このドラマの各話あらすじ、ネタバレ

神(山下智久)によると、定岡(満島慎之介)は現在、『人生最大のモテ期』を迎え、ただでさえ晴子(木村文乃)にとって元同級生という『安心感』のリードを持ち、彼に勝つのは難しいと告げる。

 

定岡の計らいで誠(亀梨和也)は晴子、三恵と共に4人で飲み会を開くことになる。三恵は晴子の代わりに定岡と誠のどちらが晴子にふさわしいかを今日の飲み会で見極めると宣言する。

 

誠は晴子との食べ物の好みもかみ合わず、緊張感から話も盛り上がらず、散々な結果となるが、恋のライバルである定岡は、常に気も使うことができ、高校時代の思い出の自作曲「手品師の鳩は平和のホロッホー」を歌い上げ、喝采を浴びることに。

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悔しがる誠に神は晴子の趣味に合わせてクラシックの名曲100曲と作者を覚えろと謎の指令を出す。

 

「相手の趣味を理解することが相手の心を動かすことにつながるんだよ」と言われ、言われるがまま必死に勉強する誠。

 

その努力のおかげか、日常の中、街で流れる今まで聞き流していた音楽たちにもまるで意味があるように聞こえ始める。

 

その日、晴子の父親から以前、自宅にウォーターサーバーを入れたいと言ってもらえており、具具体的に話を聞きたいから明日自宅に来てほしいと言われ動揺しながらも晴子と会うチャンスだと意気込む誠。

 

家に帰ると、神に「この機会を逃したら後がない」と、絶対に連絡先を渡してこいと命令される。渡された紙に連絡先を書き、翌日に備えるのだった。

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晴子の自宅に招かれる

晴子に家に来ることを告げていない誠は、少々、後ろめたい気持ちもありながらも、晴子の親たちは晴子の小さいころのアルバムを取り出してきて、相撲が好きだということを教え、晴子のいない間に娘の話題で盛り上がり、海水浴場であった男の子が誠だったということも知る。

 

そして、晴子が帰ってくる。誠がいることに驚きながらも眉をしかめ、威圧的な態度をとる晴子。誠は連絡先を握りしめていたが残念ながら連絡先を渡すことができなかった。

 

誠の上司と晴子の上司は異業種交流会という名目で飲み会をセッティングする。

 

誠の会社の同僚はみな歓んでいたが、晴子たちは全員欠席で会うことは出来なかった。

 

遅れて複数の女性が入店してきた。晴子たちが来たと思いきや、複数の女性を連れた定岡だった。

 

トイレで鉢合わせする誠と定岡。

 

定岡から、「明日、晴子に告白しようと思っている」と急展開を聞かされる。

 

あわてて家に帰ると、神もあわてていた。

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告白を食い止める!

告白を止めるには、晴子の家に営業に行ったときしかないと言われる。

 

しかし誠が晴子の家に着いたときには、晴子は既に定岡と出かけていた。

 

晴子は定岡と高校時代の恩師に、出産祝いをあげるため母校を訪ねていた。

 

懐かしむ晴子に、定岡はある校舎を指さす。そこは12年前、定岡が告白をして振られた場所だった。

 

慌てて後を追う誠だったが、入校の許可をもらえず、高校のフェンス越しから晴子を探す。

 

晴子は定岡と向き合って立っていた。と同時に吹奏楽部が結婚行進曲を吹き始め、晴子は定岡を見て微笑んでいて、告白が成功したのだと思い込む誠。

 

そして再び美しい奇跡が訪れる

誠は川辺で落ち込んでいた。ボールが転がってきてそれを野球少年2人に投げ返す。キレのある球に少年たちが野球に誘う。
 

無我夢中でゲームを続け、日が傾いてきたころ、晴子が歩いてきた。

 

挨拶を交わす二人。告白を事前に定岡からきいていたことを話し、おめでとうございますというと、晴子は困惑したあと、断ったといい、誠は動揺し、告白現場を見たことを話してしまう。

 

うんざりした様子の晴子に、でも笑っていたのに?とまたまたストーカーのような失言をしてしまい、引かれるが、晴子は、「あのタイミングで結婚行進曲が流れてきたことがおもしろくて笑ってしまった」という。

 

少年たちがゲームの再開を催促する中、連絡先を渡していないことを思い出す誠。

 

誠は晴子にゲームが終わるまで待ってほしいとお願いをする。奇跡的にも野球少年たちとのゲームの点数表が自分の電話番号を途中まであらわしていた。

 

ばかばかしいと一蹴し帰ってしまう晴子だったが、誠が営業の途中で飛び出して行ってしまったために待ちぼうけになっていた晴子の親は誠の分の夕飯を用意したから連れてきてほしいという。晴子は川辺までしぶしぶ戻るが。暗くなっていたため、誠と少年たちの姿は見えなかった。

 

晴子が点数表をみる。点数表はすべて埋まっていた。

 

晴子は点数表に書かれた数字を携帯に打ちこみ、試しに電話をかけてみる。

 

すると電話はつながったのだった。

 

本当にかかると思わなかったという晴子に、本当にかかってくると思わなかったと告げ、笑いあう二人。そこにどこからか「月の光」が聞こえてくるのだった。

 

勇気を振り絞り、今度一緒にちゃんこ鍋を食べに行きませんか?と誘う誠。

 

晴子は実は自分も気になっていたと話し、友達を連れて行っていいのならという条件で承諾する。

 

晴子との距離が少し縮まったと喜ぶ誠は、家のベランダで祝杯を挙げていた。

 

神も一緒に祝うが、最大のモテキを迎えていた定岡が振られるということは、晴子を落とすのは思っていたよりずっと難しいってことだと話し、気を引き締める誠。

 

一方、晴子は自宅にも戻り、親とともに夕飯を食べていた。

 

ふと「私、結婚できないかも」とつぶやき、「どうして?」と母親が聞くが、晴子は沈黙で返すのだった。

 

(感想)いや~!晴子、こんなにイケメンに追われているのになぜ!?と思うくらいの塩対応ぶりに毎回笑いが込み上げます。

定岡君があっさり玉砕したことにこちらとしてもなんとも言えない展開でした。次回晴子はどんなことに悩むのでしょうか?

 

この記事を書いた人

xoacq

ドラマのネタバレのあらすじ記事を書いています!是非、読んでいってくださいね♡

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