このドラマの各話あらすじ、ネタバレ

<スポンサーリンク>

クライシス最終回10話のネタバレ

オフィスを爆破された特捜班。結城の真の目的とは一体?

 

稲見(小栗旬)の自衛隊時代の同期・結城雅(金子ノブアキ)が2週間前に行方をくらまし、何かテロを企んでいるのではないかと捜査対象になっていましたが、ついに特捜班のオフィスが結城の爆弾によって襲撃されてしまいます。

 

オフィスは破壊されてしまいますが、幸い特捜班全員大きな怪我はなく軽傷。そして、稲見はかつては国家や国民を守る為に公にできない仕事を懸命にこなしてきたものの、いつしか国家に対する疑念が膨らみ自衛隊を除隊したのだと、自らの自衛隊時代の凄惨な過去を告白します。そんな経験を持つからこそ、結城がこのような反逆行為に走ったのもよっぽどの理由があるに違いないと確信する稲見。

結城の居場所が判明。待ち伏せした特捜班でしたが・・・

結城が閣僚情報を抜き取った時にUSBにウィルスを仕掛け、結城がパソコンにUSBを挿入すれば場所が探知されるよう罠を仕掛けた大山(新木優子)。その罠から結城の居場所を突き止め、特捜班は現場へ駆け付け結城を待ち伏せします。車に乗って現れた結城を見つけると、すぐさま稲見は立ち上がり銃口を結城の車に向けますが、結城の運転する車は止まらずに稲見に向かって猛スピードで突進してきます。稲見は銃口を構えたまま命と引き換えに結城を制止しようとしますが、間一髪のところで田丸(西島秀俊)に助けられ、「自分を罰するために死のうとするな」と田丸に諭されてしまいます。

結城の動機の1年前に起きた東京駅爆破事件の関係とは?

 

翌日、大山が仕掛けたウィルスにより結城のパソコンからデータを抜き取った特捜班はデータの検証をしていましたが、そこで気になる女性の写真を見つけます。その女性と幸せそうに微笑んでいる結城の写真を見て、この女性が今回の結城の反逆の原因ではないかと議論していると・・・田丸はこの女性の顔に見覚えがあると言い出し、1年前に起きた東京駅セントラルホテル爆発事件の被害者であると判明します。奇妙な偶然が一致した矢先、吉永(田中哲司)の携帯が鳴り、結城が総理大臣の岸部(竜 雷太)を弓矢で狙撃したとの情報が飛び込んできます。
その頃、命に別状はないものの入院を余儀なくされた岸辺総理は、警備局長・鍛冶(長塚京三)を呼び出し、何やら怪しい話を始め・・・

 

結城の狙いが発覚。標的は岸辺総理の息子だった!

鍛治から呼び出され「新しい任務がある」と告げられる特捜班ですが、アメリカから日本に帰国する岸辺総理の息子・岸辺大介の警護が任務であると命じられると、結城の本当の標的は大介なのではないかと疑います。すると、標的が大介であると認め、事の顛末を話し始める鍛冶。
鍛冶の話によると、1年前に起きた東京駅セントラルホテル爆発事故の実行犯はなんとテロに加担した大介であり、その息子の尻拭いの為に岸辺総理はテロをガス爆発事故と隠ぺいし、大介をアメリカへ逃亡させたとのこと。今回結城が起こした岸辺総理の狙撃事件も、息子の大介が父親を心配して帰国することを狙って起こした犯行だったのでした。

鍛冶の話を聞いて、呆れ、憤る特捜班ですが、それでも鍛冶は大介を警護する任務につけと特捜班に迫ります。

 

稲見と結城が一騎打ち。果たして任務を遂行できるのか?

厳戒態勢の元で大介を車で病院まで警護する特捜班でしたが、その道の途中、結城の襲撃に遭い次々と特捜班メンバーはやられてしまいます。稲見が大介を連れて近くの建物の中へ避難するのを見た結城は、2人の後を追って建物内に侵入しますが、待ち伏せしていた稲見と一騎打ちの戦いが始まり、激しい戦闘が繰り広げられます。
そして激しい戦闘の中、1年前の爆発事故で亡くなった婚約者の無念、国家への恨み・憎悪を稲見にぶつけ、自分は「生きる屍」なのだと怒り嘆く結城に、自分も同じ「生きる屍」なのだと諭す稲見。稲見の迫真の説得もあり結城は特捜班に拘束され連行されることになりましたが、建物の外へ出た途端、待ち構えていた警察になんと狙撃され絶命してしまうのでした。
そして、もともと結城抹消のためのおとりに利用されたのだとようやく気付いた特捜班たちは、国家に対して更なる疑心を抱き、そして・・・

