緊急取調室2ネタバレ9話あらすじ警官襲撃事件の容疑者を探る!

こんな内容です
緊急取調室2はどんなドラマ?
天海祐希演じる取調官・真壁有希子が密室の中で繰り広げる、容疑者との一進一退のガチンコ対決。
8話は女性が殺害される話です、ゲストは一体誰なんでしょうか?
密室の銃撃戦とも言うべき、緊迫感がテンポよく繰り広げられるサスペンスドラマです。
緊急取調室ネタバレ8話
犯人は喪服姿の2人
放火犯がいるとの通報を受け、警察官・池田肇(清水優)らは現場の見回りをしていた。
しかし、不審者は見当たらず署に戻ろうとしたその時、喪服姿の2人組の男に襲われる。
1人は取り押さえることができたが、もう一人は逃走した。
池田が所持していた拳銃を奪って・・・。
現行犯逮捕した男(鶴見辰吾)は、黙秘中の上免許証なども携帯しておらず身元不明状態だ。
キントリは逃走した犯人が拳銃で事件を起こす前に、一刻も早く逮捕した男から情報を聞き出すよう喝を入れられる。
逮捕された男と拳銃を持つ男
黙秘を続ける留置番号126番の男。
小石川と中田は、見た目で男の年齢や生活ぶりを予測する。
来ていた喪服は、入手ルートが割れるのを恐れるためか、量販店で売っている物でほぼ新品。
男は、計画的に逮捕されたのではと。
何を言われても表情一つ変えない男。
しかし警察に対する敵意だけは感じ取れる。
なぜ逮捕されたのか。
共犯者を逃がすため?誰かを拳銃で撃つためなのか?
真壁と菱本は襲われた警察官・池田に話を聞いていた。
犯人は、放火のタレコミをしてきた者だろうと。
逃げた犯人の似顔絵を描く菱本。
出来上がりをみて驚く。
その顔は、真壁の死んだ夫(眞島秀和)と瓜二つだった。
動揺を隠せない真壁に仲間たちは心配する。
梶山にも今回の捜査から外れた方がいいと言われてしまう。
真壁の夫と同じように警察官が打たれた事件。取り調べを行うと冷静ではいられなくなるはずだと。
真壁は
「逃げたくない。警察官が襲われた事件だからこそやり抜きたい」
その言葉に梶山は
「この事件で失敗したら守り切れない」と告げる。
そこへ、女性が拳銃で襲われたとの一報が入る。
最初の被害者!?
襲われた被害者は、弁護士の滝沢史子(渡辺真起子)。
防犯カメラによると、滝沢を撃った人物は喪服を着ていた。
捜査一課長・沢渡(三上市朗)と磐城は、取り調べに難を示しているキントリを責める。
しかし、沢渡は被害者・滝沢の写真を見た瞬間少し固まった。
その様子を梶山は見逃さなかった。
そして、小石川もまたいつもと様子が違う磐城を感じとっていた。
梶山に何か知っているのかと問う。
皆に問われる梶山は、キントリメンバーを再編成する話があると告白した。
納得いっていない真壁だが、他の3人はすんなり受け入れた。
キントリメンバーで行うのは、これが最後の事件になるかもしれない。
5年前の事件とは
真壁と小石川は滝沢の面会に行き、話を聞いた。
撃たれた滝沢は、自分は弁護士だから恨んでいる人はたくさんいると。
自分が狙われたことに恐怖を感じていないように見える。
逮捕した男の顔写真と逃げた男の似顔絵を見せるも、はっきりとした答えは返ってこなかった。
留置番号126番の2回目の取り調べが行われた。
滝沢が撃たれたことを教える。
男は、変わらず沈黙を続ける。
そして、両手で顔を覆いだした。
菱山と中田は、今回の事件の予測を言い始めた。
滝沢は最初から殺すつもりではなかった。なぜなら、急所を外し脚を狙ったからだ。
警察官から拳銃を奪ってまで狙いたい人物がいるはずだと。
その時、顔を上げた男の目には涙が流れていた。
真壁は、滝沢が1番目の被害者ではなく2番目ではと気づく。
1番目の被害者は、拳銃を奪われた警察官・池田だとしたら2人には共通点があるはずだ。
調べた結果、池田が関わり滝沢が弁護した事件があった。
5年前に起きた放火事件だった。
被疑者は峯岸健太 高校3年生
好意を寄せていた久保寺みどりに交際を申し込んだが、断られていた。
逆上した健太は、みどりの家を放火した。
そして、逃げ遅れたみどりと母親が死亡した。
解剖の結果2人の体には殴打の跡が残っていた。
みどりの家庭教師・神木進次郎の証言と現場にあった手袋から被疑者の逮捕に至った。
未成年ながら重要事件として取り調べが行われ、犯行を自供。
しかしその夜留置場にて自殺。
健太を連行した警察官が池田で、当番弁護士を引き受けたのが滝沢だった。
滝沢は、健太の父親に非難され事務所を離れることとなった。
当時の書類に健太の父親の写真が残っていた。
まさしく、真壁の死んだ夫と同じ顔だった。
126番の正体そして次のターゲットは
拳銃を持って逃走しているのは、健太の父・峯岸充彦(眞島秀和)だ。
動機は健太が自殺したことによる復讐なのか。
逮捕されている男は一体何者なのか。
そして梶山は、沢渡に襲われたのが滝沢と知ってから様子がおかしいと問う。
沢渡は動揺するも、何もないと怒りだし立ち去っていく。
しかし、梶山に指摘され1冊のメモを見ながら沢渡は考え込んでいた。
あることに気づいた沢渡は梶山に電話をした。
5年前の放火事件で、峯岸の息子を取り調べたのは自分だと言い出す。
厳しく追及し自供に至った。
「126番が誰か思い出したよ。峯岸の親族や関係者ではない・・・ありえない・・・」
話の途中で、一人の男が沢渡に近づく。耳よりの情報があると。
男に近づいた沢渡は拳銃により襲われる。
今回の事件について、記者会見が行われた。
池田・滝沢に続き、沢渡も襲われた。幸い、命に別状はないが拳銃には残り3発の弾が残っている。
3人とも、峯岸健太の放火事件に関わっている。
逮捕された男については何も情報を聞き出せていないことを国民へ謝罪する磐城。
梶山は
「まだお詫びは申し上げられません。この間も事件は進行中です。最期まで事件解決に向けて全力を尽くします」と言い上げた。
キントリメンバーは、沢渡の言葉を思い返していた。
ありえない人物とは・・・
加害者の協力者として一番ありえないのは・・・被害者だ。
留置番号126番の3回目の取り調べが行われた。
逮捕された男の名は久保寺圭。
峯岸健太の放火事件で死亡した、みどりの父親だ。
なぜ、被害者と加害者家族が共謀して事件を起こしたのか問う。
放火の真犯人は他にいるのか?
