このドラマの各話あらすじ、ネタバレ

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陸王はどんなドラマ?

TBSでは2017年10月期の日曜劇場枠にて、池井戸潤原作の『陸王』をドラマ化することが決定いたしました。

創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・主人公の宮沢紘一を演じるのは、今回TBS連続ドラマへの出演が、1997年7月クールに放送された『オトナの男』以来実に20年ぶりとなる役所広司さん。

原作者の池井戸氏は「主演の役所広司さんはじめ、役者のみなさんの演技と、駅伝シーンなど、ドラマならではの演出を楽しみにしています」とコメント。制作陣もドラマ化にあたっては、原作のイメージを膨らませ、臨場感のあるドラマにするため、埼玉県行田市を含めたロケーション・ハンティングのほか、原作中に登場する走法の研究やランニングシューズの開発など、細部までこだわり抜いた準備を進めています。

さらに、原作に描写されている「ニューイヤー駅伝」の様子をドラマに盛り込むため、2017年の年明け1月1日にも『ニューイヤー駅伝2017』(第61回全日本実業団駅伝)で、早くも撮影が行われました。

すごいですね!2017年1月1日の駅伝での撮影があったなんて。

ランナーとしての役を竹内涼真さんが出演されていますが

この正月の駅伝と陸王の間には、過保護のカホコというドラマがあり、

体重を絞りすぎると、過保護のかほこに影響がでるので

カホコの撮影中は、じゃっかん太って

そして、陸王ではまた絞ってという、素晴らしく
悩ましい。

陸王ネタバレ1話のあらすじ


埼玉県行田市にある足袋製造会社「こはぜ屋」。その四代目社長・宮沢紘一(役所広司)は、年々先細る足袋の需要から今日も資金繰りに頭を悩ませていた。 そんなある日、メインバンクである埼玉中央銀行へ、追加融資の相談に訪れた宮沢。なんとか今回の稟議は受け付けてもらえたが、融資担当の坂本(風間俊介)から、新規事業に踏み出してみてはどうかと提案をされる。
突飛な話だったためその場は軽く応えた宮沢だったが、「こはぜ屋」の存続がかかっているテーマだけに、真剣に考えはじめると、ほどなく、あるきっかけで新規事業について閃く。それは、足袋製造会社としてこれまで培った技術が活かせる“裸足感覚”を追及したランニングシューズの開発だった。
早速動き出した宮沢は、スポーツ用品店の店主でランニングインストラクターの資格を持つ有村融(光石研)を坂本から紹介されると、有村は愛知県豊橋市で行われる国際マラソン選手権を見に行こうと宮沢を誘う。学生時代にライバルとしてしのぎを削っていた実業団ランナー・茂木(竹内涼真)と毛塚(佐野岳)が出場することで話題となっている豊橋国際マラソンだ。宮沢は息子の大地(山﨑賢人)とともに豊橋へ向かった。

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陸王ネタバレ1話

老舗足袋屋の数々の壁

こはぜ屋は老舗の足袋屋さんだ。足袋作りに大事なのは、つま先をふっくらと縫い合わせること。それを可能にしているのがドイツ式つま縫い八方ミシンであるが長年使っている古いミシンの為故障してしまった。製造元もなく簡単に修理は難しくこはぜ屋はピンチに立たされていた。そんな中従業員の正岡あけみ(阿川佐和子)が「倒産した会社にあるのでは?」と言いだす。係長の安田利充(西村遥)は「そんなのとっくに問い合わせた、差し押さえられたそうだ。」と言い諦めムード漂った。それでも社長の宮沢紘一(役所広司)は諦めることなく、安田とともに遠く離れた倒産した会社へ部品を探しに向かった。願った2人の目に飛び込んできたのはゴミの中に捨てられていたミシンだった。
会社に戻って社員一丸となって作業に再び取り組んだが結局出荷時間には間に合わなかった。

新規事業の提案を受け

大きな損失を抱えたこはぜ屋は埼玉中央銀行に融資をお願いした。そこので融資担当者坂本太郎(風間俊介)に足袋の将来性を問われ、新規事業の提案をされた。宮沢は坂本に「このままでは融資できなくなる。」と言われてしまう。そんな時に次はデパートへ出荷した商品に針が入り込んでしまっていた事故が起きた。幸い再検針で話は済んだが来月から足袋の納品が減らされてしまう事実を知った。宮沢は途方に暮れていた。そこで娘に頼まれ向かった靴屋で新規事業のアイディアを思いついた。マラソン足袋を作ることだった。

