母になるあらすじ4話広は麻子に見捨てられたと思い手紙に従わなくなる

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隠されたお知らせ
中学に通い始めた広のために結衣は毎朝お弁当を作っていた。しかし麻子が突然訪問した日から広の様子が変わってしまい、陽一や里恵には変わらず明るく接するのに対し、結衣にはどこかよそよそしくなっていた。
転校してからの話を広の担任としていると、学校のお知らせのプリントを広から一度ももらっていないことを知り、仕方なく勝手に広の鞄を開く。プリントはそこにあったものの、鞄の中には広と麻子が写った写真立てが3つ入っていた。どれも麻子が広の肩を抱き、親子同然に笑顔で写るものばかりで、結衣は胸が痛くなった。
すると留守にしていた広が部屋に入ってくる。勝手に鞄をあさっていた結衣に軽蔑のまなざしを浴びせながら、出て行ってほしいと言う。
結衣は「保護者会のプリントを探していたの」と気まずさを覚えながら言い、謝って台所に戻る。広の持ち帰ってきたお弁当を開け、食べきってあることにほっとするも、箸には使った形跡がなく、違和感を覚える。
何かが割れた音が聞こえ、ふたたび広の部屋に戻ると、写真立てが割られていた。広は結衣に「施設に戻りたい」と発する。結衣はショックで固まってしまった。
広は部屋を飛び出すが、里恵が手土産を持って遊びに来た。すると広は自然な様子で里恵と陽一とクイズをしてはしゃいでいた。
そこに琴音が遊びに来る。琴音は「里恵が大事に持っていたものです」と結衣に封筒を渡すと、そこには婚姻届が入っていた。
「誰もいない部屋に一人。なのに誰かに蹴られた。だあれ?」
と里恵がクイズを出すが、広と陽一は答えられない。その日は答えがお預けになった。
その夜。「広となにかあった?」と陽一に尋ねられるが、結衣は言えないでいた。
次の日、結衣と陽一は西原家に呼ばれる。莉沙子が今はやっている“ツーオク”というバンドのヘアメイクを担当することになり、2週間海外出張している間、娘の繭の世話を頼まれたのだった。
莉沙子は保護者会を欠席するために出張をわざと入れ込んだのだ!と太冶が言い、二人の間で、夫婦げんかが勃発していたが、「言い過ぎてこそ本当の夫婦だ。そうでなけりゃ何のための夫婦だ」という言葉を聞き、帰り道、陽一は以前、太冶に君たちは遠慮しすぎてると言われたと結衣にいう。
結衣は、陽一に広が施設に戻りたがっていることや、お弁当を食べていないこと、自分に対してよそよそしくなったことを相談する。
動揺する陽一だったが、もう二度と手を放しちゃいけないと声を大にしていう。
結衣は広とその後、話をする機会を設けるが、「あなたのことはお母さんとは思えない」とはっきりと言われてしまい、悲しむ結衣だった。
広と別れた後の麻子
麻子は、広を施設に預けた後、2年の間、刑に服していた。広と再会し、まっとうな人生を望む麻子は刑務所で縁のあった「井下さなえ」という人物の家を訪れていた。手紙を残すも、以前残しておいた手紙もまだ残っており、まるで連絡がとれない。
木野は今偉から広から助けてと言われたという話を聞く。
麻子は、たまたま不動産業者といた井下を見つける。井下は家を査定してもらっていた。雇ってくれるという話を信じていた麻子にさなえはうそをついて追い払う。
施設に戻す決意をする
結衣は広が望む通り、施設に戻してあげることにする。その前に、里恵がみんなで遊園地にいきたいといい、施設に戻すのはそれからになった。
陽一はまたもや反対する。理由を聞いていると、過去に広を失い、結衣をも手離し失ったことを後悔していたことが明らかになる。結衣は、広がいなくなったあと、陽一にとって自分は必要のない人間だったのではと考えていたが、陽一の本当の気持ちを知って、温かい気持ちが戻ってきたのであった。
そして再び広に対する思いをせきららに語る。9年という長い月日行方不明だった息子との接し方はどんな育児書にも載っておらず、簡単に解決できないことを正直に認める。広の心に寄り添っていくしかない中で、どんな風に寄り添えばいいのかもわからない。
「…でもね、いつかあの子にとって唯一無二のお母さんになりたい」
クイズの答え
約束していた家族での遊園地。色んなアトラクションを楽しんで、結衣たちは休憩をはさんでいた。里恵が出したクイズの答えが気になっていた広は、答えを求める。すると結衣がわかった!と叫ぶ。
「お腹の中の赤ちゃん!」
里恵はピンポーン!というと、
「…広もよくお腹を蹴っていたわよね」
「そうそう。胃のあたりをよくやられた」と懐かしそうにはなす結衣と里恵。
広は、その二人を何も言わずに見ていた。
別れの日
次の日、学校に行った後、広は木野と施設に戻っていった。見送った後、結衣は繭と広のお弁当箱を洗おうとしていた。
すると広のお弁当箱のふたの裏にはポストイットで「ゴチ!」とメッセージが書かれており、箸も使用した形跡が残っていた。はじめてお弁当を食べてくれていたことに嬉しさを覚える結衣は走りだし、広を追った。
海沿いを歩く広を見つけると、結衣は、
「作るのすごい楽しかった!小さい時の思い出がよみがえってきて夢のような時間だった。短い時間だったけど、一緒に暮らせてよかった。お弁当も最後は食べてくれてありがとう。お母さん、広が戻ってくるの待ってるから!」
と言いたいことを伝えられて胸がいっぱいの結衣。広は何も言わずに背を向け、また歩き出していった。
途中、木野は、広に飲み物を催促され、近くの自販機で買うと、広がいなくなっていた。
広は作戦が成功し、今偉と合流する。
井下にうそをつかれた麻子は、深夜、再び井下を見つけ、約束通り雇ってほしいと懇願するが、
「うるせえ!」
と次は一緒にいた男に押し倒される。
地面にたたきつけられた麻子は落ちた携帯の画面に写る広を見つめ、涙をこらえるのであった。
母になる4話の感想
麻子も苦しんでいる一人ということが伝わってくる回でした。広は、麻子から見捨てられたと思い、手紙に書いてあったことに従うのをやめます。
結衣にお母さんと思えないと言われるシーンはグサリと来ました。
でも遊園地での出来事ですこし広の中に響くものがあったのでしょうか。お弁当を初めて食べてくれたのに、なにも言わない広。なう先輩との合流の意味が気になります。
そして陽一は本当に可愛い。奥手ながらも再び結衣との距離を不器用ながらに埋めようとする姿は、藤木直人さんの持っているかわいらしさやお茶目さがよく出されています。
麻子は今後、救われるのでしょうか?次回も要チェックです。
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