このドラマの各話あらすじ、ネタバレ

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フランケンシュタインの恋はどんなドラマ?

120年前にマッドドクターの医学博士が自ら命を作り出したいと願い

ある怪物が作り出された。

生みの親の博士が死んでも、その怪物は行き続けた。

人の世からは姿を隠し、ひっそりと山で暮らしていた。

運命のいたずらか、怪物は出会ってしまった。

それは、もう亡くなった博士の恋する人と瓜二つの女性と。

現代で怪物は彼女に恋をした。

純粋な優しい心の持ち主の怪物の純粋なラブストーリー。

フランケンシュタインの恋5話のあらすじ

フランケンシュタインの恋のネタバレ 5話

ラジオのパーソナリティである十勝とリリエがフランケンシュタインは実在するのか?実在するならラジオまで連絡を!と言い出した前回。

研が天草に会いたがってることを知ってる稲庭は研が知るより先に天草と面会することに。

警告

天草と稲庭は、向かい合っていた。

「フランケンシュタインさんはどんな方なんですか?」

と天草が聞くと、稲庭は正直者で嘘がつけない人です。と答える。

「稲庭さんは、何を伝えにきてくれたんですか?」

「僕はあなたたちの意図を知りたい。彼はいつもあなたのラジオを聞いてそのまま行動に移します。フランケンシュタインはあなたの言うことになんでも従うかもしれません。いたずら半分で呼びかけるのはやめてください。」と警告する。

それを聞いて天草は、ますます興味が湧きました。と返す。

「彼は本物の怪物です。」

ウソをつくこと

継実と研は付き合うことになった。

継実は研の「このお地蔵さまを昔見たことがある」という言葉が気になっていた。

継実は「姉とあってほしい」という。しかし、本当のことは言わずに混乱を防ぐためにウソをついてほしいとお願いをする。

ウソをつくことは相手を傷つけないための思いやりだと教える継実。研は了承する。

そして祖母の叶枝と晴果に会う。研のことは山の中で人と関係を絶って過ごしていて、30歳くらいであるとウソをつく。

晴果はいまいち信用できないという顔をしていたが、「継実を支えてくれますか?」という質問に「僕が守ります!」という研だった。

飯塚のウソ

工務店に帰ると、棟梁から初めての給料をもらう。

そして、稲庭が天草に会ってきたという話をする。研に研の意思ひとつで会えることを伝えると研は大喜びで、会うことを決めるのだった。

お金をまだ理解できない研はそのまま引き出しにしまう。すると部屋に同僚の飯塚が訪ねて来る。

母が病気で医療費を払うためにお金を貸してほしいと頼み込み、これは自分たちだけの秘密にしてほしいのだという。

ウソをつくことを覚えた研は、いう通りにする。

室園がそれを見ていた。お金を貸したことを研に尋ね、うまくウソをつけない研はすぐにバレてしまう。室園は飯塚の後を追うのだった。

そして天草が工務店を訪ねてきた。心配な継実もやってくる。天草はすぐに継実がフランケンシュタイン言っていた好きな人だと分かる。

本物の天草に会えて興奮気味の研。天草のいろんな質問に答え、食事をし、散歩をする。

同時刻、飯塚はスナックみつきというお店で研から借りた金を母親に渡すとそそくさと外に出る。すると室園が待ち伏せしていた。

天草と話す研。天草には研が人を殺すかもしれないという怪物にはとても見えなかった。

しかし研と継実との出会いを聞き、そして交際することになったことで、継実が無自覚なまま大変な重荷を背負ったのではないかと淡々と伝える天草。

そして山を一緒に降りようといったことでそれが彼を助けることになると思ってるのか?と続ける。

「ただ研さんは津軽さんのそばにいたいだけのような気がする」というと研は「違います。僕は津軽さんを喜ばせたい。恋をするとはそういうことだと教えてくれたでしょう」と切り返す。天草は研の純粋さに心を打たれる。

