兄に愛されすぎて困ってます ドラマ 最終回のネタバレ

このドラマの各話あらすじ、ネタバレ
最終回です・・・最終回なんです・・・さみし~(泣)
兄こまドラマ・・・かな~り気に入って(ニヤニヤしながら)毎週楽しみにしてました。
く~!(;_;)
さようなら・・・はるかサマ、高嶺サマ、千秋サマ・・・(号泣です)
こんな内容です
これまでのあらすじ
彼カノに憧れる女子高生せとか(土屋太鳳)に、悪い虫がつかないか、妹激愛兄・はるか(片寄涼太)はハラハラする毎日ですが、せとかの初恋の相手・高嶺(千葉雄大)に、「妹に恋してんだろ?」と言われ、動揺してしまいます。
そんな中はるかは、階段から落ちそうになった国光(杉野遥亮)を助けようとして、階段から落ちてしまいます。
国光とはるかは、運ばれた病院で、高嶺が担当医になり・・・。
高嶺に熱をあげるせとかですが、つれなくなったり、「本気で好きになっていいか?」と迫ったり、高嶺の移り気な態度に翻弄されてしまいます。
病院内でせとかは高嶺を見かけ、後を追うと、美しいナースと大人キスを・・・。
ショックで呆然とするせとかを、はるかは優しく抱きしめるのでした。
お兄がお兄じゃなかったら・・・好きになってた
高嶺とナースのキスシーンを見て泣いてしまったせとか。
せとかが家に帰ろうとするのを、はるかが「送っていくよ」と言いますが、「入院患者でしょ?」と笑顔で言い、一人で病院から帰ります。
海辺に立ち、高嶺との初めてのキスや、「本気で好きになってもいいか?」と言った高嶺の顔や、ナースとのキスや、いろいろなことを思い浮かべて、思い悩むせとか。
夜になり、せとかが家に帰ってみると、そこには庭のハンモックに寝そべったはるかの姿が・・・。
「お兄!病院は?」と驚くせとかに、はるかは「明日戻ればバレねえよ」と優しく言うのでした。
二人で家に入る時、とても嬉しそうな顔をするせとか。
せとか「お兄・・・ありがと」
はるか「はあ?」
せとか「心配してくれてたんだよね?」
はるか「ばぁか、枕が変わると寝らんねえからだ」
せとか、はるかをしみじみと見て、
せとか「・・・お兄がお兄じゃなかったらなあ・・・」
はるか「え~?」
せとか「そしたら私・・・きっとお兄のこと、好きになってたのに・・・」
笑顔がだんだん真面目な顔になるはるか。
せとか「・・・なんてね」
はるか「・・・バカなこと言ってんじゃねんよ!」
せとかの頭をはたくはるか、それに叩き返して応戦するせとか、二人ははじゃれ合って、いつしか顔が間近に・・・(これはキス距離ですね!)
せとか「・・・・」
はるか「・・・・」
そこにピンポ~ンと、場を読まないチャイムの音が・・・。
2人はパッと離れますが、はるかもせとかもどこか戸惑う気持ちが・・・。
オレ、スイッチ入ったから
せとかがドアを開けると、そこに立っていたのは高嶺でした。
思わずせとかがドアを閉めようとすると、高嶺がドアに足を入れて・・・。
高嶺さんのワイシャツにネクタイ姿、かなりカッコイイです!閉まる寸前のドアに足を入れて「痛って!」というシーンも、素っぽくてGood!
高嶺は、はるかが家にいることを確認すると「検査結果はどこも異常なしだ。特例で退院を許可してやる」というのでした。
高嶺「(玄関口にいるせとかに)ちょっといいか?」
せとか「え?・・・」(動揺して目が泳いでいます~)
高嶺、せとかの片手を掴んで、壁に押さえつけます(ヒエ~、はるかさんのいる前よ!?)
高嶺「さっきから一回も目が合わないんだけど?」
はるかがもちろん割って入り、「触んじゃねえよ!」高嶺とせとかを引き離します。
せとか「私、ポジティブバカだから、高嶺さんに見つめられるだけ勘違いしちゃうんです。少女漫画的な妄想とか、期待とかしちゃったりして。だから、これからはもう、私の事無視してください!」
高嶺の元を離れるせとかを、真面目に見つめる高嶺でした。
その後、高嶺とはるかが家の外に出てきます。
はるかが高嶺に、ナースとのキスの話に触れると、高嶺はナースのことを「年上の医者だが彼女じゃない」と・・・。
高嶺「オレははるかとは違う」
はるか「ああ?」
高嶺「ガキの頃からモテたし、正直、女に困ったことはない」
はるか「モテ自慢すか」
高嶺「何でモテるかわかるか?」
はるか「さあな」
高嶺「受け入れるからだ。目の前に自分を好きな女がいたら、拒む理由がないからな」
はるか「でも、せとかのことは振ったじゃないないか。あの頃はエロさのかけらもないガキだったもんな」
高嶺「いや・・・」
顔が陰る高嶺を見て、なに?と険しい顔になるはるか。
高嶺「なあ、はるか・・・お前、本当に気付いてないのか?」
はるか「なにをだよ」
高嶺「いや、ならいい・・・、オレ、スイッチ入ったから」
「スイッチってなんだよ!?」と言うはるかを残し、高嶺は車に乗って走り去るのでした。
せとかと血が繋がってない!?