早速銀行員の坂本に相談した。坂本は宮沢のマラソン足袋のアイディアに賛同し、2人は早速スポーツ店の有村(光石研)に話を聞きに行った。そこでマラソンブームの話と故障者が意外といる話を聞いた。原因は靴底にあると言われ、足袋のような薄い靴底が理想であるという事実を知った。有村の提案で宮沢は息子の大地(山﨑賢人)とマラソン大会を観戦しに行くことにした。

マラソンは過去に箱根駅伝で伝説を残した選手が出場することもあり大盛り上がりだった。大地は中でも茂木裕人(竹内涼真)を応援していた。茂木は素晴らしい走りを見せていた。終盤に勝負を仕掛けた茂木だったが脚を痛め無念の途中棄権となった。宮沢は頭の中で〝靴底が厚いと故障しやすくなる。薄いものが理想″というのを思い返していた。茂木の姿を見た大地は「どれだけ努力したってできないことってあるんだよな。」とぼやいた。宮沢は大地に「ランニングをシューズを作ってみようと思う、簡単でないことは分かっている、でもやってみようと思う。」と決意表明した。

ついに新規事業始動したものの

宮沢は〝怪我をしにくい靴、足袋ならではの軽さとフィット感のある裸足感覚の靴″を作ろうと決め、2週間後試作品第一号が完成した。早速履いて走ってみたが指先を靴擦れしたり完成度はまだまだだった。それでも宮沢は前向きだった。通常業務後にマラソンシューズづくりをし、2ヶ月後ついに第二号が完成した。早速有村に履いてもらい感想を聞いた。評価はすごく良かったものの、販売は難しいと言われた。耐久性が低いからと言われた。そこで〝矯正用としてはどうだ?″と言われた。宮沢はダイワ食品に出向き茂木選手に履いてもらえるよう頼んだ。しかしシューズは茂木の元へ届かなかった。

さらに不運なことに銀行から追加融資を受けられないことが決まり、さらに銀行からはリストラするよう言われていた。こはぜ屋は窮地に立たされていた。そんな中有村から電話がありそれはこはぜ屋に1本の光をさした。しかしその願いも破れ、さらには坂本が転勤してしまう事を知った。
リストラをするか、マラソンシューズの開発をやめるか迷っている宮沢の目に先代が取り組んでいたマラソンシューズの失敗作が入ってきた。新しい担当になった銀行員に宮沢は
涙ながらに思いのたけをぶつけた。

みんなが一つになり陸王を

こはぜ屋は一丸となりマラソンシューズの開発に取り組むことにした。そして先代が残していた箱に書いてあった名前をとりマラソンシューズを『陸王』と名付けた。

 

陸王ネタバレ1話の感想

初回は2時間スペシャルでしたが、本当に面白くてあっという間の2時間でした。豪華キャスト勢揃いで1人1人の演技の迫力がすごく引き込まれてしまいました。竹内君のマラソンシーン、さすがオーディションを勝ち抜いただけある走りだと感じました。そして役所さんが終盤、涙ながらに思いを伝えるシーン、こちらも泣かずにはいられませんでした。
なかなかうまくいかないマラソンシューズ、今後どのような未来が待ち受けているのでしょうか?今後も非常に楽しみですね。

陸王の1話の見逃し配信の情報

陸王の1話を見逃してしまっても、オンデマンドサービスを使えば簡単に無料でご覧いただけますよ。

陸王ネタバレ1話の登場人物

陸王のキャスト

宮沢紘一 … 役所広司

宮沢大地 … 山﨑賢人
茂木裕人 … 竹内涼真
宮沢 茜 … 上白石萌音

坂本太郎 … 風間俊介

城戸明宏 … 音尾琢真
平瀬孝夫 … 和田正人
毛塚直之 … 佐野 岳

大橋 浩 … 馬場 徹
安田利充 … 内村 遥
江幡晃平 … 天野義久

仲下美咲 … 吉谷彩子
水原米子 … 春やすこ
橋井美子 … 上村依子
西井冨久子 … 正司照枝

立原隼人 … 宇野けんたろう
加瀬尚之 … 前原 滉
内藤久雄 … 花沢将人
川井 … 佐藤俊彦
水木 … 石井貴就
端井 … 安藤勇雅
吉田 … 山本涼介

正岡あけみ … 阿川佐和子

佐山淳司 … 小籔千豊
家長 亨 … 桂 雀々
富島玄三 … 志賀廣太郎
有村 融 … 光石 研
宮沢美枝子 … 檀 ふみ
飯山素子 … キムラ緑子

 

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