ボク、運命の人です4話名言やネタバレと感想

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誠は前回予約していたちゃんこ鍋のお店に入った。今日は晴子と初めて約束して食事をする日。浮かれながら席に案内されるが、そこには三恵と…そして遅れて定岡がやってくるのであった。
よくわからない状況の誠に、三恵はニコニコとした表情で、まあ座ってという。
店に来るはずの晴子は一人で映画館に来ていた。
今年出会った人と結婚すると初詣に誓いながらも、三恵の言うとおり理想の結婚相手だと思う定岡のことも振り、誠にも恋愛初期のドキドキを感じるものの付き合いたいと思うことができず、本当にダメなのは自分なのではないか。という魔のループに落ちてしまった晴子は恋愛ができなくなっていると思い込んでしまった。
三恵はそんな晴子の代わりに二人に謝りに来たのだという。そんな、と引くに引けない誠に「晴子の気持ちが変わることはもうないから諦めたほうがいいよ」という。切り替えの早い定岡に対し、誠はまだ諦めたくないのだと宣言する。
諦めきれない恋心
その後、晴子に電話をして確認するものの、三恵と全く同じ返答をされて完全に振られてしまった誠。
自称神という謎の男は、誠がアパートに着くなり、傷ついている誠を気遣って、妙にいたせりつくせりでいた。「もう諦めていいよ。地球の未来のために今までご苦労様でした」とさくさく話を進める。
「地球の未来の事なんてどうでもいい。彼女のことを本気に好きになったんだ!」
と誠は晴子へのアタックを続けることを宣言する。
諦めないことを誓った誠に嬉しそうな謎の男は、人参嫌いの鳥田部長に人参を食べてもらうというミッションを与える。
誠は相変わらず意味不明なことを言い出すなと思いながらも、前回と同じように晴子に振り向いてもらうためなら!と鳥田の人参嫌いを克服するためにさっそく動き始めるのだった。
人参嫌いを克服させる第一歩
鳥田とランチに出かけ、無理やり人参のグラッセを食べさせようとしてみるが、なかなか思うようにいかない。佇んでいると営業のファンタジスタと呼ばれている関原が現れる。
公園に移動し、関原は誠に営業の極意を話し始める。
「営業とは嫌われている職業だ。まずそこから不可も可もない人間になり、興味を持ってもらうことが好きになってもらう第一歩だ」という。
アドバイスを受けた誠は、人参をまず「不可も可もないものにする」ため動き出す。鳥田に人参が何気なく入っているスイーツから徐々に慣れさせるところから始めると鳥田は知らずに人参スイーツを食べ、克服する第一歩に成功するのだった。
それぞれ抱える運命とは
晴子は帰宅途中、定岡と遭遇する。告白した後から、気まずくなり定岡を避けていた晴子は動揺しながらも定岡に誘われ、改めて公園で話をするのだった。
定岡は晴子と運命的な再会を果たし、「俺たちは何をしたって結婚する運命なんだ」という大確信を得て、告白することに至ったことや、そうかと思いきやあっさり振られてしまったこと。振られたことより確信が外れたショックが大きかったと語る。
「それ私も一緒だ」
晴子も2年前、元彼に告白されると思ったが、それは既婚者だったことを告げられただけであったことを告白する。
定岡と晴子は笑いあい、再び告白する前のような和やかな雰囲気に戻ったのだった。
居酒屋で
一歩前進した誠は鳥田を誘って居酒屋で人参料理をふるまっていた。苦笑いを浮かべる鳥田はなにか悩みがあるのではないかと誠に尋ねる。嫌いな人参を食べさせようとするのはただの押し売りだといわれ、晴子と自分の関係に置き換える誠。
「それは自分が好きになった人に好きになってもらおうとすることも押し売りってことでしょうか?」
という結論に至り、落ち込んで帰る誠が帰宅すると謎の男は誠のために酒茶漬けを作っていた。なぜか最近優しい男に違和感しか抱けない誠。
完全な敗北を悟った誠に謎の男は
「あきらめたってちゃんと電話して伝えたほうがいいよ」
と電話することを強制する。実はあきらめきれてない誠は足元を見てくる謎の男に逆切れしながら電話を掛けるが晴子は出ないのであった。
好きか嫌いか
エレベーターで鳩崎に会う。鳥田のことが気になっている鳩崎は、鳥田が人参が嫌いということを知って日本一の人参農家を誠に紹介するのだった。
しかし実際に農家をうかがうと、思っていた人物とはかけ離れていた。「人参嫌いに人参を食わそうなんて無駄」、「日本一の人参農家のプライドなんかねえ。まず好きで始めたわけじゃないからな」など口の悪いひねくれた人物だったのだ。
三恵は、御託を並べて、わざと誠を避けているように見える晴子に、「嫌いになろうとしている時点で好きってことだよ」と助言するが受け入れない晴子。
「往生際が悪いところは似た者同士かもね」というと晴子はムッとにらむのであった。
農家から人参を箱で買った誠は会社に戻って、鳥田に人参を勧めると、日本一と聞くなり素直に食べてみるのだった。するとあまりのおいしさに「どうしていままで人参を食べてこなかったのだろう」と言い出す。
人参嫌いを克服した鳥田から指示を受けて会社で残業する誠。ふとクラシックのアメリカンシンフォニーが流れ出す。晴子からの電話だった。
あきらめると言えない誠は、関原や人参農家と話していて気付いたことを伝える。
「嫌いじゃなければいいんです。日本一の人参農家さんは実家がそうだったから継いだだけで、好きで人参を作り始めたわけではなかったし。好きではじまらなくていい。嫌いじゃなければ。嫌いじゃないものを近くに置いてみることからはじめてみませんか?」
晴子は自分の悩みと誠が言っていることが見事にマッチしていることに驚いていた。
「僕のこと嫌いですか?僕にとっては嫌いか嫌いじゃないかが重要なんです」
「…嫌いじゃないですけど。」
「ほんとですか!嬉しいです!」
ふたたびちゃんこ鍋を食べに行く約束をして、電話を切る。
晴子は関係が終わってないことにほっとしている自分に驚いていた。そして同じように残業していた晴子はエレベーターの前で誠が人参の箱をひっくり返しているところに出くわす。
人参を大量に抱えている誠に笑いながら二人は別れると誠は大勝利したことを喜びながら帰宅するのだった。すると謎の男も自分が想像した通りの展開だとおおいに喜ぶ。
またまた謎の男の思惑にはめられたと悔しがる誠。
「君の努力のおかげでもうすぐ初デートだよ」
と嬉しい展開を教えてもらい、それまで頑張ろうと誓う誠であった。
(感想)意味不明なミッションに隠された意味が。引くことも大事だということだったんですね。進んでないように見えて晴子の心の中はいろんなことに悩みが渦巻いていました。
ここで初デート!?いきなり前進です。
次回、誠は報われるんでしょうか?楽しみですね!
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