フランケンシュタインの恋ネタバレ7話のあらすじ!ラジオで人気の深志研が怒りで暴走!

こんな内容です
フランケンシュタインの恋はどんなドラマ?
120年前にマッドドクターの医学博士が自ら命を作り出したいと願いある怪物が作り出された。
生みの親の博士が死んでも、その怪物は行き続けた。人の世からは姿を隠し、ひっそりと山で暮らしていた。
運命のいたずらか、怪物は出会ってしまった。それは、もう亡くなった博士の恋する人と瓜二つの女性と。
現代で怪物は彼女に恋をした。純粋な優しい心の持ち主の怪物の純粋なラブストーリー。
フランケンシュタインの恋のネタバレ 7話
俺の番組にはいらない、という十勝。自分の作り上げてきた番組を荒らしていると言われた研は変態してしまう。倒れる十勝
そして、十勝は変態した研の腕を掴んだことで春果と同じように倒れてしまう。稲庭は救急車を呼び、十勝に生えたキノコを採取する。ラジオのスタッフたちも駆けつけるが、天草は怪物の正体を見たことに動揺していた。
特効薬をつくる3人
鶴丸の研究室で特効薬をつくる3人。初めて見たキノコは、研がこれまでになかった感情をもったからではないかと推測する。
研は「十勝さんは僕がしたことを虚しいといいました。それが嫌でした。」といい、それはプライドを傷つけられたからだよ、と説明する稲庭。
自分の体はどうなっているのかと尋ねる研に、多数の菌を保持できることや、それを感情によって放出することができるということを教える。そして、このキノコは研の虚栄心から生まれたきのこだろうという。
継実は研を心配し、声をかけるが、「僕は怖いです。津軽さんといたらまたこういうことが起きてしまいそうで」と継実を避け始める。
部屋に閉じこもっていると、玉名が研のねている布団に何かを吹いていた。それは殺菌スプレーだった。
研の可能性
十勝は一命を取り留める。ほっとする研と天草。改めて天草は3人に、研が人間の世界で生きる危険性を訴える。だが、3人はそれでも研の未知の可能性、天草に科学について語るのだった。
研は仕事に戻っていた。元の研さんに戻ったみたいだなとほっとする稲庭。プライドを傷つけてしまったことを落ち込む継実。稲庭は普通の人間じゃないんだからしょうがない。これでわかっただろ?という。無言で受け止めるしかない継実。
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仕事をする研に室園が、稲庭は悪いやつじゃないんだ、だから許してやってくれという。研は「室園さんは稲庭先輩のことが好きなんですね」というと、恥ずかしがりながらそれを認めるのだった。そして研に頼みごとがあるのだという。
ラジオ番組のプロデューサーは十勝がいない間は天草がメーンパーソナリティーをしろと指示する。パラダイス天国の公開生放送があり、それも十勝なしで決行する代わりに、フランケンシュタインを連れて来いという。無理だと思うと断るものの、事情をいえない天草に、プロデューサーは「忘れるな。お前を使うのはフランケンシュタインがいてこそだ。リスナーも納得しない」というのだった。
それぞれの夢
室園と勉強机をつくっていた研のところに、稲庭が帰ってくる。一級建築士になりたいという室園に勉強なら僕が教えるよ、という稲庭。
室園は、どうして稲庭は工務店の家に生まれたのに建築士にならないんだと聞くと、母さんが病気で死んだことで、この世から病気をなくしたいのだと話す稲庭。
そこに天草が来る。そして公開生放送に出て欲しいとお願いする。稲庭はこんなときに何を、というが
「こんなときってどんなとき?今更何を言ってるんだ。研さんに自由を与えたかったんでしょ?大勢が待っている」と熱弁する天草。
研と継実の恋
研は継実の家を尋ねる。そこには叶枝も共にいた。ラジオを楽しみにしている叶枝が色々と提案するものの、継実はそれに制止をかけ、叶枝は気を使い出ていく。
継実に謝る研。天草からラジオに出ることを誘われたという研。
ラジオを聞いている人を応援したいということやそれによって継実といる喜びを感じることができるというが、一方で裏切ることになっていないか心配する研。
しかし継実は、あなたを信じてる。私はあなたの一番のファンです。と言われ、研は継実を抱きしめたいと思い、この感情はなんなのかという。
それは欲望ですと説明する継実。そして継実も研の肩にもたれた。
公開生放送
稲庭は十勝のところを訪ねていた。このことは誰にも話さないで欲しいという。脅しか?と聞く十勝に、話したら何をするかわからないという稲庭。おれの番組を汚さなければいいという十勝。
十勝はその後、見舞いに来たリリエにあいつに近づくなという。警告するものの、リリエはそんなのできないと公開生放送に出るのだった。
そして研もフランケンシュタインとして、スタジオに出演する。リスナーからのお悩みコーナーをしていると、リリエが十勝からも質問がきているという。
「おれに一体何をしたんだフランケン」
