ハロー張りネズミネタバレ6話あらすじすでに死んでいる女性の真犯人は?

このドラマの各話あらすじ、ネタバレ
ハロー張りネズミネタバレ6話です、あらすじを書いています。
現代版にアレンジされたハロー張りネズミのその第6話です。
見逃した方は無料で見る方法もページ最後にございます。
こんな内容です
ハロー張りネズミはどんなドラマ?
「週刊ヤングマガジン」にて連載され、人情ものやサスペンスを始め、企業ものや超常現象に至るまで幅広いテーマを扱い、大人気を博した不朽の名作です。
東京都板橋区の下赤塚にひっそりと事務所を構える「あかつか探偵事務所」。誰も引き受けたがらない面倒な案件ほどやりたがる、という一風変わった探偵「ハリネズミ」こと七瀬五郎とその仲間たちが、ときには人情味あふれた哀しい事件を、またあるときには想像を超えた難事件に挑んでいきます。
1980年代の漫画が原作なので30年以上も前の作品になりますね。
時代に合った内容に変えないと、時代錯誤になりますので大きなアレンジが予想されますよね。
特に大根監督なので思い切ったアレンジをしてきそうです。
スタイリッシュで人情的で少し古臭い感じが大根監督の持ち味ですよね。
ハロー張りネズミネタバレ6話のあらすじ
ある日、「あかつか探偵事務所」にゴロー(瑛太)宛の手紙が届く。その文面には、「この手紙が届いたらすぐに私を訪ねてほしい。でも私は死んでいるはずで、部屋の写真立ての裏に犯人の名前を書いておきます…」という内容が綴られていた。早速、ゴローが手紙の差出人・浅田玲奈(玄理)を訪ねると、自室のテーブルに突っ伏して死んでいる玲奈を発見。ゴローは警察へ通報する。
現場に立ち会うゴローが刑事(岩谷健司)に尋ねると、誰かと争ったような形跡もなく、状況的に服毒自殺が考えられ、死後2〜3週間は経っているという。そんな中、ゴローは写真立ての裏に貼ってある紙を見つける。警察に悟られないよう事務所へ持ち帰り確認すると、「私を殺した犯人は伊佐川良二(ムロツヨシ)という男です」とのメモが。その伊佐川という男を調べてみると、なんと群馬県の県議会へ立候補している人物だった……。
ハロー張りネズミネタバレ6話
死者からの手紙?
ゴロー宛に、浅田玲奈と言う女性から手紙が届きました。
その手紙には、こう書かれていました。
この手紙が届いたら、すぐに私を訪ねてほしい。
でもその時既に私は死んでいるかもしれない。
写真立ての裏に犯人の名前を書いておくから復讐してほしい。
手紙を読み終えたゴローは、早速玲奈の家を訪ねます。
ドアの郵便受けからそっと中を見ると、テーブルに突っ伏して亡くなっている女性の姿が見えました。ゴローは警察を呼び一緒に中へ入ると、隙を見て写真立ての裏からメモを回収しました。
第一発見者として警察署へ連れて行かれるゴローでしたが、これは自殺で事件性はないとのことで、すぐに解放されました。
ゴローは、女性が銀座の高級クラブのホステスであったことを知ります。
写真立ての裏のメモにはこう書かれていました。
私は自殺でしたか?他殺でしたか?
もし自殺だとしたら、それは違います。
犯人の名前は伊佐川良二。
彼に復讐してほしい。
調査開始!
