ハロー張りネズミネタバレ最終回10話あらすじ徳川埋蔵金を発掘!?

このドラマの各話あらすじ、ネタバレ
ハロー張りネズミネタバレ最終回です、あらすじを書いています。
現代版にアレンジされたハロー張りネズミのその第最終回です。
見逃した方は無料で見る方法もページ最後にございます。
こんな内容です
ハロー張りネズミネタバレ最終回のあらすじ
家賃滞納により、ついに裁判所から退去命令が下された「あかつか探偵事務所」。それを受けて、今まで気丈に振舞っていた所長のかほる(山口智子)も、事務所をたたむ決心をする。そんなとき、権田辰夫(柄本時生)という男が群馬県から事務所を訪ねてきて、権田家の敷地内のどこかに埋まっているはずの徳川埋蔵金を発掘してほしいという依頼する。他界した祖父の遺言を権田が説明するも、にわかに信じられないゴロー(瑛太)たち事務所の面々だったが、3000億ともいわれる埋蔵金の価値を知ると、一か八かこの依頼に賭ける決心を固める。
ほどなく、ゴローとグレ(森田剛)、蘭子(深田恭子)、かほると総動員で群馬県の権田家へと向かうのだが……。
ハロー張りネズミネタバレ最終回
最終回の依頼はお宝探し
あかつか探偵事務所へやって来た権田辰夫の依頼は、敷地のどこかにあるはずの徳川埋蔵金を探してほしいと言うものでした。
辰夫は幼い頃に両親が離婚し、祖父に育てられてきました。
祖父は10年前から寝たきりとなり、意思の疎通さえ出来ない状況でした。
そんな祖父に、「死んだら家を売って東京へ行く」と伝えると、祖父はまるで何かを伝えようとしているかのように不思議なまばたきを繰り返しました。
これはモールス信号だと考えた辰夫は、近所の老人三人衆に相談します。
モールス信号がわかる老人が動画を見て解読したところ、「いえはうるな とくがわのまいぞうきんがある どぞうのから」と言っていました。
徳川の埋蔵金と聞いて笑い飛ばす老人三人衆、するとその時、寝たきりのはずの祖父が突然起き上がり、必死に何かを伝えようと辰夫の元へ歩き出します。
しかし祖父の口からは何も語られず、倒れ込んだ祖父はそのまま亡くなりました。
「これは祖父の遺言だから信じてあげたい」という辰夫。
事務所の命運をかけ、埋蔵金を探す!
蘭子の調べによると、もし本当に徳川埋蔵金が見付かれば、報酬は30億になります。
にわかに信じられない話に乗り気ではないゴロー達でしたが、今はそんなことも言っていられない時です。
探偵事務所のメンバー達は、辰夫の住む群馬へと向かいました。
代々地主である権田家の住まいはとても立派で、畑や裏山など広大な敷地を持っていました。
さっそく土蔵の中を調べ始めると、徳川家の家紋が入った刀や鎧、沢山の古い洋書など、農家にはふさわしくないようなものが沢山見付かりました。
権田家が徳川家と関わりがあることは間違いないようです。
蘭子は自分の家にもあったというからくり箪笥を見つけました。
からくり箪笥とは、隠し扉などの仕掛けがついている箪笥です。
蘭子が隠し扉を開けると、中から古い紙が出てきました。
権田家は小栗上野介の子孫だった!?
からくり箪笥の中から出て来た紙に書かれている文書によると、
江戸幕府の勘定奉行であった小栗上野介は、幕府が倒れた後に処刑されたことになっていますが、実はそれは替え玉で、権田と名を変え、この村で生き延びていたとのことでした。
そして小栗上野介の子孫となる権田家の当主は、小栗上野介の隠した徳川の資産を使って、徳川家再興を果たすべしと書かれていました。
暗号を解読!埋蔵金は裏山に?
鹿・サイ・魚のイラストの書かれたプレートと、暗号のような文章。
ゴローはこれを解読し、サイ→イワシ→シカとしりとりになっていることを発見しました。
暗号文に出て来る「竜」とは、裏山にある「竜臥岩」と呼ばれる岩のことだろうと見当をつけます。
そして翌朝、ゴロー達は裏山を登って岩へ辿り着けました。
そこにはちょうどイラストのプレートをおさめるくぼみがあり、鹿が向いている方を見ると、洞窟の入口のような穴が見付かりました。
大喜びで中へ入って行くゴロー達ですが、中からはうめき声のようなものが聞こえてきます。
声の方へ行くと、血まみれの男性が助けを求めていました。
この男性達は、近所の老人三人衆でした。
ゴロー達の手にした暗号文を盗み見し、解読して先回りしたのです。
ところが彼らが洞窟へ入ると、岩が崩れ落ちて来たと言います。
あの洞窟は、埋蔵金を盗みに来る者へのトラップだったのです。
再度暗号を解読。埋蔵金は見付かるのか?
