このドラマの各話あらすじ、ネタバレ

モデル・奈央のスイッチが入った!

どのショットも美しいです・・・。

カメラマン・航平(金子ノブアキ)もかなりイケてる!

前回のあらすじ

専属モデル2人が辞め、加えてハマユカはものもらいで撮影が延期。

その空いた6ページを埋めるため、読者モデルの中から2人起用、そしてライターは新しい代案を出すことになりました。

江里が発案した「エクササイズに季節感を」というテーマが通り、江里と奈央は勝利に沸きます。

ハマユカのものもらいは、実は夫のDVを受けた目の痣で、その上、夫のアルコール依存が週刊誌に載り・・・。

由華子を心配する奈央ですが、由華子のプロとしての覚悟を目の当たりにし、モデル界の表と裏を思い知った奈央でした。

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セシルのもくろみネタバレ4話

専属モデルは誰の手に?

今度の編集者会議で読者モデル(読モ)から専属モデルになる人が決まる、ということを前にして、読者モデルの萌子は編集室に高級スイーツの差し入れ、葵は副編集長・石田と関係を持ち・・・と余念がありません。

葵にけしかけられ、石田は葵の企画を通して専属にするために、ライバルである編集部員・洵子(板谷由夏)に内密に掛け合い、葵をプッシュします。

その結果、新しく入るモデルの一人は、結婚してモデル業を降りていたが復帰した手島レイナ、そしてもう一人は葵に決まりました。

どこか納得がいかない江里(伊藤歩)は、偶然、タクシーの中で葵と石田が抱き合っている姿を目撃してしまい(葵も江里に見られたことを知りました)、このネタを利用しようと奈央(真木よう子)に持ちかけます(まったく。会社の脇で待ち合わせする?ワキが甘いよ、石田くん)

しかし、奈央は「おんなじになっちゃうよ。私はそんなやり方で専属になりたいと思わない」と、利用することをすっぱり却下。

葵と萌子の大逆転劇

そんな中、洵子のスマホに石田と葵がホテルに入る写メが送られてきます。

江里は洵子と会い「葵を専属にしたい石田と、読モから専属を出したい洵子が手を組んでたのではないか」と探ると、洵子はあっさりと認め、葵は結果を出した故なのだから、何も間違ってない、といい切りました。

そして迎えた編集者会議・・・洵子は皆のいる前で、葵と石田の不倫を暴露し、石田は謹慎、洵子は副編集長代理に上がることに(図ったな)

萌子と奈央が撮影しているところに、葵が乗り込んできて「あんたがチクったんだろ!?」と江里を殴ります。

止めに「こいつは(江里)チクるような汚えことは絶対しねえから」と江里をかばう奈央。

葵の怒りは収まらず、止めに入った萌子のことを取り上げ、萌子がインスタを買っていることを皆にバラし、2人は掴みかかって喧嘩をしているところにやってきた洵子が、萌子が葵のスキャンダルと撮った張本人だと言い・・・、一瞬にして葵と萌子の本性がモロ出しになりました(女の戦い・・怖い)

ヘアメイクのトモ(徳井義実)は葵と萌子の一連を、承認欲求の奴隷になったのかも・・・と奈央に話しました。

認められることで自分の存在を確かめたい感覚・・・自分も誰かに必要とされたいという思い・・・奈央にも葵と萌子をバカみたい、と思えない気持ちがあって・・・。

奈央は帰ろうとすると、葵が割ったガラスの後片付けをしていた編集長・南城(リリー・フランキー)と会い、編集長から「この世界が嫌になった?」と聞かれます。奈央が

「読者モデルなんて何者でもないじゃないですか、だからプロになりたくてああいうこともあるのかなって・・・、でもそういうのが普通って、認めたくないですよね」と言うのに、南城は、

「モデルって人に見られる仕事でしょ。人に見られると、自分を見失うことになる。自覚的に失うか、無自覚的に失ってしまうか、それが生き残る人と消える人の違いなのかもしれないな」と・・・。

その夜、江里は奈央の家を訪れ、洵子に自分が上に這い上がるために、葵のことをチクったことを話します。それに奈央は

「江里もあの2人も、そこまでして勝負してるってことだよね」と言う奈央に、江里は

「このモデルの世界を変えて行こうよ。今までになりモデルに、ミヤジがなればいいんだよ」(この時の奈央の笑顔、サイコーです!)