場面変わってはるかの自宅で、父が帰宅し、ソファーで寝てしまった父をはるかが起こそうとします。
その時に、父が手に持っていたスマホが滑り落ち、はるかがそれを拾って、母とのラインの会話の中で「・・・血がつながってないことは一生言いたくないな。・・・」という、画面に写った父の一文を読んでしまい・・・。
はるかはその後、父から「せとかは1才の時に引き取った養子だ。オレたちとは血が繋がってない。今はまだせとかにはまだ黙っててくれるか?高校卒業する時にちゃんと話そうってママと決めてるんだ」と打ち明けられ、動揺します。
イケメンズのせとか争奪戦、開幕!
場面変わって、高校の図書館です。
階段を登ろうとして、せとかは教育実習生・弥高北斗(イケメン風セクシーブサイク?とぶつかってしまいます。
「すいません」と言うせとかに、北斗はいきなり壁ドン!
「お前、オレに惚れたのか?偶然の出会いで一目惚れ、少女漫画の王道だ(ニヤリ)」と、ワケワカランことを英語でのたまって去っていきます。
(もっと理解不能なのは、周りの女子生徒に北斗がモテモテだってこと!)
そこに「せとかに会いたくなったから」と言いながら、千秋登場!
「初めてなんだ、こんな風に頭の中、一人の女の子だけになったの・・・これって、好きっていうことだよね?」とせとかに迫る千秋。
戸惑うせとかに「僕の彼女になってよ」と本気モードで言う千秋。
ナント!そこに高嶺も華麗に登場!(すいません、ここ一高校の図書館なんですけど・・・、こんなに部外者が入ってセキュリティー大丈夫っすか?)
高嶺「恥ずかしこと言いに来た」(ええ!?恥ずかしいことってなに?)
とせとかの前に来て「オレの初恋はオマエだ」(高嶺の恥ずかしい言葉)と・・・。
高嶺「オマエより、美人で頭もスタイルもいい女とも付き合った。けど、オマエはいなくならなかった、オレの心から・・・」(うお!矢を射たれて一名(me)死亡です・・・)
「僕とドクター高嶺とどっち?」と千秋に追い詰められるせとか。
せとかと千秋と高嶺を複雑に見ていたはるかは、そこに割って入り、二人を引き離します。
はるか「せとか、オレ・・・、オレはオマエのことが・・・」
そこまで言いながら、気持ちを最後まで言えないはるか。
はるか「・・・オマエのことが・・・大事だ・・・妹として・・・」
気持ちを最後まで言わなかったことに、はるかくんは笑顔です。
はるかくん、せとかを背中で守りながら、千秋と高嶺の方に向き合い、
はるか「いいか!せとかに手え出すヤツは許さねえ!今日からオレは、せとかに近づく男のチェックを強化する。オレの許可なくせとかに近づくんじゃねえぞ!」
せとか「ちょっと、お兄!勝手なこと言わないでよ!そんなことしたら私、一生カレシできないじゃん!」
はるか「とりあえず、おまえが高校卒業するまで、オレが認めた男以外の交際は絶対禁止だ!」
せとか「はあ!?なんの権利があって?」
はるか「オレはおまえのアニキだ」
かくして、せとかと付き合うためには、はるかくんに認められることが必須!ということに!
「じゃあ、戦線布告だ」という高嶺と、「もちろん僕も参戦」という千秋。
手を取り合う高嶺と千秋とはるか。
ずるいことなし!紳士協定で!という約束のもとで、手を取り合う高嶺と千秋とはるか。
その一部始終を意味ありげに見つめる北斗。
せとか「なんということでしょう。どれだけ前世に徳を積んでいたとしても、今まで振られ続けていた運が貯まっていたとしても、こんなステキな人達が私を好きになるなんて信じられない!けど、ただ一つだけ言えることは・・・私、兄に愛されすぎて困ってます」
この続きは映画館で~(^^)
「兄こま」最終回の感想
映画の前売券買わなくっちゃ・・・!早く買えば何か特典つく?(イヤイヤイヤ・・・今ドラマの感想だから)
とうとう最終回になってしまいました・・・。
と言っても、かな~り余韻を残して終わりましたね。
あ、5話で血がつながってないことが発覚するんだ(はるかだけ)
最初から両親から聞かされる(はるか&せとかともに)原作とは、かなり違う内容だったんですね。
はるかだけ知らせれている真実、はるかは気持ちを押さえることができるのか?・・・これは映画を見逃せません!
