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120年前、女(二階堂ふみ)は何者かから逃げていた。数時間後、女は死体として見つかる。女の姉は妹の亡骸を見て怒り悲しんでいた。
―――そして、現在。
「津軽さ~ん。起きてよ~。」キャハハと騒ぐ男たちと酔いつぶれている女が一人。
津軽継実(演:二階堂ふみ)は、医学生と思われる男3人にお酒でつぶされ、看護婦の姉に助けを求めていた。
「迎えに行くからとにかく逃げて!」と言われるがまま、千鳥足で男たちの目を盗んで逃げだすが、高潮している男たちは絶好の獲物を逃がすわけがなく、継実は車で森に誘拐されてしまう。
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途中、男の運転する車は、人らしきものを轢いてしまった。動揺する男たちの目を盗み、再び逃走する継実。
しかしまた捕まってしまい、絶体絶命の中、目の前に何者かが現れる。
男たちは武器を持って襲い掛かるが、何者かは素手で応戦し、そして、不気味に光る手で男たちの顔に触ると男たちは苦しみながら倒れてしまった。
継実自身も助かったと思い、気絶してしまう。
そして目が覚めると、バス停の椅子で寝ていたのだった。
姉が携帯のGPSを使い、発見する。無事を確認し、一緒に帰ろうというも、継実は足元にキノコを見つけ、大学に行くと告げ、さっさと行ってしまう。
――国立富嶽大学農学部生命科学研究室で、鶴丸十四文(演:柄本明)と稲庭聖哉(演:柳楽優弥)は『文芸は体にいい影響を与えるのか』という研究をしていた。
継実は、研究室に入るなり、先ほど拾ったキノコを見せる。
「教授、このキノコはアカナリカミタケというキノコではないですか?」と聞く継実。
継実は“菌”を収集する菌類女子、略してキンジョだった。
近くの山にはこのキノコは生えておらず、この山林に新たな菌類が発見されるかもしれないということに継実はドキドキしていた。
テレビでは、今朝森で発見された男三人組が皮膚に異常がある状態で発見され、高アレルギー反応で意識朦朧としていると報道されていた。
報道を見た継実は、一緒についていくといった稲庭を丁寧に断り、再び山に登る。
山に生えている様々なキノコを観察しながら奥に突き進んでいく。
そして何者かの気配を感じ、声をかけた。そこにいたのは、つぎはぎだらけの服を着た男の人(演:綾野剛)だった。そして穏やかな声で継実に話しかけてきた。
「君は誰ですか?どうしてここに来たんですか?120年前死んだはずです。生きていたいたんですか?僕は何もしません。ただここにいるだけです。僕は人間じゃないんです。僕に会ったことは忘れてください」
畳み掛けるように言うその人に継実は研究欲をくすぐられる。
去ろうとする男を追い、どんな険しい場所もついていく必死についていく継実。その人のことを知りたい継実は、困り果てている男に向かっていった。
「私は科学者です。あなたの言葉を信じるわけにはいきません。あなたのことを知りたい。知らないまま死ぬのは嫌です!」
そういうと男は小さい声で、うらやましいです。もう追ってこないでと答えて再び去ろうとする。
それでもついていく継実。そこにはちいさくて古い小屋があった。
「…僕の家です」
「お邪魔してもいいですか?」
招かざる客はズカズカと入る。自家発電で電気も使え、生活感のあるインテリア。色んなものに興味津々の継実は干してあったキノコを発見し、くださいとまでいう。
「ここで一人で生活しているんですか?いつから?何をして暮らしているんですか?」
と次から次へと質問をする。
「…以前は父と暮らしていましたが、120年前から一人です。」
120年という言葉を聞いて固まる継実。
「僕が怖くないんですか?」と穏やかにいう男は、120年前から生きている怪物だった。
恐いもの見たさで、それでも知りたいという継実に、怪物は地下に父の部屋があるといい、後を追って階段を下りていく。
「…父です」
と紹介された先には、椅子に座った骸骨が。
思わず叫ぶ継実だったが、冷静になり、テーブルに置かれたノートを見ると、そこには『作者 深志研太郎』の文字があった。
「母はいません。僕は死にました。父は医学博士で、死んだ僕をよみがえらせました」
まるでフランケンシュタインじゃないですか、という継実に、そのようなものですといい、じゃあ名前は?と聞くと、人間じゃないので名前はつけてもらっていないという。
「人間のことは父から教えてもらい、父が死んだあとはラジオから教えてもらいました」
人間の事には興味があるが、共存はできないという怪物。
怪物は突然、ラジオをつけ、聞き始めた。その顔は哀愁漂っていて、とても怪物にはみえないのであった。
一緒に山を下りませんか?と誘う継実。怪物は一緒についていくことにする。
バス停まで下りてくると、継実が言った。
「私を助けてくれたのはあなたでしょ?」
