陸王ネタバレ2話あらすじ独自スニーカー開発本格始動!

このドラマの各話あらすじ、ネタバレ
こんな内容です
陸王ネタバレ1話のあらすじ
「こはぜ屋」存続のために取引先銀行から勧められた提言を振り切り、「陸王」開発の覚悟を決めた宮沢(役所広司)。
しかし、開発への道のりは遠く険しいものだった。
目下、いちばんの懸案事項となっているのは、靴底のソール部分だ。試作で採用された生ゴムのソールでは、ランニングシューで求められる耐久性は望めなかった。
そこで従来の素材に見切りをつけた宮沢は、以前、坂本(風間俊介)から紹介された、繭で作られた特殊素材「シルクレイ」を思い出す。
ソールの素材としても期待のできる有望なものだと、ランニングインストラクターの有村(光石研)から太鼓判を押されたシルクレイだが、その特許を持つのは飯山(寺尾聰)という人物だ。飯山は2年前に自社を倒産させてしまい、それから消息不明だったのだが、坂本の助けもあり宮沢は飯山と会えることに。
しかし、飯山は……。
陸王ネタバレ1話
シルクレイとの出会い
ランニングシューズ開発につまづいている紘一たちは、陸王に必要なのは実績と新しいソールだと感じていた。紘一は開発メンバーに、銀行員の坂本が置いていった『シルクレイ』をランニングシューズに使えないかと相談した。しかしシルクレイを開発した飯山産業会社倒産していた。こはぜ屋のメンバーは特許を持っている飯山晴之(寺尾聰)を探すことを決心した。
紘一たちは懸命に飯山の居場所を探したがなかなか見つけられずにいた。すると紘一の元に坂本から1本の電話が入る。坂本は紘一に飯山と会えるようにしてくれたのだ。紘一は坂本と一緒に飯山と会い早速シルクレイを使わせてほしいとお願いした。しかし飯山は特許料に年間5,000万円という金額を提示した。話はそう簡単にまとまらずにいた。
シルクレイを使うことのできないと感じた紘一は、協力者の有村にシルクレイに変わる素材がないか意見を求めていた。すると有村に「このシルクレイに変わる素材はない、本当にこのシルクレイは使えないのか?」と言われた。紘一はもう1度飯山の元へ行く決心をした。しかし飯山は全米ナンバーワンである他の会社と契約をしようとしていた。それを知った紘一は唖然としてしまった。しかし大地の一言で目が覚めて、再び飯山の元へ向かった。そして「会社を見に来てくれませんか?」とお願いした。しかし飯山は相変わらず大金の事ばかりでなかなか紘一の思いは伝わらずにいた。
1度こはぜ屋に足を運んでくれたものの
紘一はしつこく飯山の元へ足を運び「工場を見に来てほしい。」とお願いした。飯山に怒鳴りつけられた紘一はパンフレットを手渡した。飯山はパンフレットと紘一の半纏を目にして、「ちょっとだけだぞ。」と言い、会社を見学することを決める。
飯山はこはぜ屋に足を運んだ。飯山はこはぜ屋の雰囲気に懐かしさを感じていた。ミシンの音を聞き「いい音だ」と言った。紘一は「私は飯山さんを信用しています。もう1度特許の件、考え直していただけないでしょうか?今すぐに大金は用意できないけれど必ず陸王をヒットさせます。」と頭を下げた。飯山は「いいものを見させてもらった、しかしそれとこれとは話が別だ、せいぜい頑張ってくれ。」と言い去って行った。紘一はガッカリしてしまった。
プロジェクトに参加させてくれ
その夜、飯山の元へシカゴケミカルから「1度倒産した会社は信用できない、今回の契約の話はなかった事に…。」という電話が入った。1人呆然としているところに紘一から電話が入り「いつでも遊びに来てください。」と言われた。飯山は「あんたほんとしつこいな。」と笑って言った。
