ハロー張りネズミネタバレ7話あらすじ

このドラマの各話あらすじ、ネタバレ
ハロー張りネズミネタバレ7話です、あらすじを書いています。
現代版にアレンジされたハロー張りネズミのその第7話です。
見逃した方は無料で見る方法もページ最後にございます。
こんな内容です
ハロー張りネズミはどんなドラマ?
「週刊ヤングマガジン」にて連載され、人情ものやサスペンスを始め、企業ものや超常現象に至るまで幅広いテーマを扱い、大人気を博した不朽の名作です。
東京都板橋区の下赤塚にひっそりと事務所を構える「あかつか探偵事務所」。誰も引き受けたがらない面倒な案件ほどやりたがる、という一風変わった探偵「ハリネズミ」こと七瀬五郎とその仲間たちが、ときには人情味あふれた哀しい事件を、またあるときには想像を超えた難事件に挑んでいきます。
1980年代の漫画が原作なので30年以上も前の作品になりますね。
時代に合った内容に変えないと、時代錯誤になりますので大きなアレンジが予想されますよね。
特に大根監督なので思い切ったアレンジをしてきそうです。
スタイリッシュで人情的で少し古臭い感じが大根監督の持ち味ですよね。
ハロー張りネズミネタバレ7話のあらすじ
写真 ある日、「あかつか探偵事務所」の近所にある八百屋の店員・星野(宇野祥平)が訪ねてくると、ある女性について調べてほしいと調査の依頼をする。その女性は時々、閉店間際にやってきては必ずネギを買って帰るという。「その彼女を調べてどうしたいのか?」と蘭子(深田恭子)が聞くと、「デートに誘いたい」と答える星野。
その女性の写真を見せられたゴロー(瑛太)とグレ(森田剛)は、星野の願いは叶わないと確信するも、かほる(山口智子)は依頼を承諾。カップルを装って調査する方が都合がいいだろうと、ゴローと蘭子を担当に当てる。
ほどなく、調査対象の女性は外資系企業でOLをしている中村七菜子(橋本マナミ)だと判明。また、複数の男性と交際し、デートを繰り返しては身体の関係を持ち、貢がせていることを突き止める。そんな七菜子に苛立ちを覚えるゴローだが、一方の蘭子は……。
ハロー張りネズミネタバレ7話
八百屋の店員からの依頼
今回の依頼人は探偵事務所の近くにある八百屋で働く男性・星野健太です。
彼はある女性のことを調べてほしいと言います。
その女性はたまに閉店間際に現れ、ネギだけを買っていくそうです。
健太のするネギの話を笑顔で聞いてくれるその女性と、デートがしたいという健太。
こっそり撮ったという彼女の写真を見ると、とても美人な女性でした。
健太には釣り合わないと考えるゴローでしたが、蘭子に「どんな男性にでも誘われたら嬉しい。誘う勇気がない人よりマシ」と言われ、調査を開始します。
尾行開始
女性は中村七菜子という名前でした。
所長の提案で、ゴローと蘭子がカップルを装って七菜子を尾行することになりました。
朝、駅で待ちぶせしていると、七菜子が現れます。
「ザ高級OLといった感じ」というゴローに対し、蘭子は「でも着ているものは高価なものではない」と女性ならではの目線で観察します。
大きなオフィスビルへと入っていく七菜子ですが、昼休みは外食せず、近所の公園でネギばかりの質素なお弁当を食べていました。
そして夕方、退社した七菜子は男性と待ち合わせ、高価そうな鞄を買ってもらい、高級フレンチへと入って行きました。
フレンチを出た2人はタクシーで男性の家へと向かい、タクシーを降りると抱き合ってキスをして部屋へと入って行くのでした。
しかし、しばらくすると七菜子は部屋から出て来て、下赤塚のボロアパートへと帰って行きました。
翌日も尾行するゴローと蘭子は、七菜子が昨日とは違う男性と会っているところを目撃します。
高価なアクセサリーを買ってもらい、高級寿司屋へと入って行く2人。
そしてその翌日にはまた別の男性と会い、同じように買い物をして、ふぐ料理店へと入って行きます。
蘭子は、七菜子が男性達に買ってもらったものを何一つ身に付けていないことから、すぐに換金しているのでは?と考えます。