小さい頃から英語の本を読んでいたという辰夫の英単語まじりの話し方を聞いて、ゴローはひらめきました。
暗号は英語で考えるもので、deer(鹿)→rhinoceros(サイ)→sardine(イワシ)というしりとりになっていたのです。
再び山へ登り、向きを直してくぼみにはめこむと、再び洞窟の入口が見付かりました。
中へ入って行くと、そこには葵の紋が入った大きな布がかけられていました。
辰夫がその布を外すと、光り輝く金の塊がいくつも並んでいました。
そしてその周りには、大判小判がざくざく!!
歓声を上げるゴロー達でしたが、そのとき権田辰夫は武士の霊を見ていました。
すると地響きがなり、頭上から石がコロコロと落ちて来ました。
なんとか逃げるゴロー達でしたが、埋蔵金は岩に埋もれてしまいました。
権田は、埋蔵金はあのままにしておくことを決めました。
あの地震はご先祖様の意思で、埋蔵金を掘り出すのではなく守ることが使命なのだと考えたのです。
所長は「良い夢を見させてもらった」とお礼を良い、報酬金だけを受け取りました。
あかつか探偵事務所、解散?
埋蔵金の分け前がもらえず、滞納した家賃を払うことが出来ません。
もう解散するしかないのか…。
すると、「わざとではない…」と、ゴローがポケットから小判を取り出しました。
続けてグレも!
これを換金すれば、家賃が払えます。
使ってしまっていいものかと悩みつつも、所長が「死んだらあの世で小栗上野介と話を付ける!」ということになりました。
そのとき、事務所のドアをノックする音が。
入って来た男性に、ゴローは依頼内容を尋ねます。
すると男性はこう言いました。
「最終回だと聞いて、歌いに来ました」
主題歌『ユメマカセ』を歌うRADWIMPS・野田洋次郎さんのゲスト出演だったのです!!
野田さんが歌い出し、事務所メンバーは踊り出し、このままエンディングとなりました。
ハロー張りネズミネタバレ最終回の感想
「ハロ張り」終わってしまいましたね!
ラストの演出はドラマでは珍しい感じでしたね。
次のドラマの出演者が登場するといった感じは多いですが、主題歌を歌う本人が出演してそのままエンディングというのもおもしろいなと思いました。
今回は1話に登場した川田さんのその後の様子を知ることが出来たり、橋本マナミさんを彷彿とさせる「おねぎ」の段ボールが事務所においてあったりと、細部まで楽しめました。
毎回趣向が違ってとてもおもしろいドラマでしたので、続編や特別編を期待したいと思います!
ハロー張りネズミはどんなドラマ?
「週刊ヤングマガジン」にて連載され、人情ものやサスペンスを始め、企業ものや超常現象に至るまで幅広いテーマを扱い、大人気を博した不朽の名作です。
東京都板橋区の下赤塚にひっそりと事務所を構える「あかつか探偵事務所」。誰も引き受けたがらない面倒な案件ほどやりたがる、という一風変わった探偵「ハリネズミ」こと七瀬五郎とその仲間たちが、ときには人情味あふれた哀しい事件を、またあるときには想像を超えた難事件に挑んでいきます。
1980年代の漫画が原作なので30年以上も前の作品になりますね。
時代に合った内容に変えないと、時代錯誤になりますので大きなアレンジが予想されますよね。
特に大根監督なので思い切ったアレンジをしてきそうです。
スタイリッシュで人情的で少し古臭い感じが大根監督の持ち味ですよね。
ハロー張りネズミネタバレ最終回の登場人物
深田恭子が登場しました。
この回以降ずっと登場するのでしょうか?
キャスト一覧
七瀬 五郎:瑛太
四俵 蘭子:深田恭子
木暮 久作:森田 剛
スナック「輝」マスター:中岡創一(ロッチ)
スナック「輝」萌美もえみ:片山萌美
片桐:矢島健一
河合 節子:蒼井 優
南みなみ:リリー・フランキー
風 かほる:山口智子
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