奥様は取り扱い注意ネタバレ1話あらすじ綾瀬はるか主演！謎の主婦が正義の味方に

2017年10月5日2017年11月22日 nanohana 奥様は、取り扱い注意

このドラマの各話あらすじ、ネタバレ

こんな内容です

1 奥様は、取り扱い注意はどんなドラマ？
2 奥様は、取り扱い注意の相関図
3 奥様は、取り扱い注意ネタバレ1話
4 奥様は、取り扱い注意ネタバレ1話の感想
5 奥様は、取り扱い注意ネタバレ1話のあらすじ
6 奥様は、取り扱い注意のキャスト

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奥様は、取り扱い注意はどんなドラマ？

綾瀬はるかさんが演じる主婦の伊佐山菜美は、素敵な旦那さんを見つけ
念願の夫婦生活を手に入れます。
あこがれの高級住宅街に引っ越してきて
幸せな結婚生活のはずが
伊佐山菜美は気づいてしまいます。
幸せに見える主婦たちが抱えるいろんな問題を。
正義感が異常に強く、怒ると狂暴！
伊佐山菜美は、実は言えない過去が・・・・
天涯孤独で育った菜美はスリルジャンキー
世間のルールは無用、危険な方へと進んでいく。
いったい、どんなドラマになるのやら

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奥様は、取り扱い注意の相関図

奥様は、取り扱い注意ネタバレ1話

運命の出会い、新しいわたし

中国のホテルの一室で強面の男たちに監禁されている優子（綾瀬はるか）は、ある国家の諜報機関に雇われた特殊工作員。今回の任務は同様に捕らえられている男を連れて、中国を出ることでした。優子は29年前広島の教会の前に捨てられていた孤児。
そして現在。優子にUSBの場所を吐くよう迫り、ピンタを繰り返す男。手を縛られ椅子に固定された優子は動けずにいましたが、男がUSBを探す為に離れた隙に、付け爪の中に隠していたカッターの刃で手を縛っていた結束バンドを切り、男たちを倒していきます。
しかし、実はこれは全て優子の計画の内。穏やかな生活と温かな家庭が欲しいと望む優子は、今回の任務でわざと敵にUSBの情報を流し、捕まり、手加減して倒して、自分の後を追わせることにしていました。全ては温かな家庭を手に入れるため。橋の上で敵に挟まれた優子は、川に飛び込みます。島田優子という名前を捨て、片山菜美として生きていくことにした優子は、日本に無事帰国し、工作員時代に取得した語学力を活かし一流商社の受付嬢として働き始めるのでした。
派遣社員で不安定ではあるものの、穏やかな生活に満足する菜美。同僚に誘われ、セレブが集まるという合コンパーティーに参加します。しかし、一緒に温かな家庭を築けそうな相手がいないと帰ろうとする菜美。すると、出入り口で、伊佐山勇輝（西島秀俊）に出会います。生まれて初めて一目惚れをした菜美。勇輝にこの場所は似合わない、二人で出ようと言われ、外に出ます。両親は病死したと言う菜美に、自分の両親は事故で他界したと話す勇輝。二人は明け方まで話し続けます。友人とIT企業を経営している勇輝。運命の出会いを果たした二人は、三か月後にめでたく結婚します。
派手なことが好きではない勇輝は結婚式をあげたがらず、菜美ももちろん同意。菜美は結婚と同時に仕事を辞め、主婦になります。そして、籍を入れたその足で新居を探しに行った二人の引越しの日。両隣りの大原優里（広末涼子）と佐藤京子（本田翼）と知り合います。

