。とお礼をする。
結衣は「許したわけじゃありません。ただだれかを憎みながら過ごす。モヤモヤした思いを持ちながら子育てはできない。いつかあなたを許さなきゃいけない。木野さんに自信を持つようにいわれた。私は母になる途中なんです。あなたに何を言われても、笑っていられるような母になりたい。広にお母さんて2人いちゃいけないのかなってきかれたら、全然いいよ。楽しいね。それが広の幸せにつながることだから。自信が持てるようになったら、広を連れてあなたに会いに行きます。」
「傘を忘れないで。」と返す麻子。
去り際に、「ひとつだけ。あなたにお礼を言うとしたら。なんでもないことがどんなことか。母になることがどんなことか考えもしなかった。そういう言葉をいえる相手がいることがどんなに幸せなことかあなたに奪われた9年間がなければ気づけなかった。あの子を育ててくれてありがとう。」
麻子の目からは涙が流れる。
エンディングへ
陽一は婚姻届を明日出そうと思っていた。保証人として、里恵のサインをもらう。里恵は感極まっていた。
莉沙子は、朝から気ぜわしく、母親業を全うしていた。
木野は寛太郎の墓参りしていた。今偉と広は、ネームケースに入ってる110円を使おうという。そして10円ずつ貸し、3人でジュースを飲む。
そして、広と今偉は突然、復讐すると宣言。
復讐の復讐。今偉は放置した母親に。広は誘拐した犯人に。
復讐っていうのは誰よりも幸せになるってこと。にかっと笑う二人。
「…母親はいつになっても卒業できないけど、家族にはある。子供が母親の手から離れて独立した時に家族の卒業なんだって。」
結衣は料理しながら、縁側にいる陽一と広に話しかける。返事が返ってこない。二人は縁側で気持ちよさそうに寝ていた。ふふと笑う結衣は、二人を起こす。
そして新しくつけられている表札には陽一、結衣、広と書かれていた。平和な昼下がり。幕が閉じる。
母になる最終回(10話)の登場人物
キャスト一覧
柏崎結衣・・・沢尻エリカ
柏崎陽一・・・藤木直人
柏崎広・・・吉武歓/道枝駿佑
柏崎里恵・・・風吹ジュン
緒野琴音・・・高橋メアリージュン
門倉麻子・・・小池栄子
木野愁平・・・中島祐翔
田中今偉・・・望月歩
西原莉沙子・・・板谷由夏
西原太治・・・浅野和之
西原繭・・・宝辺花帆美/藤澤遙
母になる最終回(10話)の感想
最後、結衣は、気持ちの整理がつき、正面から麻子に本当の本音を話すことができました。もう麻子とは会うことができなくなるとは知らずに…
麻子はカウンセリングを受けることで、変わっていけるのかと思いきや、宿を追い出されてしまい、また流れ者になってしまいました。私としては、実は一番幸せになってほしかったのは麻子でした。アナザーストーリーがほしいくらいです。
今回のドラマは、誘拐事件から大きく人の生きる道が変わってしまったという重いストーりーでしたが、最後は半分コメディーのようになっている部分もあり、楽しくみられるシーンもありました。
あまり反響がなかったのが残念でしたが、母として勉強させてもらいました。
母になる最終回(10話)の予想や考察
ドラマ放送後に予想と考察を書いていきます!
過去のあらすじ・ネタバレもありますのでどうぞ!
↓↓↓
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