明日の約束ネタバレ1話あらすじ過干渉の毒親、学校内のいじめスクールカウンセラー日向
このドラマの各話あらすじ、ネタバレ
こんな内容です
明日の約束はどんなドラマ?
主人公の藍沢日向は、高校のスクールカウンセラー。
ある男子生徒から「ヒナタ先生のことが好きです…」と告白される。しかし、その翌日、彼は不可解な死を遂げてしまう。はたして、誰が彼を死なせたのか…。彼がいなくなった世界では、“犯人探し”が始まる。すると、彼が抱えていた“闇”が次から次へと明らかになり、原因究明に動く日向の前に立ちはだかる。学校での陰湿ないじめの疑惑、日向の母親と同じ“毒親”による息子への過干渉、不穏な交友関係…。また、日向自身の周辺…男子生徒の母親からの言いがかり、自らの“毒親”からの抑圧、恋人との心が引き裂かれそうなトラブル、心から離れない男子生徒からの「告白」の記憶といった難題も、彼女を次第に追い込んでいく。
しかし、日向は、持ち前の前向きな性格を武器に、あらゆる問題に向き合っていく。その先に日向が見つけた「生きる上で大切なこと」とは?果たして、そこから日向が導き出した「親子のカタチ」とは?
明日の約束ネタバレ1話のあらすじ
藍沢日向(井上真央)は、親や教師とは違う立場から、悩みを抱える生徒の心のケアに力を尽くす、高校のスクールカウンセラー。付き合って3年になるブライダル会社勤務の恋人・本庄和彦(工藤阿須加)からは家にあいさつに行きたいと言われているが、実は、母の尚子(手塚理美)はいわゆる“毒親”で、日向は幼い頃から過干渉な尚子とのいびつな関係に悩んでいた。
ある日、不登校が続く1年生の吉岡圭吾(遠藤健慎)のことが気になる日向は、クラス担任の霧島直樹(及川光博)と家庭訪問をすることに。母・真紀子(仲間由紀恵)とともに2人を出迎えた圭吾は一見元気そうだったが、日向には自分たちの前で決して笑顔をくずさない圭吾の様子が気にかかる。やがて真紀子は一枚の診断書を取り出し、イジメが原因で圭吾が“軽いうつ”を患っていると、イジメに気付かなかった学校側の対応を非難。
しかし日向は、原因は学校だけでなく、真紀子にもあるのではないかと疑う。そんななか、2年生のバスケ部マネージャー・増田希美香(山口まゆ)が万引き騒ぎを起こした。同居する母の麗美(青山倫子)は離婚後に次々と恋人をつくり、希美香の誕生日当日も男と遊んでいたため、その邪魔をしようとしたらしい。希美香の寂しさに気付いた日向は、「思っていることを吐き出してみたら?」とアドバイスするが、その日の放課後、日向の元に「お母さん、殺しちゃった」と希美香から電話がかかってきて――。
一方、圭吾のイジメについて早速、クラスメイトや所属するバスケ部の顧問に聞き取り調査を行っていた霧島。顧問は、部活内に問題はなかったと主張するが、それでも日向は部員に話を聞きたいと食い下がる。そこへ真紀子から、圭吾が家出したと連絡が入り……。
明日の約束ネタバレ1話
私は母親を好きになれない・・・
藍沢 日向(井上真央)は椿が丘高校のスクールカウンセラーとして勤務している。
生徒に人気で、英語教師の大宮 奈緒(新川優愛)からは恋愛相談を受けるほどだ。
日向は1年B組の霧島 直樹(及川光博)のクラス生徒で、不登校になっている吉岡 圭吾(遠藤健慎)のことが気になっていた。家庭訪問を行うことを校長の轟木 博雄(羽場裕一)に相談する。やっかいな問題に巻き込まれたくない2年と3年の教師・宮崎 麻子(馬渕英里何)と柏木 康介(中林大樹)は嫌味を言う。スクールカウンセラーの日向が行動することで、自分たちの仕事を増やされることを嫌がっているのだ。とはいえ、校長や霧島・日本史教師・北見 雄二郎(白洲迅)からは好かれていた。
不登校になっている圭吾は、両親と妹の4人家族で中学の時には家出をしたことがあった。そんな吉岡は、部屋でカラースプレーと黒の縄を机に並べて思い詰めていた。学校でいじめられていたことを思い出して。そこへ、母親の真紀子(仲間由紀恵)が帰宅する。下駄箱の靴がずれていたことを指摘し、どこへ外出したのか圭吾に聞く。散歩と答える圭吾。そして「僕の携帯なんだけど・・・」という圭吾は真紀子「いらないでしょ」と言われる。
日向には3年ほど付き合っている恋人・本庄 和彦(工藤阿須加)がいた。お互い、仕事が忙しいなか久しぶりの食事をしていた。和彦はそろそろ日向の母親に挨拶にいきたいというが、あまり乗り気ではない日向。家に帰宅し、片腕が不自由な母親の尚子(手塚理美)にケーキを食べようと誘われる日向。「ありがとう。でも今日はいいよ。明日食べるから」と伝えると「せっかくママが買ってきたのに?」と言われ「・・・じゃあ、後でもらう。」と言い従うしかなかった。
不登校と万引き