そして、動揺する研に、あなたがやったんでしょう?毒を飲ませたんでしょう?と加熱していくリリエに、客席の方もフランケンシュタインにカメラを向ける。動揺した研は変態してしまう。そしてその場を逃げ出すのだった。
そして、町中に出た研だったが、胞子を出し続ける研に怯える人たち。研もそれに動揺し、車道に出てしまう。そしてトラックに惹かれてしまい、胞子の放出は収まるものの、そのまま逃げ出すのだった。継実たちに保護されると、気絶するように眠る。
自殺未遂する研
部屋に運ばれ、深い眠りにつく研だったが夜中に目覚め、玉名が使っていた除菌スプレーの蓋を開け飲もうとする。
しかし起きていた稲庭と継実が制止をかける。
色々な迷惑をかけたことを謝罪し、これを飲めば自分の中の菌を殺すことができるかもしれないという研に、
稲庭は「まってくれ!おれが研さんを怪物としてラジオに売り出したんだ。継実に怪物と恋なんかできないってわかってもらうために!冷静さを取り戻してもらうために!本当の怪物は俺なんだ!」叫ぶのであった。
感想 最後に殺菌スプレーで自殺未遂を起こす研でした。研がそこまですることに稲庭先輩も驚いてしまったんでしょうね。怪物も人間もそんなにちがいはないのかもしれません。
次回、本音を告白した稲庭。継実との関係はどうなってしまうのでしょうか。ラストが近づいているので、どういう結末になるのか気になります。。
フランケンシュタインの恋7話のあらすじ
十勝(山内圭哉)に罵倒されて怒りを感じた深志研(綾野剛)の体は、変異して菌を放出。深志研に顔を触れられた十勝は失神し、顔には見たこともない色や形のキノコが生えてくる。十勝は、すぐに病院へ運ばれる。
稲庭(柳楽優弥)が十勝に生えたキノコを採取し、鶴丸(柄本明)とともにその菌から特効薬を精製。鶴丸は、深志研からこれまでにない種類のキノコが生まれたのは彼が今まで持っていなかった感情が芽生えたためだと分析する。津軽(二階堂ふみ)は、どんなことがあっても怒ってはいけないと深志研を諭す。
深志研は鶴丸に、自分の体の仕組みについて尋ねる。鶴丸は、深志研の体は無数の菌を外界から取り込み続けていて、感情が高まると外に放出する機能になっていると説明。今後、人間の世界で生活する中で複雑な感情が生まれるたびに、危険なものを生み出すことになるだろうと告げる。深志研は、自分が津軽と一緒にいることで再び同じ現象が起こってしまうのではないかと恐れる。
十勝は特効薬が効き、一命を取りとめる。天草(新井浩文)は鶴丸の研究室を訪ね、深志研に起った現象についての詳細を聞く。鶴丸は天草に、深志研の秘密を明かす。天草にはとても信じられない話だった。鶴丸は天草に、繊細で何が起こるか分からない深志研の心を見世物にしないでほしいと懇願する。
天草は、休養中の十勝の代わりにラジオ番組のメインパーソナリティを任される。彼は湯河原(黒田大輔)から、数日後に予定されているリスナーを集めた公開生放送に“フランケンシュタイン”を出演させるよう命じられる。天草は断ろうとするが、聞き入れてもらえない。
天草に頼まれた深志研は、大勢の人の前に公開生放送への出演を承諾するが…。
フランケンシュタインの恋7話の登場人物
キャスト一覧
深志研(怪物)・・・綾野剛
深志研太郎(医学博士)・・・斎藤工
サキ(医学博士の好きな人)・・・二階堂ふみ
津軽家
津軽継実(学生)・・・二階堂ふみ
津軽晴果(継実の姉)・・・田島ゆみか
日立叶枝(継実の祖母)・・・木野花
稲庭工務店
稲庭恵治郎(棟梁)・・・光石研
稲庭聖哉(息子)・・・柳楽優弥
室園美琴(従業員)・・・川栄李奈
国立富嶽大学
鶴丸十四文(大学教授)・・・柄本明
ラジオDJ
天草純平・・・新井浩文
牛久輝成・・・盛岡龍
十勝みのる・・・山内圭哉
大宮リリエ・・・水沢エレナ
フランケンシュタインの恋7話の予想や考察
ドラマ放送後に予想と考察を書いていきます!
過去のあらすじ・ネタバレもありますのでどうぞ!
主題歌
曲:棒人間
アーティスト:RADWIMPS
「僕は人間じゃないんです」
人間が歌うからこそのこの『棒人間』という楽曲だと思っていたので最初のこの曲でお話を頂いた時は少し驚きました。
ただ、人間だらけの中で懸命に生きるたった一人の「自分」という主人公の物語なのだとしたら、それは僕たちもフランケンも一緒なのかもしれません。
どんなふうに現代を生きる怪物とこの楽曲が共鳴するのか、今からとても楽しみです。野田洋次郎
この曲がRADWIMPSがドラマ主題歌を担当する初めてとなるみたいですね。
人間開花というアルバムに収録されている曲になります。
初回限定盤には昨年幕張メッセで行われたワンマンライブの映像と、
新海誠監督による「スパークル original ver」のミュージックビデオを収録されているみたいですよ!
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