太鳳ちゃんの不思議
「兄こま」を最初から観ていて、ずっと気になったことなんですが、太鳳ちゃんがどの場面でも、すごくかわいくて綺麗なんですね、正面でも斜めでも横顔でも、海を見ていても誰と話していても。
それが女優さんなのかも知れないんですが、どのカットも、まつ毛長くてクルンとして、目がキラキラしてて、アヒル口が可愛い!
すねていても泣いていても笑っていても、どの顔もGoodで役に違和感を微塵も感じない。
私が太鳳ちゃんを知っているのはNHK朝ドラ「花子とアン」からなんですが、それからホントに映画・ドラマ・CMで太鳳ちゃんの姿をよく見るようになりました。
最初「兄こま」を観た時、このイケメン揃いに太鳳ちゃんはちょっと健康的過ぎないか?とちらっと思ったのですが、このイケメン度が濃い3人の中で、ヒロイン役の太鳳ちゃんもフェロモン振りまいてたら、くどすぎてねっとりしたドラマになってたかも?
太鳳ちゃんの爽やかな雰囲気と、女性ホルモンを刺激する3人のイケメンを中和してこそ、胸キュンするドラマに仕上がったのかもしれません。
太鳳ちゃんの今後の活躍に期待大!
雄大くんの大人Kissにドキドキ!?
いや、「兄こま」には、とにかく雄大くんのキスシーン・キス未遂シーンがたくさんあるのですが、4話のナースとのディープキスには大人の雄大くんに驚き!
わ~、キス上手いな~・・・(イヤイヤ、演技だから)と乙女目線で見入ってしまいました。
「ファイナルファンタジーXIV光のお父さん」では、ちょっとナヨい会社員の役なんですが、とうていKissとか感じさせない雰囲気で、この「兄こま」とのギャップが逆に雄大くんの印象を強くしますね!
「兄こま」女性スタッフ人気No.1は杉野遥亮くん!?
おお!なにげにモテてますね、杉野くん!
身長も185センチと、180センチの片寄くんより高いんです。
デビューしたのは2016年のドラマみたいで、最近出てきた男優さんだったんですね。
杉野くんは、スッとした爽やかなおしょうゆ顔で、顔立ちが整ってます。
兄こまでは周りがイケメン揃いなので、イジられ役の国光(杉野くん)はなんとなく影を潜めてますが、映画ではせとかに告白するシーンも・・・。
女性スタッフの中で、投票制によるランキングだったそうで、本人はその結果について「すみません・・・でも僕のは友情、本当にモテてるのは(片寄・千葉・草川)お三方」と恐縮していたとか・・・。
最後に・・・「空」は「SORA」
実は、この「兄こま」で、最後までず~と心残りのことがありました。
はるかがせとかを切なく想うシーンで、必ずと言っていいほどかかる曲があるのですが、その曲名がわからなくて、ずっと探していました。
ドラマの最後のエンディングロールで「主題歌『空』GENERATIONS from EXILE TRIBE」と出るのですが、検索してもなかなかヒットしなくて・・・。
それで、探して探して探して探して・・・ようやく見つけました!
「空」でなくて「SORA」だったんですね!
歌詞もとてもステキなので、ここに書くことにしました(繰り返しは除く)
興味のある方は、是非聞いて見てください!
この曲を聞くと、胸キュンする「兄こま」のシーンが思い浮かんで、またドラマを見直したくなるかもしれません(*^^*)・・・。
SORA~この声が届くまで~
歌:DEEP 作詞:RYO Seiji Omote 作曲:Seiji Omote
あの空の下で めぐり合う奇跡
見上げた虹の向こう 会いに行くから
この声が届くまで 歌い続けるよ
いつでもどんな時も 君を想ってる
見慣れた景色が いつもと違うような気がして
街の灯りも 何だかとても優しく見えるよ
明日の僕たちは きっと側で笑い合ってるから
今の僕には何もできない そんな気がして
見上げた空に 君の微笑む笑顔浮かべてる
不器用な僕には 信じること・・・ただそれしかできない
この空のように いつも君を近くにもっと側に感じていたい
この声が届くまで 歌い続けるよ
二人の扉 開けて歩いてゆこう
君との出会ったその日から 思い描くMy story
雨上がりの虹のような君に 繋がる橋をかけるから
いつでもどんな時も 君を愛してる
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