黒革の手帖ネタバレ3話あらすじ楢林と波子へ市子を使って復讐!

このドラマの各話あらすじ、ネタバレ
武井咲さんの主演ドラマ「黒革の手帖」がついにはじまりました。
波子がホステスとしてデビューするやいなや
波乱が巻き起こり、銀座のルールを守れない女は制裁を加える元子。
うまくいくのか?どうやって陥れるのか?
こんな内容です
黒革の手帖はどんなドラマ?
松本清張 没後25年となる2017年
愛と欲望が渦巻く街・銀座――。派遣社員として勤めていた銀行から1億8千万円もの大金を横領した原口元子は、その金と借名口座のリストが記された『黒革の手帖』を盾に、銀座に自身のクラブ『カルネ』をオープンさせます。
後ろ盾も何もなく、みずからの野望のためだけに突き進み、若きママとして夜の世界を生き抜いていく元子。そんな彼女を取り巻く、魑魅魍魎の“悪人”たち。それぞれの思惑と欲望が交錯する中、元子の孤高の戦いが始まっていく…。
武井咲ちゃんの元子が楽しみですね。
黒革の手帖ネタバレ3話
詮索する波子、再登場する村井
突然店に押しかけた波子(仲里依紗)は、「楢林先生(奥田英朗)を寝とったんでしょ」と怒鳴り散らし、人に言えないようなことをしてお金を手に入れたんでしょと元子(武井咲)に迫ります。しかし、ボーイに追い出され、「潰してやる」と捨て台詞を吐くのです。
その日は橋田(高嶋政伸)理事長が来店。モンスターペアレンツの話から、「ママのご両親はしっかりしつけの出来る親だったんだね」と言う橋田に、元子は借金取りに取り立てられる親を思い出し、顔を曇らせます。そんな事にも気付かずに二人きりで一泊でゴルフに行こうと誘う橋田。元子にのらりくらりとかわされ、結局上手くいきません。
一方安島(江口洋介)は、元大臣の四十九日に出席。元大臣の奥さんが出馬を宣言し、後援会も彼女を押すことに決めたと言います。
残務処理をする元子。借金取りに取り立てられていた子供時代を回想しながら、勘定をします。
楢林クリニックの元看護師長の市子(高畑淳子)とエステサロン経営の為に物件を下見する元子。しかしながら、市子は自分は経営者の器ではないと及び腰で、なかなか物件を決めずにいました。さらには、まだ未練があるのか楢林クリニックの前で、こっそり楢林を覗いているのでした。
子会社の支店長になった村井(滝藤賢一)を訪ねる波子。元子と何があったのか訊ねます。そこで、元支店長は北陸へ転勤になり、入院したことを知ります。しかし、肝心な事は聞けないため、村井に色仕掛けをしようとする波子。「君キャラ変わったね」と言う村井は、自分の太ももに置かれた波子の手に手を重ねます。
カルネには安島が来店。愛のない結婚をして選挙に負けたらどうしようと不安を漏らす安島。元子に恋人はいないのか訊ねます。それに対し、男の人は信用できないと答える元子。そして、父親の借金のことを話します。それを聞いて、自分の過去を話し始める安島。6歳の時にダム建設に関わっていた両親が現場の事故で他界。しかし中学の時にダム建設反対派の選挙での勝利によりダム建設は中止。自分の両親は何のために死んだんだ。弱い者の味方になりたいと政治家を志したと話すのです。しかし今はよくわからないとも。
そこへ突然、一見さんはお断りとボーイに言われているのに、村井が来店します。
脅す村井。贅沢は敵ですよ
店に押し入り、安島の隣のテーブルに勝手に座る村井。そして、いちいちいちゃもんを付け、色々あったでしょと怒鳴ります。再会を祝してと無理矢理乾杯させられる元子。安島は電話が鳴り、中座します。
村井は波子が自分のところに来たけれど、何も言っていないと言います。手を重ねたと思ったのは振り払う為で、その後すぐに村井は立ち去ったのでした。そして、子会社に飛ばされ給料が三分の二になったと言う村井は、元子に100万円を貸して欲しいと頼みます。しかし元子は「余裕がありません」と断り、脅そうとする村井に、全て失うのはお互い様と返します。そして、贅沢は敵ですよと言い残して立ち去るのです。
戻ってくる楢林、刺される元子
外で電話をしている安島の所へ行く元子。後援会会長の息子が酔って警察官に絡んだとの電話でした。陳情するために、八王子まで向かう安島。去り際、何かあったら電話して。俺がママの後援会長だから。と言います。
部屋の中で一人、楢林のシャツを見つめる市子。突然部屋の鍵が開いて、楢林が帰ってきます。そして、ラーメンを要求する楢林に、市子は果物を剥いてあげるのです。そんな市子を責める楢林。裏帳簿を元子に渡したのはお前かと怒鳴ります。ひたすら責め続ける楢林に市子は泣きくずれてしまうのです。