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奈央に本気スイッチが入った!

奈央は、江里の案で、レイナのデート企画に乗って、夫・伸行とデート企画をすることに・・・。

江里の案は通りましたが、記事を書くのはレイナと仲がいい、江里のライバルライターの早紀が書くことになりました。

仕事を早紀に取られた江里は、またまたカメラマン・航平(金子ノブアキ)と飲みながら不平をブーブー。

奈央と江里が企画を練っていると、由華子が来て「服を選ぶところから企画したらどう?」と提案。

ということで、早速、奈央・江里・由華子で服を選びに行くことになります。

由華子が服を選び、奈央が体に合わせ、それを江里が写真を撮り・・・。

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企画をバッチリ練ったのに、肝心の伸行は仕事でドタキャン!

仕方なく、航平が夫役になり、撮影開始!しかし、奈央の地が出て、夫婦というより男同士・・・?

テラスで航平と食事をするシーンで、一般客の

「あれってモデル(奈央)だよね?」「すごい綺麗だよね」という声が奈央の耳に入り・・・。

奈央のスイッチが入った!

見違えるように表情が変わり、生き生きと美しい奈央、に周りの見方が一変。

夫役のはずの航平が思わずカメラを取り、奈央の表情を次々とらえ・・・。

家に帰り、伸行と息子の宏樹と一緒に、撮影した写真を見ていると、楽しそうで、美しい奈央を見て、どこか気に入らない伸行です。

変わっていく奈央

次の日、奈央は江里に、由華子と服を買いに行ったところからアップしたら?と提案。

「あんた、変わったね、そういうこと、嫌いかと思ってた」という江里に、

「ハマユカを利用すること?でもこれは嘘じゃないし」と、強い目の奈央。

そして、由華子との買い物の写真をインスタに載せると、どんどんイイネの数が増え、コメントも入り・・・。

しかし、奈央と江里が洵子に呼び出され、11月号をもって奈央は卒業と言われ・・・。

セシルのもくろみネタバレ4話の感想

展開はやッ!

ライバル読モがいなくなり、モデル本気モードにスイッチが入った!と思ったら、もうクビ!

ムムム・・・この速さでいったら、次は何がくる!?

副編集長・石田、なんか情けないほど葵にぞっこんでビックリ!利用されてるのに、男ってほんとバカ・・・。

奈央の腹筋シーンがかなり出てきましたが、全然疲れを感じませんでした。もしかしたら真木よう子さん、普段からかなり腹筋鍛えてる?

奈央のデート企画、伸行にドタキャンされて、航平が代行。航平とのシーンも笑えてかなり好きですが、一般客の声に反応して奈央の本気スイッチが入るシーン、何度見ても素敵です♡

思わず、航平のカメラマン根性に火が付いてしまうのもわかる!

奈央の表情はかなり魅力的・・・、さっきまでの航平との馴れ合いのギャップ効果で、もう奈央の表情を見てるだけで見とれてしまいます。

真木よう子さん・・・すごい女優さんだな~・・・。

「セシルのもくろみ」4話のここが気になる!

・すべての人のもくろみが気になりますね!

したたかに編集長の座を狙う、冷静で野心家な女性・洵子のもくろみも、

何を考えてるかわからない洵子の部下の小池も

飾らない心で、奈央とバディを組みながら、江里のなりふりかまわない仕事への執着も・・・。

航平は江里を好きだと思ってたんだけど、奈央に毒気を抜かれた?

・私が4話で一番気になるセリフは、デート企画で、「さすがモデルさん、綺麗だね」という一般客の声を聞いて奈央のスイッチが入り、モデルの顔になるのですが、その時航平が奈央の写真を取りながら、間近で「こんな顔を旦那さんに見せてるんだ?」と言うんですね。その言葉に奈央が「惚れるなよ?」と返す。

航平って、気にいると江里と簡単に寝ちゃうし、かと思うと江里にベタベタに優しいわけでもない。

奈央にもよく「カワイイね」とか言うし、結構航平って掴みどころがない男なのかと思ってたんだけど、今回のこのセリフは、まるでベットで奈央を挑発しているような、誘惑しているような、嫉妬しているような・・・、そんな言葉で奈央の「女の顔」を引き出そうとしている、それに奈央は直感的に気がついて、余裕のある言葉で軽く受け流す・・・。