 

クライシス ネタバレ最終回(10話)の感想

 

なんと最後まで後味の悪いドラマとして終わってうとは・・・。結城殺害のためにおとりに利用されたと知った特捜班メンバーからは国家への忠誠心は消えてしまい、最後には皆もぬけの殻のような、はたまた復讐者のような顔つきになってしまっていました。あのラストシーンを見る限り、おそらく特捜班メンバーは国家の忠犬から一転、テロリストになってこれから国家に反逆するつもりなのかもしれませんね。

こういったような最終回ラストで主人公が闇に落ちる展開というのは、以前に小栗旬が主演をしていた「BORDER」というドラマのラストを彷彿とさせます。

今回の終わり方は「ひょっとして続きがあるのでは?」と期待させるようなラストでしたが、果たして映画化やスペシャルドラマの予定はあるんでしょうか?もし続編があるのならぜひ見てみたいですね!

 

<スポンサーリンク>

クライシス ネタバレ最終回(10話)の登場人物

クライシス相関図

キャスト一覧

特捜班
稲見朗(元自衛隊員)・・・小栗旬
田丸三郎(元公安)・・・西島秀俊、
吉永三成(元警視庁捜査一課刑事)・・・田中哲司
樫井勇輔(元機動隊爆弾処理班)・・・野間口徹
大山玲(元サイバーフォース)・・・新木優子
鍛冶大輝(局長)・・・長塚京三
青沼祐光(公安総務課長)・・・飯田基祐

官房長官の神谷・・・石黒賢

暴力団員
沢田・・・杉本哲太

新興宗教団
林智史(潜入捜査中)・・・眞島秀和、
林千種(智史の妻)・・・石田ゆり子

クライシスはどんなドラマ?

全てにおいて、規格外をコンセプトに作られたアクション刑事ドラマ

ついに、9話から稲見に最強の敵が現れます。

今までで、もっとも激しいアクションシーンも登場します。

そして、衝撃のラストへと繋がっていきます。

規格外のドラマにふさわしい最終回は驚愕の展開となるそうです。

クライシス最終回(10話)のあらすじ


稲見(小栗 旬)の自衛隊時代の同期で、特殊部隊員の結城(金子ノブアキ)が隊を抜け出し、テロを企てていることが判明。鍛治(長塚京三)は結城の射殺を辞さないで任務にあたるように命じるが、稲見はかつての仲間に銃口を向けることをためらう。そんな稲見の気持ちをよそに、結城は特捜班のオフィスに侵入し、大山(新木優子)を脅して閣僚の個人情報を入手。さらに、パイプ爆弾を使って、駆けつけた特捜班のメンバーもろともオフィスごと吹き飛ばし、宣戦布告。怒りに震える稲見は、結城と戦うことを決意する。

やがて、大山が仕掛けたワナから結城の居場所を突き止めた特捜班。現地へ向かった稲見は自らの命と引き換えに結城を制止しようとするが、間一髪のところで田丸(西島秀俊)に助けられる。

特捜班のオフィスでは、大山が入手した結城のパソコン内のデータから、あるものを見つけていた。テロの動機解明につながるかもしれない――誰もがそう思った矢先、吉永(田中哲司)の元に結城が総理大臣の岸部(竜 雷太)を狙撃したとの情報が飛び込んでくる。早速、稲見は田丸と現場へ急行するが、現場の状況にはある違和感が。

そして2人が結城の真の狙いに気付いた直後、特捜班は鍛治から直々に呼び出され、「新しい任務がある」と告げられて…。

はたして、結城のテロ計画の裏に隠された真実とは!? 「この国の、未来のために」。規格外な敵を前に、稲見はどう立ち向かうのか。そして、激しい闘いの末、最後に特捜班を待ち受けているものとは――!?

クライシスネタバレ最終回(10話)の予想や考察

ドラマ放送後に予想と考察を書いていきます!

過去のあらすじ・ネタバレもありますのでどうぞ!

↓↓↓

 

この記事を書いた人

iruka

ドラマが好きな女子です。貴族探偵とクライシス担当してます。皆さん読んで下さいね♡

クライシス最終回
この記事が気に入ったら いいね!しよう


今日は何位かな?

ドラマランキング