「事件は終わっていない。私も峯岸さんもそう思いました。私は・・・久保寺圭です」
圭がつぶやいた。
それはまだターゲットが残っているということか、誰を狙っているのかと聞く。
「事件はまだ終わっていない・・・」
滝沢に話を聞いた方が早いと考えた真壁は、小石川と共に拳銃を装備して向かった。
滝沢の病室を訪ねると不在で、まだ歩けるはずのない足を引きづりながらタクシーへ乗り込んでいた。
後をつけると、ホテルのロビーである男を待ち伏せしていたようだ。
すぐさま、滝沢に声をかけ峯岸健太の放火事件について話を聞く。
充彦は事件後しばらくしてから、冤罪の証拠を見つけた言ってたきた。
蒸し返すのはやめようと言うと、抗議されそれを理由で以前の事務所をやめたという。
証拠については不明だが、充彦は警視庁にまで取り上げてくれと何度も頼んだらしい。しかし、誰にも会えなかったらしい。
そして「あいつらが終わりと言っても、何も終わりはしない」と。
キントリメンバーは磐城の会見映像をチェックしていた。
充彦は、磐城の会見をみて健太の事件の再捜査を訴えたのだ。
しかし、警察は相手にしなかった。
そして、映像に映る磐城は
「事件が解決した以上、再捜査は致しません」とはっきり断言している。
次のターゲットは磐城をとみた真壁と小石川は
磐城と梶山が出向いている総監の市民イベントへ向かった。
イベント会場は親子連れなどが多く賑わっている。
そこへ、会場の外にでる磐城と梶山。
そして、2人に近づき拳銃を向ける充彦。
駆け付けた真壁が、充彦の前に立ち拳銃を構える。
夫と同じ顔を持つ充彦を目の前した真壁は、手が止まってしまった。
その隙に、磐城に向かって発砲する充彦。
その弾は、磐城を庇った真壁に被爆された。
充彦はその場から逃走する。
緊急取調室ネタバレ8話の感想
5年前の事件には何があったのでしょうか。
男2人はなぜ共謀して犯行に及んだのか。
そして、撃たれた真壁は無事なのか。
次回の最終回、とても気になります。
緊急取調室ネタバレ8話のあらすじ
夜間警備をしていた警察官・池田肇(清水優)が、喪服を着た2人組に襲われ、全弾装填済みの拳銃を奪われた。1人(鶴見辰吾)は現行犯逮捕されたが、氏名も年齢も不明。しかも、もう1人は拳銃を持って逃走してしまった! 万が一、拳銃が使われることがあれば、警視庁の威信は地に落ちてしまう…。真壁有希子(天海祐希)ら緊急事案対応取調班(通称・キントリ)は、逃げた共犯者の居場所を早急に突き止めるべく、捕まえた男の取り調べを始める。ところが、男はどんな揺さぶりにも乗らず、完全黙秘。キントリの中でもずば抜けて冷静な小石川春夫(小日向文世)ですら動揺させる男の態度に、キントリ・メンバーは戦々恐々とする。
そんな中、池田の証言をもとに、逃走中の共犯者のモンタージュが完成した。その顔を見た有希子はハッと息をのむ。
その矢先、事件が起こる。盗まれた拳銃で、弁護士の滝沢史子(渡辺真起子)が脚を撃たれたのだ。犯人たちは何者で、その狙いは何なのか…。捜査が混迷を極める中、“絶体絶命の危機”が有希子とキントリを襲う!
緊急取調室2の相関図
キャスト一覧
真壁 有希子・・・天海 祐希
梶山 勝利・・・田中 哲司
渡辺 鉄次・・・速水 もこみち
監物 大二郎・・・鈴木 浩介
磐城 和久・・・大倉 孝二
沢渡 巌・・・三上 市朗
菱本 進・・・でんでん
中田 善次郎・・・大杉 漣
小石川 春夫・・・小日向 文世
かやの・・・中村 静香
しんじ・・・生島 勇輝
緊急取調室ネタバレ8話の予想や考察
ドラマ放送後に予想と考察を書いていきます!
過去のあらすじ・ネタバレもありますのでどうぞ!
↓↓↓
あなたにオススメの記事
\その他の関連記事/
この記事を書いた人
