恋がヘタでも生きてますネタバレドラマの最終回10話美沙にとっての幸せはコレだ

2017年6月1日2017年6月9日 koyamaster 恋がヘタでも生きてます

このドラマの各話あらすじ、ネタバレ

こんな内容です

1 恋がヘタでも生きてます10話はどんなドラマ？
2 恋がヘタでも生きてます10話のネタバレ
3 恋がヘタでも生きてます10話の感想
4 恋がヘタでも生きてます10話のあらすじ
5 恋がヘタでも生きてます10話の登場人物
- 5.1 キャスト一覧
6 恋がヘタでも生きてます10話の予想や考察

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恋がヘタでも生きてます10話はどんなドラマ？

登場人物全員、「恋がヘタ」！
「好き」の次って、なんだっけ？

オトナになればなるほど、一体どのタイミングで人を好きになれば良いかわからず、好きになっても、次に何をしたら良いのかわからなくなるもの。

「仕事が大好き」「社長になりたい」女が、ちょっと恋をしそうになったらその男に社長の座を奪われて…

夢だった素敵な結婚を目前にした女は、あと一歩のところで相手が浮気―しかも理由は「セックスが…」

ルームシェアする二人の女性の前に現れる、「完璧男」と「セフレ男」。

恋ヘタな男女が繰り広げる、不器用で赤裸々すぎる恋愛模様。

みっともなくて、驚くほど純粋なオトナの恋を、どうか見守ってやってください。

恋がヘタでも生きてます10話のネタバレ

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真吾の想い、奈々の想い

二日酔い気味で起きた美沙がリビングへ行くと、真吾と千尋が仲良く話しながら朝ご飯を食べていました。
驚く美沙に、真吾は「酔っぱらって一緒に寝ちゃった」と説明し、千尋に作ってもらった朝食をきちんと片付けて帰って行きます。

「すごくいい人だね。前にキスされた人でしょ？」とニヤニヤする千尋に、「何もなかったから！服着てるし！」と慌てる美沙でした。

「寝ている時にキスしようとしたけどできなかった。泣いていたから。茅ヶ崎さんのこと、全力で支えます！それが俺が頑張れる理由なので」と、明るく言う真吾。
その会話を、奈々はこっそり聞いていました。

玲奈の頼み

電話で呼び出され、美沙と玲奈は2人で会っていました。
この2人はいつの間に連絡先を交換したのでしょうか…。

「彼を諦めてもらえませんか？」玲奈は美沙にそう頼みます。

「私達は1番幸せな時に離ればなれになった。3年間辛い思いをして、やっと会えたのに。もう一度失うなんて…。酷いことを言っているとわかっているけれど、私には佳介しか居ない」
そう言って頭を下げる玲奈に、美沙は何も言えませんでした。

バスキアでは…

企画書を持って社長室へ行った美沙。
「この前もう少し待てとおっしゃいましたが、もう経ちましたでしょうか。終わりならスッパリ切ってください」と言うと、「君は終わりにしたいの？」と佳介。
「そっちがそうさせているんでしょ」と言い返す美沙に、佳介は「そんなつもりはないよ」と答えますが、耐えられず出て行ってしまう美沙。
でもこれは佳介が悪いし、ずるいですよね。

そんな美沙の元に奈々がやって来て「私、会社辞めようと思ってます」と言い出します。
驚いた真吾は奈々を追いかけると「やりかけの仕事もあるのに、無責任だろ！」と怒ります。
「茅ヶ崎さんを好きな真吾ちゃんを見てるが辛くなったの。私だって傷つくんだよ」と、真吾への思いを打ち明ける奈々。

美沙といい奈々といい、バスキアの女性社員は公私混同しすぎじゃないですかね…。
片思いが辛いから仕事辞めるって、おいおいと思ってしまいます。

一方、佳介と会長は、バスキアの吸収合併の話を進めていました。

美沙と佳介、バーで遭遇

美沙がバーで1人飲んでいると、佳介と和久井がやって来ます。
並んで座る3人。
言い合いになる美沙と佳介を見て、和久井は用事を思い出したと帰って行きます。
久々に2人きりになった美沙と佳介。
「あなたに言われてわかったことがあるの。１人でできることなんて、たかが知れてるって。今まで周りが全然見えてなかった」
そう言う美沙に、佳介は「なかなか素直でよろしい」と頭をなでます。「この状況でよく上から物が言えたわよね。なんかムカついてきたわ」と言う美沙に、謝る佳介。
「何暗くなってんのよ！ありがとう。私、もう少し頑張れそう」と美沙が言い、2人は久しぶりに笑い合いました。

橋本と千尋のランチデート

千尋は橋本を誘い、ランチへ出掛けます。
「女をふぬけにするランチデート、知りたい？」
千尋は冗談めかせてそう言うと、橋本の手を取って歩き出します。
公園を散歩し、ツーショット写真を撮り、ベンチで休憩する。
そんな普通のデートを橋本としていることに、千尋は幸せを噛み締めます。
「困ったな。橋本さんと居ると楽しい。セフレ失格ですね」
そう言って笑う千尋。