日向と霧島は圭吾の自宅を訪れた。体調不良で休んでいた圭吾だったが、2人の前では終始笑顔で会話をする。そんな様子をみて、真紀子は圭吾に部屋で休むよういう。そして、日向は圭吾の部屋を見せてほしいとお願いする。明るい色使いで綺麗に片付いている部屋を見て、高校生の男子の部屋らしくないという日向に表情を変える圭吾。「うん、その方がいいよ。疲れるかなぁと思って。ずっと笑顔でいるの」という日向。
真紀子は、圭吾がうつ病を患っていること伝え、自宅に教師が来ること自体圭吾のストレスになると。学校でのいじめが原因ではないかといい、学校側で調べるよう強くお願いする。しかし日向は、圭吾がうつ病になった原因は母親にもあるのではと感じていた。
2年の増田 希美香(山口まゆ)がスーパーでケーキを万引きしたと学校に連絡が入る。一度、希美香と話をしてほしいと北見に頼まれる日向。希美香は、母親のことを嫌っていた。連日恋人のところへ行き、自宅に帰ってこず万引きをすれば親に連絡がいき邪魔できると思ったと。そして、ケーキを盗んだのは自分の誕生日だったからだった。そんな希美香に、気持ちをちゃんと言葉にしたほうがいいとアドバイスする日向。
霧島は、クラスや部活内で圭吾に対するいじめがないか調べるが収穫はなし。そしてクラス内で意見箱を設置することにした。日向は希美香のことが気になり、家庭訪問に行こうとしていた。その時、希美香から連絡が入る。
「先生・・・私、お母さん殺しちゃった・・・」
幸い、希美香の母親は一命を取り留めた。母親にひどいことを言われ突飛ばしてしまった希美香は、家を出ていった父親だけではなく母親からも捨てられることに怯えていた。そんな希美香に母親から自由になる選択しもあると伝える。「それって、私がお母さんを捨てるってこと?」と希美香。
圭吾の部活の先輩で長谷部 大翔(金子大地)は圭吾と会って話がしたくて連絡を取っていた。長谷部の誘いを断る圭吾の背後には、肩に手をのせる真紀子がいた・・・。
家出・・・そして
圭吾が家出をした。日向と霧島が圭吾を問い詰めたことが原因だと真紀子に責められる。職員・部活の部員らで手分けして探していると、クラスメイトの沢井 勝(渡邉剣)が、近くのスーパーに圭吾の幼馴染が働いていてもしかしたら居場所を知っているかもと。日向は、圭吾の幼馴染の白井 香澄(佐久間由衣)から昔通った学校を散歩していると聞く。そして、「明日が来るのが怖い」と言っていたということも。
日向は学校に戻り、教室にいる圭吾を見つける。真紀子への連絡を遅らせ、圭吾と話をする日向。部屋の色使いが気になっていた日向は圭吾に好きな色を聞く。この時の圭吾は黒の洋服を着ていた。黒は強さ・圧力・不安・恐怖を表す。圭吾は答えを言わず、体育館へ日向を誘う。何も話さない圭吾に「明日がくるのが怖いのなぜ」と聞くと「変わらないから。変わったとしても多分・・・」と。
そして、突然「僕と付き合ってください」と告白する圭吾。それはできないとはっきり断る日向。そこへ、真紀子が現れ自宅へ連れていかれる圭吾。帰り際、「好きな色は黒です」と言い去っていく。
希美香は親戚の家でお世話になることを母親に告げる。驚く母親を背に巣立つ希美香。そんな希美香に「頑張ったね。増田さんは強いよ」と声をかける。私なんかよりずっと・・・。
そんな中、圭吾が自宅で自殺を図った。部屋を黒のスプレーで塗りつぶされ、黒の縄で首を絞めて・・・。そして長谷部のもとには「先輩のせいで僕は死にます」とメールが圭吾から送られていた・・・。
日向は幼少期、母親の尚子と「明日の約束」という交換日記をつけていた。
(10月21日
今日も日向は悪い子でしたね。明日はいい子になりましょう。
明日の約束①ママがいいと言ったお友達以外とは遊ばない②ママに口答えしない③ママをイライラさせない ママは日向が大好きです)
明日の約束ネタバレ1話の感想
1話から衝撃的な展開を迎えましたね。1人の男子生徒の死がどんな意味をもたらすのか。一体圭吾のまわりで何が起きていたのか気になります。そして、日向と母親の親子関係も怖く、日向自身心に闇を抱えているような感じです。毒親とその子供。親の気持ちと子供の気持ちを考えながら見ていきたいドラマです。
明日の約束の1話の見逃し配信の情報
明日の約束の1話を見逃してしまっても、オンデマンドサービスを使えば簡単に無料でご覧いただけますよ。
明日の約束ネタバレ1話の登場人物
明日の約束のキャスト
井上真央
及川光博
工藤阿須加
白洲迅
新川優愛
佐久間由衣
遠藤健慎
金子大地
渡邉剣
山口まゆ
井頭愛海
夏子
堀家一希
竹内愛紗青柳翔
神尾佑
馬渕英里何
中林大樹
近江谷太朗羽場裕一
手塚理美
仲間由紀恵
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