飯山は倒産した自分の会社に紘一を招き、シルクレイの製造機を見せた。そして「特別に格安で貸してやるよ、シルクレイの特許、あんたに使ってもらうことにした。」と言った。
飯山に1つだけ条件があると言い、「俺もあんたのプロジェクトに参加させてくれ。」とお願いした。紘一は涙を見せながらうなずいた。
契約を打ち切られた茂木、ついにこはぜ屋のランニングシューズを履き…
茂木はケガを理由にスポンサー契約を切られてしまった。茂木は『置いて行かれたくない』と必死だった。無理をする茂木に対し監督の城戸明宏(音尾琢磨)は「お前のケガはマラソンランナーにとって致命的だ。しかしそこから這い上がる方法は1つある。今までの自分を捨ててミットフット着地をすることだ、それが出来なければお前は本当にここまでだ。」と言い放つ。
茂木は監督に言われたことで生まれ変わろうとしていた。そしてついに紘一が送った陸王を履いて走った。今までとの違いに茂木からは笑顔が見えた。
陸王ネタバレ1話の感想
1話も号泣しながら見ましたが、2話も負けずに泣けるところ満載でした。寺尾聰さん、さすがの演技でした。役所さんとの共演、本当に豪華でしたね。また茂木君の涙の演技、見ているこちらまで感情移入してしまいました。最後にこはぜ屋のランニングシューズを履いてトラックから飛び出し歩道を走っている姿かっこよかったですし、初めて見れた茂木君の笑顔かっこよかったですね。ついにシルクレイの特許を使わせてもらえるようになったこはぜ屋、ランニングシューズの開発は順調にいくのでしょうか?また茂木君も復帰できるでしょうか?次回が楽しみですね!
陸王の1話の見逃し配信の情報
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陸王はどんなドラマ?
TBSでは2017年10月期の日曜劇場枠にて、池井戸潤原作の『陸王』をドラマ化することが決定いたしました。
創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・主人公の宮沢紘一を演じるのは、今回TBS連続ドラマへの出演が、1997年7月クールに放送された『オトナの男』以来実に20年ぶりとなる役所広司さん。
原作者の池井戸氏は「主演の役所広司さんはじめ、役者のみなさんの演技と、駅伝シーンなど、ドラマならではの演出を楽しみにしています」とコメント。制作陣もドラマ化にあたっては、原作のイメージを膨らませ、臨場感のあるドラマにするため、埼玉県行田市を含めたロケーション・ハンティングのほか、原作中に登場する走法の研究やランニングシューズの開発など、細部までこだわり抜いた準備を進めています。
さらに、原作に描写されている「ニューイヤー駅伝」の様子をドラマに盛り込むため、2017年の年明け1月1日にも『ニューイヤー駅伝2017』(第61回全日本実業団駅伝)で、早くも撮影が行われました。
陸王ネタバレ1話の登場人物
陸王のキャスト
宮沢紘一 … 役所広司
宮沢大地 … 山﨑賢人
茂木裕人 … 竹内涼真
宮沢 茜 … 上白石萌音
坂本太郎 … 風間俊介
城戸明宏 … 音尾琢真
平瀬孝夫 … 和田正人
毛塚直之 … 佐野 岳
大橋 浩 … 馬場 徹
安田利充 … 内村 遥
江幡晃平 … 天野義久
仲下美咲 … 吉谷彩子
水原米子 … 春やすこ
橋井美子 … 上村依子
西井冨久子 … 正司照枝
立原隼人 … 宇野けんたろう
加瀬尚之 … 前原 滉
内藤久雄 … 花沢将人
川井 … 佐藤俊彦
水木 … 石井貴就
端井 … 安藤勇雅
吉田 … 山本涼介
正岡あけみ … 阿川佐和子
佐山淳司 … 小籔千豊
家長 亨 … 桂 雀々
富島玄三 … 志賀廣太郎
有村 融 … 光石 研
宮沢美枝子 … 檀 ふみ
飯山素子 … キムラ緑子