橋本のマンションにはリカコが来ていました。
「そういう気分じゃない」とリカコを返そうとする橋本。
「俺は他人の人生に責任を持てない。俺のために自分を変えて、別れたら俺のせいで人生変えられたとか、そういうの無理。基本的に自分しか信じてない。もうやめとけ」
そう言う橋本に、リカコは「それ、誰に言ってるの？」と。

話があると千尋を呼び出す橋本。
手をつなごうとする千尋の手をほどとくと、「もうおまえとは会わない」と言います。
「昼のデートが嫌ならもう誘わない。橋本さんと一緒に居られるなら、どんな形でもいい」と言う千尋ですが、橋本は「俺が無理。おまえのことをどうしていいかわからない。これ以上会ってもしょうがない」と。

「わかりました。迷惑ですよね。お仕事頑張ってください」
そう言うと千尋は橋本に背を向けて歩き出し、橋本の視界から見えなくなった所で泣き崩れました。
その後ろ姿をじっと見つめる橋本ですが、千尋の元へ駆け寄ることはしませんでした。

バスキアが買収！？

バスキアでは奈々が会社に残ることを決め、美沙は新しい企画の売り込みに出掛けます。
訪問した会社で美沙が聞いたのは、バスキアの買収話がネットニュースに出ていると言う話でした。

会社に戻って佳介を問いただすと、バスキアが他社の傘下に入ることを説明されます。
「バスキアの名前は消えても、これまでのゲームは運用され続ける」いう佳介ですが、納得出来ない美沙。
「そのつもりで私に近付いたの！？私が反対すると思って、説得するため！？もうあなたのことがわからない。こんな吸収話を受け入れるくらいなら、バスキアを辞める！」
美沙はそう言うと、泣きながら会社を去りました。

恋がヘタでも生きてます10話の感想

また美沙は他の社員の居る前でそんなことを言って公私混同してますね。
気持ちはわからなくもないけれど、仕事のできる女と言う設定なのだから、仕事と恋愛は別でやってほしいです。
「恋ヘタ」の美沙なので仕方ないのかな…。

バスキアの買収話を他社の人間が先にネットニュースで知るっていうのもおかしな話ですが、これでようやく1話で佳介が会長と電話で話していた内容が繋がりましたね！

確かに買収をスムーズに進めるために佳介は美沙に近付いたのかもしれません。
でも、美沙を知るにつれて、美沙に惹かれていったのも事実なのかなと。
玲奈が現れたのも本当に予期せぬことで、佳介も悩んでいるんだと信じたい。
佳介はどちらを選び、美沙の恋はどうなるのでしょうか！？

そして、それよりも気になる橋本と千尋の恋の行方！
今回は本当に千尋が可愛くて切なくて…。
こっちをメインにしてほしいくらいです(笑)
橋本に泣いてすがることも出来たのに、最後まで橋本を気遣って去って行った千尋。
橋本から見えなくなった所でようやく泣けたシーンなんて、見てるこちらが涙です。
橋本も、追いかけるかな？と思ったら追いかけませんでしたね。。
千尋のことが好きだけれど、自分が自分じゃなくなるような気がして不安なのかもしれませんね。
この2人にはうまくいってほしいな〜と思います！！
千尋にデレデレな橋本が見たい(笑)

恋がヘタでも生きてます10話のあらすじ

スマホゲーム会社で恋愛ゲームのプロデューサーを務める茅ヶ崎美沙（高梨臨）。恋愛下手な美沙の前に突然現れた社長の雄島佳介（田中圭）。元カノ・怜奈（大沢ひかる）が現れた佳介から距離を置こうと言われ、彼女としての立場に葛藤する美沙。

佳介に言われた言葉をきっかけに自分を見つめ直した美沙は、恋も仕事も前向きに頑張っていこうと決意する…しかし、そんな矢先、会社の根幹を揺るがす大問題が発覚…しかも、それには佳介が関わっていた！？…憤る美沙は思いもよらぬ決断を下すことに―
結婚を取りやめ、橋本司（淵上泰史）に「私をセフレにしてください！」と頼み込んだ榎田千尋（土村芳）。司と一緒にいたい千尋は、意を決して司をランチデートに誘う。初めてのデートを楽しみ、幸せをかみしめる千尋。その後、司は驚きの言葉を口にする…一生懸命答える千尋…２人の恋の行方は、いったい―！？
“隣にいるっていいな”、“普通の恋っていいな”一緒にいられる幸せ…を感じながら、苦悩と葛藤にジタバタもがく恋ヘタたち。“恋の転換期”を迎えた男と女は、果たしてどんな運命を選択していくのか―！？