一瞬のうちに航平と奈央は、モデルの内面を引き出すカメラマンと、その挑発にわざと乗っかって、シャッターが降りる度に内面の強さとかわいらしさが現れるモデルになる・・・それを表現できる金子ノブアキさんと真木よう子さんは、素晴らしい俳優さんだと思いますね。

・それと、このドラマの構成なんですが、このドラマって脚本あるのかな?って疑問に思いました。

時々インタビュー形式で、いろいろな人のリアルな声が聞けるんですが、それがあまりに自然体で、セリフの言い方もまるで地?・・・それがまたリアルな雰囲気を作っているのだけど。

もしかして、シナリオなかったりして・・・。

・今回の最後で、奈央は実質クビを言い渡せられるんですが、これには裏があるのではないかと・・・。

まあ、ベタなやり方だと、クビと言い渡して、何条と洵子が奈央の本気度を試してるとか?

う~ん、でも何条と洵子のキャラで、そんなベタなことするかな?

寺修行の結果がよければ「読モとしては卒業だけど、専属として始めましょう」と洵子が言うとか?

とにかく、「セシルのもくろみ」は夏ドラの中でもかなり好きなドラマなので、この先を期待してます!

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次回予告

洵子から、読者モデルの企画自体を考え直すことになった、と説明された奈央と江里。

江里は、奈央をきちんと卒業させたいと「ヤマジ改造計画」の最終回の企画を提出。

奈央の「一日寺修行」企画が決まり、江里は奈央と航平を連れて、さっそく寺を訪れますが・・・。

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ちょっとした裏技です。

セシルのもくろみネタバレ4話のあらすじ

奈央(真木よう子)は、家庭も『ヴァニティ』も何も手放すつもりはない、という由華子(吉瀬美智子)の強い思いを知る。一方、江里(伊藤歩)は、洵子(板谷由夏)と副編集長の石田(眞島秀和)が密談しているところを偶然目撃し、ふたりの間で何らかの取り引きがあったことを察する。

『ヴァニティ』では、新たな専属モデルとして手島レイナ(芦名星)と契約する。そして、読者モデルの中から昇格したのは、奈央ではなく葵(佐藤江梨子)だった。葵が発案したメイク企画が、読者アンケートでも反応が良かったことが決め手となったらしい。 そんな折、江里は、石田と葵が車の中で抱き合っているところを見てしまう。奈央と会った江里は、石田たちのことを話し、このネタを使わない手はない、と言い出す。しかし奈央は、そんなやり方で専属になんかなりたくない、と言って江里を諭す。

同じころ、洵子の元にも石田と葵がホテルに入っていくところを撮影した写真が送られてくる。差出人は不明だった。
洵子に会いに行った江里は、石田との密談の件を切り出す。そこで江里は、葵を専属モデルにしたい石田と、読者モデルから専属モデルを出したい洵子が手を組んでいたことを知る。
洵子は、編集会議の場で葵の不倫を報告する。編集長の南城(リリー・フランキー)は、石田に休養を命じると、洵子を副編集長代理に指名し…。

セシルのもくろみネタバレ4話の登場人物

キャスト一覧

宮地奈央役・・・真木よう子
浜口由華子役・・・吉瀬美智子
沖田江里役・・・伊藤歩
山上航平役・・・金子ノブアキ

小池雅美役・・・小野ゆり子
石田信也役・・・眞島秀和
平井早紀役・・・石橋けい
登坂千絵役・・・伊藤修子

坂下葵役・・・佐藤江梨子
小田萌子役・・・藤澤恵麻

安永舞子役・・・長谷川京子
安原トモ役・・・徳井義実

宮地伸行役・・・宇野祥平
宮地宏樹役・・・佐藤瑠生亮
森泰生役・・・加藤雅人

黒沢洵子役・・・板谷由夏
南城彰役・・・リリー・フランキー

 

この記事を書いた人

kakitsubata

ドラマ好きなkakitsubataと申します。ドラマのネタバレあらすじを書いています。
がんばっている俳優さんを応援するのが好きです。撮影現場のオモシロ話しや、いろいろな角度から、ドラマを盛り上げる記事も載せたりしています。大好きなドラマのお仕事ができて、毎日が楽しいです♪

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