そして天草は研と2人にしてほしいという。稲荷と継実は心配だったが、研の意思を汲むことにする。

見送った後、ウソをつくことを覚えたんだねと稲庭がいう。

「世界を広げるのが楽しいんです。彼は。正直だからつける嘘です。わたしたちのつく嘘とは違う。」と継実は語る。

知られざる過去

2人きりになり、海岸まで来た2人。座り込むとたわいもない話からとんでもない話になる。

「…僕は北の海のそばで育ったんだ。そして歌手になりたくて地元の女性と一緒に上京した。うたをうたいたかった。でも売れなくて。彼女は変わらず明るいけど、その明るさがわからなくて。励ます彼女が疎ましくなって、だんだん無視していった。なんども連絡をして来たけど、最後には自殺までさせちゃった。僕はその子の気持ちをなにもわかっていなかった。これが人間。君は人間のことを何ひとつわかってない。そして、うたをやめて、ラジオの仕事をはじめて、いまはラジオのことで悩んでる。人間のこと知りたくて。」

思いもよらない天草の過去に研は黙り混んで聞いていた。

「研さんさ、ラジオにでてみない?僕と一緒に人間について悩んでみない?」

自分の心を広げないと!と天草は立ち上がる。

室園の思い

研は帰って来ると、そこには工務店の面々が飯塚を囲んでいた。

「研、こいつに金を貸したんだろ?」

飯塚は入りたてのとき、事務所の金盗もうとしていた。室園は飯塚は母親に金をとられてるのだという。

研がウソをついてもすぐにばれてしまい、飯塚は「返すよ、母親と手を切る。」とみんなの前で決意する。

室園たちは、見届けるといい、そのまま母親の店に突っ込んでいく。

すると男がいた。飯塚をみつきと馴れ馴れしく呼ぶ。

室園が先陣を切る。

「金をかえせ!」

「あ?」

すごい威圧感を出す男の前で飯塚は決意が揺らぐ。

「かあさんは悪くない。苦労してる。この人も俺の親父みたいなもんなんだ。」

と引き腰になる。

「喧嘩の仕方をおそわったからか。誰にも縛られずにいきたいっていっただろ!」

飯塚の母はスナックを経営していて、この男に息子の飯塚を利用して貢いでいた。そんな状況に、室園は自分と重ね合わせていた。

研は「あなたは飯塚さんに感謝しましたか?」と飛び出す。

男は殴りかかってきた。ケンカを止めようと継実が飛び出すが、男に返り討ちにされてしまう。

それを見て暴走する研。継実は慌てて研の制止のために

「研さん!好きです!私のために我慢してください!」

と突然告白するのだった。

決意の固まった飯塚が男に殴りかかる。喧嘩が起こる中、冷静になった研と継実はぐらぐらする視界の中で見守るしかなかった。

場が収集し、男は去って行った。

飯塚は「ありがとうございます。また一緒に働かせてください!」

研は一緒にがんばりましょう。とだけいう。

面々は雨降って地固まったなと笑い合い、そのまま呑みに行った。

怪物の今後

研は部屋で1人、天草のコーナーに出るべきか悩んでいた。パソコンを開く。そして天草とともに人間について考えていくことをきめる。

同時刻、継実は叶枝を大学のお地蔵さんにあわせていた。

「これはきっとサキさんが立てたものだわ。研究所と関係がある。患者のために。カスミ(継実の母)はきっとサキさんに守ってもらおうとしたのよ」という。

サキさんて、どういう人だったんだろう?とだんだん継実は気になって来た。

そのまま継実は鶴丸の元を訪ねる。

「研はここにいたのかもしれない。伝染病の患者のだったのかも。」と仮説を立てる継実たち。

稲庭が慌てた様子で研究室に入ってくる。

「研さんが東京にいったみたいだ!」

そして、運命の、天草のコーナーが始まる。

「お連れしました。フランケンシュタインさんです」

信じられない様子の十勝とリリエ。

「はじめまして、フランケンシュタイン、120歳です」

自己紹介をする研だった。

フランケンシュタインの恋 5話の感想

ついに研が天草と会いましたね。そして意外にも天草の過去が明らかになりました。かつての恋人を自殺まで追い込んでしまったことが根源にあって、必死に人間について悩み、答えていることがわかりました。

