女囚セブンネタバレ4話とあらすじ百目鬼のミスと黒革手帳で黒幕に近づく

このドラマの各話あらすじ、ネタバレ
面会に心躍る女囚たち
琴音達の朝食時間。
お互いの面会についての話で盛り上がっていた。
皆、面会を楽しみにしているようだ。
しかし、全身整形の看護師・千鶴香だけは浮かない顔をしていた。
勤務していた院長と不倫関係となり、院長のために整形をした千鶴香。
しかし、院長は全く面会に訪れる気配がない。
千鶴香は常に来てくれると信じているが。
去年は、面会に来ないことにヒステリックをおこし暴れていた。
面会シーズンとインフルエンザ
季節はずれのインフルエンザが流行っている。
一本松は、感染ルートは外部からに決まっているから、面会を禁止にするのはどうかと打診する。
しかし恩田は、面会シーズンと重なるのはやっかいだが、刑務所内での自己治癒力を高めることに成功しているため面会を禁止する必要はない。すなわち、感染者は隔離し放置するということだ。
法務大臣・内藤からも更生に必要な面会は積極的に受けいれるよう、そして同時にインフルエンザ対策も徹底すようメッセージが届く。
面会シーズンがやってきた。
百目鬼は、外部からの指令で面会シーズンに黒革の手帳のありかを探れと命令されていた。
最初に、面会者が訪れたのはうめ・沙羅・司・桜子だった。
それぞれが、つかの間の面会時間を過ごしている。
面会者が来ない千鶴香は、またもや自暴自棄になっていた。
そして、琴音の元に涼が面会に訪れた。
週刊文鳥の香山の話になり、涼が調べたところ週刊文鳥にそんな記者はいないことがわかった。
琴音に近づく者はすべて敵と思った方がいいと忠告をうけた。
そして、面会を監視している刑務官が何か関係しているようで怪しい。
涼は、差し入れに週刊誌を渡し帰っていった。
面会が終わり、部屋に戻ると千鶴香がヒステリックをおこし医務室に運ばれていた。
奈津の情報によると、千鶴香が医療ミスで殺した相手は院長の奥さんだったと。
院長のいいなりで殺しをしたとのこと。
院長は面会には来ないが口止め料としてかなりの大金を送金していた。
琴音はいつものトイレ掃除に向かった。
すると、トイレの一室から千鶴子の呪いのような声が聞こえた。
院長から千鶴子への愛の言葉を呟いていた。
琴音はそこで1枚の写真を見かける。
千鶴子は写真の人物は姪っ子だといい取り返した。
刑務所内でインフル大流行
百目鬼は千鶴子を呼び出してした。
そこで、院長が女と写っている写真を見せて、早く仮出所をしないと院長は別な女に取られるだろうと言い脅した。何かを企んでいる百目鬼。
そんな時、刑務所内にインフルエンザの感染者がでた。
うめだった。その後も次々と感謝者が増え、医務室もいっぱいだ。
慌てる恩田に隔離するスペースが必要だと告げる百目鬼。
普段使用しない場所があったため、そこにインフル感染者はそこへ隔離。
インフルじゃないものは部屋に残り自己治癒力を高めることとなった。
感染者の看病は症状が軽いものが行うもことになった。
うめに続き、琴音、医務室から戻ってきた千鶴香以外がすべて感染してしまった。
しかし、刑務官に状況を知らせに行った千鶴香の様子が少しおかしい。
百目鬼から自白剤の入った注射器を受け取っていた。
そんな中、刑務官たちもインフルエンザに感染していた。
緊急事態ということで、感染していない者は部屋から出るのは禁止で共同作業も当面中止となった。
琴音は千鶴香と2人きりで過ごしていた。
しかし、琴音の様子がおかしく高い熱が・・・。
千鶴香の本性
寝れば治るという琴音に千鶴香は自白剤を打とうとした。が、琴音に交わされ取っ組み合いが始まった。琴音は自白剤は誰からもらったのか、この状況を見られたら千鶴香の釈放は延びると脅した。
そして、雑草みたいな自分がインフルになんてかかるわけがない。熱は布団の中で摩擦熱を起こしただけだと。
千鶴香に週刊誌の記事を見せつけた。千鶴香と結婚をするために待っているはずの院長が、女遊びが激しく婚約中の女に訴えられているという内容だった。
「婚約者は私なのに!!!」
といい、琴音に襲い掛かった。
しかし、全く敵わず目を覚ませと水をかけられる千鶴香。
院長の奥さんを殺した千鶴香になぜ、奥さんが邪魔になったのか。そもそもそれが間違いではないのかと問い詰める琴音。
男も女も浮気する生き物なのに、今の世の中は不倫すればゲスだとバッシングしている。昔からあることなのに騒ぎすぎだと。これは、不倫できない者のひがみ・ねたみ・そねみ・嫉妬だと。
本妻は本妻、千鶴香は千鶴香でいいのになぜ殺したのか。
本妻にならなければ財産がもらえないからか?
千鶴香は強く否定した。そして真実を話した。
院長の奥さんが整形する日に殺してくれと頼まれた千鶴香。
2人の未来のために・・・と。
出所したら結婚すると約束した。だから、10年も待って、何もかも言う通りにしたのに。
もう直しても直しても直しきれない!!!と叫んだ。
琴音は「ほんまのあんたはんはどこにいるんどす?」と聞き
トイレで見かけた写真は姪っ子ではなく千鶴香じゃないのかと。
千鶴香が尽くしてきた院長は10年もだらだらされても、仕方ないと思える男なのかと問いだした。
自分の手は汚さず千鶴香に殺しをさせて、臭い飯を食べさせて、その隙に女遊びしている男だ。
千鶴香は騙されていると言った。
実は、千鶴香もうすうす気づいていた。
全て悪いのは千鶴香ではなくゲス医者だと言い放った。
罪は犯す奴が悪いんじゃない、犯させる奴が悪いと。
返す言葉もない千鶴香。そして、自白剤を渡してきたのは百目鬼だと話した。
そして、琴音は自ら不気味な笑みを浮かべながら、自白剤を打った。
意識朦朧とする琴音を百目鬼の元に連れていく千鶴香。
百目鬼は、無理やり黒革の手帳について聞き出した。
自白剤の効き目は約1時間。焦る百目鬼。
「その手帳には誰の名前が書いてあるのか」ときつく問い詰める。
「そうですか。手帳には誰かの名前が書いてあるのどすか」と琴音。
琴音は百目鬼のおかげで黒革の手帳の情報を手に入れることができた。
そして、千鶴香は今回のことで医療ミスではなく故意の殺人だったと自供を変更した。
恩田は、真実を話す気持ちになったということは更生の表れだといい喜んでいる。
夜、皆が寝静まったころ千鶴香は琴音に、自分の証言で院長が逮捕されたことを報告した。
そして「ありがとう」と伝えた。
女囚セブン4話の感想
また一人琴音によって真実をはなし更生されましたね。
そして黒革の手帳にはだれの名前が書いているのか。
百目鬼に命令しているのはだれなのか。
週刊文鳥の香山は何者?
気になります。
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