伊佐川良二とは、玲奈の地元でもある群馬県の県議会議員の候補者でした。
早速調査を始める「あかつか探偵事務所」のメンバー達。
蘭子は、玲奈が働いていた銀座のクラブへ聞き込みにいきます。
あまり自分のことは話さないけれど、ずっと好きな人がいると話していたことがあったという玲奈。
以前は池袋で務めていたらしいと聞いた蘭子は、池袋のスカウトマンに金を渡し、玲奈のことを調べてもらいました。
色々な店を点々としていたという玲奈、しかし写真を見せてもらうと、そこにはまるで別人の女性が写っていました。
グレは手紙が差し出されたポストを見に行きます。
集配員から、以前ポストの鍵をなくしたことを聞いたグレは、ポストの内部に貼られたテープに気が付きました。
集配員の男性が言うには、「しばらくポストの中から実家の匂いがしていた」そうです。
ゴローは伊佐川のことを調べるために群馬へ向かいます。
伊佐川はかなり人気のある人物のようでした。
偽の出版者の名刺を出し、伊佐川の母校で話を聞き出すゴローは、卒業アルバムの伊佐川と同じクラスのページに玲奈の写真を見付けます。
それは、蘭子が入手した池袋で働いていた玲奈と同じ人物でした。
そしてどうやらゴローは、その女性に見覚えがあるようです。
ゴローは玲奈の実家を訪ね、両親から話を聞き出します。
高校を卒業してから東京へ出て行ったけれど、ほとんど連絡はなかったこと。
水商売をしていて、顔の整形手術までしていたらしいことを聞き出しました。
そして、玲奈の高校時代の手帳には、伊佐川への想いが書き綴られていました。
伊佐川と言う男
伊佐川を呼び出したゴローは、単刀直入に「浅田玲奈さんを殺しましたね?」と切り出します。
「浅田なんて知らない」としらを切ろうとする伊佐川に、ゴローは自分の知ったことを交えて推理したことを話し始めました。
高校時代3年間同じクラスだった伊佐川と玲奈。
玲奈はずっと人気者の伊佐川に片思いをしていました。
卒業間際のある日、伊佐川は突然玲奈をデートに誘い出すと、告白し、2人は交際を始めます。
伊佐川のためならなんでもすると決めた玲奈は、東京の大学へ進学する伊佐川を追いかけて東京へ行きます。
将来の政治活動を見据えた伊佐川は、東京ではしきりにボランティア活動や地域活動にいそしみました。
しかしそれでは収入が得られないため、スポンサーとして玲奈を利用したのです。
結婚をちらつかせ、甘い言葉をささやき、お金がないからと落胆すると、玲奈は自分から水商売で働き始めました。
しかし、玲奈の容姿ではたいして稼げなかったのです。
伊佐川は整形を勧め、玲奈は伊佐川のために整形手術を受けました。
美人の顔を手に入れた玲奈は、そうして銀座の高級クラブで働き出したのです。
そうしている間、伊佐川は着実に地元で基盤を築いていました。
地元のお金持ちと言う新たなスポンサーを見つけ、その長女と交際を始めると、玲奈に別れ話を切り出します。
怒った玲奈が「今までのことを全てばらす」を言うと、伊佐川は玲奈を殺すことを考え始めたのでした。
そのことに気付いた玲奈は、ゴローに手紙を出しました。
「この手紙を持って警察に行く」と言うゴローに、笑い出す伊佐川。
自分が部屋へ行った時にはもう玲奈は死んでいたと話します。
あれは自殺だったのだと。
それを聞いて、ゴローには全てがわかりました。
玲奈の死の真相
玲奈は、伊佐川を殺人犯にしないために、殺されるとわかっていながらあえて自殺したのでした。
自分が死んでいる姿を見れば、伊佐川もわかってくれるかもしれない。
きちんと供養してくれるかもしれない。
そう思って、2週間待ったのだとゴローは気付きました。
しかし伊佐川は保身のために玲奈の死体を見て見ぬふりをし、玲奈はゴローが来るまでの2週間、誰にも見付けてもらえなかったのです。
このことを知られたら、確かにマイナスになるでしょう。
しかし、人気のある伊佐川ならいつか挽回も出来たはず。
でも、伊佐川は何もしなかった。
ゴローは「このことは、警察ではなくマスコミに話す」と言いました。
奇しくもその時、伊佐川に当選の知らせが届きました。
絶望し、泣き崩れる伊佐川は「本当に好きだったのに」と、ようやく後悔します。
後日、この件は週刊誌に記事が載り、伊佐川はマスコミから追われる身となったのでした。
ゴローはマスコミに売ったお金を全て、玲奈の墓前に捧げました。
以前、玲奈が池袋のキャバクラで働いている時に、ゴローは会っていて名刺を渡していたのです。
「確かに美人ではないけれど、とても良い性格の子だった」と、ゴローは玲奈のことを思い出すのでした。
ポストのからくりはナフタリンでした。
ナフタリンが空気に触れると解ける性質を利用し、ポストの上部に貼付けておいたのです。
集配員の「実家の匂い」とは、ナフタリンを置いたタンスの匂いだったのですね。
ハロー張りネズミネタバレ6話の感想
人気俳優のムロツヨシさんが、人気者の政治家を演じました。
私利私欲のために女性を利用する酷い男なのですが、それを演じているのがムロツヨシさんと言う絶妙の配役でしたね(笑)
久々の連ドラ主演となった瑛太さんはやはり演技がうまいですし、ドラマ全体の空気感がすごくいいな〜と思います。
挿入歌や主題歌も雰囲気に合っていてとても良いですよね!
来週は橋本マナミさんが登場するとのことで、どんなストーリーになるのか楽しみです。
ハロー張りネズミネタバレ6話の登場人物
深田恭子が登場しました。
この回以降ずっと登場するのでしょうか?
キャスト一覧
七瀬 五郎:瑛太
四俵 蘭子:深田恭子
木暮 久作:森田 剛
スナック「輝」マスター:中岡創一(ロッチ)
スナック「輝」萌美もえみ:片山萌美
片桐:矢島健一
河合 節子:蒼井 優
南みなみ:リリー・フランキー
風 かほる:山口智子
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