そして飯塚の出来事があり、継実が告白しました。本当にファンタジーのようなお話ですね。これからどうなるのでしょう。

フランケンシュタインの恋5話の登場人物

フランケンシュタインの恋の登場人物

キャスト一覧

深志研(怪物)・・・綾野剛
深志研太郎(医学博士)・・・斎藤工
サキ(医学博士の好きな人)・・・二階堂ふみ

津軽家

津軽継実(学生)・・・二階堂ふみ
津軽晴果(継実の姉)・・・田島ゆみか
日立叶枝(継実の祖母)・・・木野花

稲庭工務店

稲庭恵治郎(棟梁)・・・光石研
稲庭聖哉(息子)・・・柳楽優弥

室園美琴(従業員)・・・川栄李奈

国立富嶽大学

鶴丸十四文(大学教授)・・・柄本明

ラジオDJ

天草純平・・・新井浩文
牛久輝成・・・盛岡龍
十勝みのる・・・山内圭哉
大宮リリエ・・・水沢エレナ

天草(新井浩文)に悩みを送ってくる“フランケンシュタイン”に向けたラジオからの呼びかけを聞いた稲庭(柳楽優弥)は、ラジオ局へ。彼は天草に会い、“フランケンシュタイン”をネタにしてほしくないと告げる。すると天草は、“フランケンシュタイン”に会いたいと言い出す。

津軽(二階堂ふみ)は、深志研(綾野剛)との関係を心配する晴果(田島ゆみか)を安心させるため、二人を会わせることに。彼女は深志研に、晴果の前で自分の年齢や生まれた経緯について話す時は嘘をついてほしいと言う。嘘をつきたくないという深志研に対し、津軽は「生きていくために嘘もつかなければなりません」と諭す。津軽から、本当のことを言うと人を困らせると言われた深志研は納得し、嘘をつくと約束する。

深志研は稲庭から、天草が会いたがっていることを聞かされる。彼は喜び、天草と会えるのを心待ちにするように。そんな中、飯塚(葉山奨之)が深志研の部屋を訪れる。彼は深志研に、金を貸してほしいと頼む。飯塚の母親が病気で金に困っていると聞いた深志研は、稲庭工務店でもらったばかりの給料をすべて飯塚に渡す。しかし、飯塚は嘘をついていた。このことが後に、稲庭工務店の人々を巻き込んだ騒動になってしまう。
そして、天草が稲庭工務店にやってくる。ついに深志研は天草と対面し…。

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フランケンシュタインの恋5話の予想や考察

ドラマ放送後に予想と考察を書いていきます!

過去のあらすじ・ネタバレもありますのでどうぞ!

主題歌

曲:棒人間
アーティスト:RADWIMPS

「僕は人間じゃないんです」

人間が歌うからこそのこの『棒人間』という楽曲だと思っていたので最初のこの曲でお話を頂いた時は少し驚きました。
ただ、人間だらけの中で懸命に生きるたった一人の「自分」という主人公の物語なのだとしたら、それは僕たちもフランケンも一緒なのかもしれません。
どんなふうに現代を生きる怪物とこの楽曲が共鳴するのか、今からとても楽しみです。

野田洋次郎

この曲がRADWIMPSがドラマ主題歌を担当する初めてとなるみたいですね。

人間開花というアルバムに収録されている曲になります。

初回限定盤には昨年幕張メッセで行われたワンマンライブの映像と、

新海誠監督による「スパークル original ver」のミュージックビデオを収録されているみたいですよ!

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この記事を書いた人

KingY

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フランケンシュタインの恋 5話
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