うなずきはしないが、否定もしない怪物。そして継実が乗ってきた電動自転車に興味を示し、継実は乗って結界を超えよう!と提案する。
言われるがまま自転車に乗り、自転車のとまりかたもわからないまま、自転車でくねくねした坂を猛スピードで下ってってしまう。
置いてきぼりになった継実は、慌てて追いかけるも、車の行きかう交差点をギリギリのところで通り抜け、商店街も通り抜ける。楽しそうに笑い、行きかう人たちを見て怪物はとても幸せな気持ちになった。
どうにか道向かいまで追いついた継実の制止も間に合わず、怪物が乗った自転車は、地下鉄の通路に落下してしまう。
自転車は破損するも、怪物は無事だった。
その夜。継実のアパート。継実は姉が不在なのを確認し、怪物にお風呂を貸すことにする。初めてお風呂に戸惑いながらも、気持ちよくてほっこりする怪物。
すると首の両サイドからキノコが生えてきたのだった。
一方、お風呂を貸して、姉が帰ってきたときの言い訳を考える継実。大学の先輩ということでまとまり、怪物の影を感じて振り返ると、怪物は裸だった。
継実は服を着て!!と叫ぶ。脱衣所に慌てて戻り服を着た怪物に白衣を貸し設定を伝える。
姉は帰ってくると、いつもと違う匂いを敏感に感じ取るが構わず作戦を実行する継実。姉にばれないように演技までするものの、作戦は失敗し、怪物の存在がばれてしまう。
テンパる姉を放置し、大学に行ってくると逃げる継実。
そして朝。大学の研究室で継実は目覚めた。
研究室には、稲庭がすでにいて、継実の近くにはアカナリカミタケが生えていた。どこで手に入れたのかわからない継実は動揺する。
稲庭はロッカーを開けると、叫ぶ。そこには怪物が収まっていた。
教授もやってきて、継実は怪物の説明を始め、研究欲のすごい三人は面白がっていた。景物のサンプルを採取し、研究をはじめる。
とりあえずこれからの話になり、森に帰るか、人間と共存するのかの二択で悩む稲庭と継実。
「あ、じゃあうちにくればいいよ」と軽いノリでいう稲庭。
稲庭の家は、工務店をやっていて、住み込みの大工を募集していた。稲庭の家に向かう途中、怪物がよく聞いているラジオ番組のポスターをほしがり、プレゼントする。
そして八百屋に寄り、シメジも欲しがる怪物にそれもプレゼントし、怪物はその場でシメジを食べた。キノコが好きということを知りほっこりする継実。
そして稲庭の家に着くと、面接し、即合格。名前を聞かれ、継実は慌てて、『深志研太郎』の名前から「深志研です!」と名前を付け、怪物は部屋を借りて、大工見習いとしてお世話になることになった。
部屋に案内され、ポスターを飾り、勝手に名前を付けたことを謝る継実。しかし怪物は嬉しそうに「ありがとう」といった。
「私たちはもう知り合いだよ」というとさらに嬉しそうに微笑む怪物。ほっこりした二人の時間が流れ、その夜、怪物は怪物のために準備された布団で寝た。
翌朝、さっそく大工の仕事を始める怪物。見よう見まねで始めると、とてもはじめてには見えない腕前で大工仲間からは期待のまなざしを受ける。
工務店で家政婦として働く玉名瑠以(演:大西礼芳)は、怪物の部屋に入り、異様なにおいを感じ取る、そして布団をめくりあげるとそこにはシメジが大量に生えていた。
そして、怪物は仕事をしながら、大好きなラジオ番組を聞いていた。
“自分を知った気になっている奴は自分を変えられない。わからない人のほうがおもしろがれる”
怪物の心にその言葉が残った。
継実は大学の研究室に来た。教授は「怪物は体の構造は人間と変わらない。次は遺伝子を探ってみよう」と提案する。
そして工務店を訪れ、仕事終わりの怪物と話をしていた。怪物は、廃材に、継実がつけてくれた名前を彫り表札にした。
ラジオの言葉を継実に伝え、人間と暮らすことを頑張りたいという怪物に継実はエールを送る。
帰り道、稲庭が継実を引き留める。そして抱きしめる。その光景をたまたま見てしまった怪物は嫉妬してしまい、怪物の体に異変が起こる。まるでキノコの出す胞子のようなものが怪物から発生し、両手が白く光っていた。
それをたまたま継実を探しに来ていた姉が目撃して、叫んでしまい、見られたことに気づいた怪物は姉の口を白い手でふさぎ、姉は倒れてしまう。
それに気づいた継実は、慌てて駆け寄るも姉の意識は戻らず―――。
フランケンシュタインの恋 1話の感想
始まりました!!ドラマというより映画のような仕上がりに第一話から興奮しっぱなしです。第一話は、1時間20分という拡大版で内容がとても濃かったのでネタバレが長くなってしまいました。
ほんわかした怪物の雰囲気が可愛すぎますし、怪物が入浴するシーンがあり、綾野剛のバキバキに割れた腹筋がもう言葉が出ませんでした。正直色気ありすぎなサービスショットに鼻血が出そうでした!!
継実との恋がどのように展開されるのか気になりますし、お姉ちゃんはどうなるの!?と次回も見逃せませんね!
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