後援会長の息子のために頭をさげる安島。元子から電話があります。村井のことを心配する安島。心配ないと元子。
その夜元子は村井と波子に追いかけられ、刺される夢を見るのです。すると、タイミング良く村井から電話が。なんと北陸に単身赴任し、持病を悪化させた元支店長が亡くなったとのこと。葬儀に出るよう促し、迎えに行くと言う村井の電話を元子は行かないと切ります。そこへチャイムが。誰かと思ったら市子でした。
首を絞められる元子。私はお金を支配したい
一千万円を返すという市子。院長に返して欲しいと言います。そして自分は看護師の派遣に登録すると。派遣はダメという元子に、今、あなた幸せ?と問い詰める市子。本当の幸せは金やモノを手にすることじゃない。あなたは本当の幸せをわかってないのよ、と女の幸せを語る市子に元子は微笑みます。
一方、安島は堂林グループの令嬢京子(江口のりこ)とお見合い。京子は選挙に必ず勝つように言い、プライベートには口出ししない代わりに自分のことも自由にするよう言います。自分たちの関係はあくまでビジネスなのだと。
閉店後の店内に突然入ってくる村井。葬儀帰りの村井は、元子にコンビニで買ってきた酒をかけます。そして、自分と支店長の人生を狂わせたと怒鳴り続けます。改めて金を要求する村井。自分を殴るよういう元子に、村井は躊躇なく平手打ちをします。そして、ネクタイを取り、元子の首を絞めるのです。
そこに安島が登場。警察に電話しますが、元子が急いで切ります。逃げる村井。元子は適当な嘘をついてその場をしのぎますが、警察に連絡すると何か困ることでもあるのかと勘ぐられてしまいます。
気分転換に何処か連れて行って下さいという元子。二人は屋上に行き、お見合いの話をします。最高の相手だったと言う安島。そんな安島に元子は、自分は銀座で一番のママになりたいと言います。そして、結局人は欲しいもの全部手に入れても幸せになれないんじゃないかと言う安島に、私はお金に勝ちたい、お金を支配したいと言うのでした。昔見た外国映画の台詞と誤魔化しながら。
上星ゼミナールで裏金を受け取る橋田。
銀座で一番のクラブルザンが売りに出されると聞いた元子は、美容師の牧野(和田正人)に詳しく調べるように依頼。黒革の手帖にある橋田の名前を見ながら次のターゲットを見定めていました。
黒革の手帖ネタバレ3話の感想
橋田には両親のことを言われても流し、何を言われてものらりくらりと交わすのに、安島には父親の借金のことを話し、色々と打ち明けている元子。これから二人の関係がどうなっていくのか、とても楽しみです。
また、今回は刺されたり平手打ちされたり首を絞められたりとかなりハードだったであろう武井咲さんの引き続きの体当たりの演技にも注目していきたいですね!
黒革の手帖ネタバレ3話のあらすじ
原口元子(武井咲)が巡らせた策により、山田波子(仲里依紗)の新店オープンの話が頓挫。楢林謙治(奥田瑛二)から「文句があるなら『カルネ』のママに言え!」と言われた波子は、「楢林先生に何をしたの!?」と元子に詰め寄る。しかし、元子はそんな波子を軽くいなし、ボーイを使って店から追い出してしまう。
「銀座で商売できないように潰してやる…」と怒りを露わにする波子は、元子が東林銀行で何をしたのか、当時の次長・村井亨(滝藤賢一)から聞き出そうと…?
そんな中、『カルネ』に上星ゼミナールの理事長・橋田常雄(高嶋政伸)が来店。橋田は元子に「ふたりきりで旅行に行こう」と提案するが、なかなか首を縦に振ってもらえず、元子に男がいるのではないかと嫉妬心を募らせていく。
一方、元子は楢林クリニックを辞めた中岡市子(高畑淳子)に、銀座にエステサロンを出店させようと焚き付ける。自分の人生を親身になって考えてくれる元子に心を許し始める市子だったが…?
ある日、『カルネ』に村井がやってくる。元子の横領事件をきっかけに大きく人生が変わってしまった村井は、元子を逆恨みしていた!
元子のことを狙う、大手予備校の理事長橋田が(高嶋政伸)が元子と安島の中を疑う。
一方、市子に独立を勧める元子はエステサロンの物件を紹介。
後日、派遣工員時代の上司の村井が波子(仲里依紗)が元子の過去を探っていると証、横領の事実を盾に元子に金銭を無心する。
黒革の手帖ネタバレ3話の登場人物
キャスト一覧
原口 元子
武井咲
安島富夫
江口洋介
山田波子
仲里依紗
村井 亨
滝藤賢一
牧野
和田正人
島崎すみ江
内藤理沙
橋田常雄
高嶋政伸
岩村叡子
真矢ミキ
中岡市子
高畑淳子
楢林謙治
奥田瑛二
楢林クリニック院長。
長谷川庄治
伊東四朗
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