次の日、七菜子が会っていた男性は南でした。
買い物や食事ではなく、すぐにホテルへ連れ込もうとする南を、思わず殴ってしまう七菜子。
1人残された南は、ゴローと蘭子と飲みに行きます。
「パパ活」というサイトで知り合ったことを明かす南。
調査報告
ゴローは七菜子について調べた内容を健太に伝えます。
「彼女のことを沢山知れて良かった」と強がる健太ですが、事務所を出ると号泣してしまいました。
「七菜子の表面的なことはわかったけれど、何か事情があるのでは?」という蘭子に、ゴローは「ホステスだった自分と重ねて、本当の自分はそうじゃないんだと言いたいだけでは?」と言って蘭子を怒らせてしまいます。
八百屋に再び七菜子が買い物に来ました。
しかし事情を知ってしまった健太はいつものように笑顔で接することが出来ません。
七菜子もなにかいいたげな表情を浮かべつつ帰って行きます。
七菜子の事情
それを見ていた蘭子は、七菜子を家まで尾行すると、話がしたいと部屋へ上げてもらいました。
ある人から依頼を受けて七菜子の身辺調査をしていたことを明かし、理由を知りたいという蘭子。
七菜子の実家はネギ農家でした。
父親が大金を借金した直後に病気をしてしまい、その返済に追われていたのです。
会社の給料だけでは足りず、「パパ」や「愛人」と契約していたという七菜子は、蘭子の考えた通り、買ってもらった物をすぐに換金して借金の返済に充てていました。
そういった男性との付き合いを楽しんでもいたという七菜子ですが、南との一件で彼らの目的は「気持ち」ではなく「体」なのだと気付き、急に自分のして来たことが嫌になってしまったと言います。
彼らとの付き合いも、仕事も全部辞めて、実家に帰ることにしたという七菜子は、1つだけ気になることがあると言います。
好きになりかけてた人がいて、その人の笑顔に元気をもらっていたこと。
気持ちを伝えたいけれど、自分には資格がないから伝えられないと。
七菜子の好きな相手こそ、健太だったのです。
仲直り、そして…
事務所で顔を合わせたゴローと蘭子。
ゴローは自分が最低だったと認め、蘭子に謝りました。
蘭子も殴ったのはやり過ぎだったと謝り、2人は仲直りしました。
七菜子の本当の気持ちを伝えるため、2人は八百屋へ向かいます。
健太は仕事でミスが続き、元気なく働いていました。
話を聞いた健太は、七菜子の実家のネギ農家へと急ぎます。
探偵に依頼したのは自分だと明かし、お金もないし、美味しい店も知らないただの八百屋だけど、全部背負わせて下さい!と告白する健太。
七菜子は涙ぐみながら、健太に抱きつきました。
そして、車内からその様子を見守っていたゴローもまた、蘭子に告白します。
蘭子は「大好き」と答え、2人は抱き合ってキスをしました。
ハロー張りネズミネタバレ7話の感想
橋本マナミさんが、複数の男性と関係を持つビッチな女性を演じました。
まさにはまり役!といった感じですが、その裏には父親の借金返済という理由があったのですね。
「愛人契約」を決して嫌々やっていたわけでもない彼女でしたが、自分の気持ちに気付き、自分を大切に思ってくれる人と結ばれることが出来ました。
健太のまっすぐな思いと包容力はゴローにも影響を与え、ついに蘭子に告白することが出来ました!
これからの2人のシーンが楽しみですね。
来週はグレが調査をする回になりそうです。
感動屋ですぐに泣いてしまうグレ、予告でも号泣していましたが、いったいどんな依頼なのでしょうか。
ハロー張りネズミネタバレ7話の登場人物
深田恭子が登場しました。
この回以降ずっと登場するのでしょうか?
キャスト一覧
七瀬 五郎:瑛太
四俵 蘭子:深田恭子
木暮 久作:森田 剛
スナック「輝」マスター:中岡創一(ロッチ)
スナック「輝」萌美もえみ:片山萌美
片桐:矢島健一
河合 節子:蒼井 優
南みなみ:リリー・フランキー
風 かほる:山口智子
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