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再び人間の中で生きることを決めた深志研は稲庭工務店に戻り、工務店の面々とおかえり会をしていた。
稲庭は研に納豆を勧めていた。初めて見る納豆をおいしいと頬張る。
室園美琴(演:川栄李奈)は稲庭聖哉を慕っていたがそのことを稲庭は知らずにいた。
その時、室園に一本の電話がかかってくる。室園は血相を変えて、電話を切るのだった。
寝室に移動する研。稲庭は「君が戻って来たのは津軽さんに恋をしたからなんだね」という。恋がよくわからない研に「恋をしたってことはどんなことがあっても一緒にいたいってことだよ」と教えてもらうと研はとても温かい気持ちになった。
他に何かしてあげられることはない?と聞く稲庭に、よく聴いているラジオ番組の1コーナーである天草(新井浩文)と話がしたいと、メールを投稿することにした。
投稿したメッセージは、“フランケンシュタイン”というラジオネームで「人間を殺すかもしれない怪物は、人間に恋をしてはいけないのでしょうか?」というものだった。
120年前の真実に迫る
一方、継実は姉の晴果が無事に回復し、再び働き始めると、祖母の叶枝(木野花)から、叶枝の祖母・キクとその妹のサキの話を聞く。
120年前、半透明のキノコに覆われるという病気で死んだサキ。彼女は、継実の通う大学の近くの山で倒れていたという。
その頃はまだ大学ではなく、とある研究所があった。継実が大学の図書館で120年前の記録を調べると、伝染病の研究所のあと電線量の研究室になっていたことが分かる。
研の家で見た資料を、図書館でドイツ語を翻訳していく継実。すると
深志研太郎の人生が徐々に鮮明になってきたのだった。
天草が研を取り上げる
研は再び、稲庭工務店で建設現場で働き始める。ある朝、深志研が寝た後の布団に、ナメコに似た小さな黄色いキノコが生えていた。
稲庭は、キノコを大学の研究室にもっていき、鶴丸に分析をお願いするのだった。
その結果、納豆を食べた研が納豆菌の影響を受けた新しい菌を生み出したと見られた。
菌の胞子を撒く研。それがどうして寝ている時なのかという謎は、研の心の状態が関係しているのではないかと定義しはじめる。
そしてある午後。ラジオの時間になると、天草のお悩みコーナーに研の投稿が採用されていた。
研が喜ぶのもつかの間、天草はラジオのハゲパーソナリティの部屋に不意打ちで訪問し、研の質問を投げかける。突然の出来事にキレながら、
「こいつはふざけてる。殺すかも知れないのなら家の外に出るな!」と厳しい言葉を返す。
天草は「怪物こそ、必死になって考えて、恋をするべきだと思う!」と力強く研のことを応援するのであった。
そして収録が終わると、ラジオのハゲパーソナリティは不意打ちを食らわせた天草を怒りに任せてクビにする。
研は継実に同じ問いをする。
しかし継実には答えることができないのだった。
室園の過去
そんな中、研たちが建築現場へ向かうと、リフォーム中の家の壁に“殺”と多くの落書きされていた。
その落書きを見て、激しく動揺した室園は道路へ飛び出す。
「お前の仕業だろ!!」
すると町田という男が現れ、室園に
「おかえり、一緒に帰ろう。お前を必要としてる人が大勢いるんだ」
と薄笑いを浮かべながらいうのであった。
暴れる室園を止めると一度工務店に引き返す。
わけを話せという棟梁に、室園は「町田は初めて付き合った人物で、暴力を振るわれ、最後にはやばい連中に売り飛ばされたんだ。その時に逃げ出した私をスナックで出会った棟梁が理由をきかずに拾ってくれた」と話す。
再び町田と過ごす日々におびえる室園に工務店の面々はとても温かく接するのだった。
研のからだとこころ
室園を隠すため、留守を頼まれる研と稲庭。
するとしばらくして町田が乗り込んできたのだった。室園をどこに隠した!!といきなり襲ってくる町田に、驚いた研の体はまた透明なキノコのようなものでくるまれ、変態していった。
町田はその姿に逃げ出す。
その同時期、鶴丸と継実は深志研太郎の日記を頼りに研の体について調べていた。
”死んだ彼の体に菌を注ぎ込み、電気を流して菌の働きを活性化させた。しかし人工の電力では彼の意識を起こすことには足りず、神の恩恵を受けるしかなかった。”と雷を受けることによって彼を蘇生したとある。
「わかった!感情は体にとって電気信号だ。感情が起伏を起こすと、彼の体がキノコと同じように活性化するのかもしれない」
と鶴丸がいい、研の体についてついに結論に至った。
殺すことと守ることの違い
町田が去り、平和に戻った工務店では稲庭と研が話をしていた。
「僕はまたあの人を殺したいと思いました」と話す研に、「それは僕を守ろうとしてくれただけですよ。人間として当然の感情です」と慰める。
守るとはどういうことなのかまた学んだ研の元に継実が現れる。
「以前、人間に恋をしていいか聞きましたよね」という継実に、動揺する研だったが、継実はキノコが生えている木材に津軽継実と書かれた表札をバックから取り出す。
「このキノコ、研さんといるとき必ず近くにあるんです。でも私はこのキノコを気持ち悪いと思えない。このキノコはあなたの心となのだとしたらとてもきれいなものに思えます。だからあなたは恋をしてもいいと思います。私と一緒に人間の世界で生きていきませんか?」
一度してしまった過ちで、離れてしまった継実の心が研に再び寄り添ってくれたことに涙を流すのであった。
フランケンシュタインの恋 3話の感想
今回も深い回でした。受け入れたくても、すぐには受け入れることはできない存在の研また少し近く感じました。
そして室園さんの過去や天草さんの突然のコーナーの終了。えええ!驚きを隠せません。
これからの継実と研の距離感がどう変わっていくのか楽しみです。
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