助けたいあなた

半年後、主婦業に飽きてきた菜美。料理の腕はイマイチでしたが、いまだ工作員時代に培った武術の腕はピカイチ。キャベツを切っていると、インターホンの音が。両隣りの優里と京子でした。お昼ご飯を一緒に食べようと差し入れを持って来た二人。昼間から夜の生活について質問を浴びせる優里は、お姉さんタイプで菜美に沢山アドバイスをしてくれます。菜美の料理の不味さに、三人で料理教室に行こうと提案する京子。
菜美は勇輝に料理教室に通っても良いか訊ねます。行ってくればと即答する勇輝に、昼間聞いた料理が不味いと浮気されるという言葉を思い出し、こっそり浮気チェックをする菜美。夜は背中を向けて眠る勇輝に寂しさを感じていました。
そして料理教室。菜美は、同じ料理教室に通っている水上知花（倉科カナ）を見て違和感を感じます。他の人からお茶に誘われ、知花も一緒にどうかと誘う菜美。料理教室にいた10名ほどのメンバーで席を囲みますが、知花は打ち解けず、時計を気にしていました。知花がトイレに行くのを見て、後を追う菜美は、開口一番誰に殴られているのかと訊ねます。驚く知花に殴っているのは旦那さんかと迫る菜美。知花は誰にも殴られていないと言い、お金を置いて出ていきます。
後日、スーパーで買い物をしているとサングラスをかけた知花を見つけ声を掛けます。この間のお釣りだとお金を渡す菜美は、近づいたときに知花のサングラスを外し、目の上に出来た痣を確認します。私が助けてあげると言う菜美に、自分でぶつけただけだと言う知花。
こっそり知花の後をつけ、家の場所を確認した菜美。その日の夜、帰宅した勇輝は、菜美の様子がいつもと違うことに気付きます。話を聞くよと言う勇輝に、菜美は知花がDVを受けていることを話し、どうすればよいのかと相談します。それに対し、優里と京子に相談してみてはと言う勇輝。女性同士の方が妙案が浮かぶかもしれないとアドバイスします。
翌日、二人に相談する菜美。他人に助けられるのもある種の暴力ではと言う京子に、それなら友達になって助ければ良いと提案する優里。そんな優里に菜美はどうすれば友達になれるのか訊ねます。真心を伝えれば良いと言う優里に、？マークな二人。
家に帰ってくる知花。ポストを開けるとそこには菜美からの手紙が入っていました。謝罪とともに、友達にならないかと三日後のランチ会に誘う菜美。そして三日後、知花はランチ会に参加してくれました。美味しい料理とちょっと個性的な料理で楽しい時間を過ごす四人。知花は用事があるらしく時計を気にし始めますが、三人は深く追求することはせず、またランチ会をしようと誘います。
その日の夜、シャンプーの交換を忘れていた知花は、夫からまたしても暴力を振るわれます。君のためだとタオルでくるんだグレープフルーツで殴り続ける夫。
次の日、知花は自ら菜美の家を訪ねます。ちょうど帰ってきた菜美が声を掛けると、知花は右腕を骨折していました。

エスカレートした先にあるもの

三人に夫とのことを話し始める知花。18の時にコンパニオンのアルバイトをした先で知り合った二人。知花は母子家庭で育ったため、熱心なアプローチと優しそうな風貌、経済力に惹かれたと話します。そして、付き合い始めて少ししてから君は僕がいなきゃダメだと言われるようになったものの、それを束縛するための言葉とは受け取らず愛ゆえの言葉だと思っていたと。その後、高校を卒業してすぐ結婚した二人。夫も最初のうちは暴力は振るわなかったと言います。しかし、三年経ったある日暴力が始まります。それから三年間、暴力を振るわれ続けてきた知花。夫は暴力を振るった後、必ずいつも謝ってくると言います。そして優しく手当てをしてくれると。それを聞いて、それはDVがバレると困るからだと言う菜美達。自分が弱いのは女だからなのか、それともただ自分が弱いだけなのかと訊ねる知花は、おもむろに服を脱ぎ始め、身体中の痣を三人に見せます。そして、助けてくださいと言うのでした。
その日の夜、花束を抱えて帰って来た夫。しかし、出迎えがないことから苛立ち始めます。そんな夫が部屋に入るとそこには菜美達三人の姿が。誰かと聞かれ、友人だと答える三人。部屋の中には夫が学生時代にボクシングでもらった賞状が飾られていました。DV行為を止めないと警察に通報すると言う三人に、夫は身体の傷は階段から不注意で落ちたときに出来たものだと話します。そして、知花には虚言癖があると言うのです。そう言われ、頭を下げて謝罪する知花。帰り道、知花を心配する三人。嫌われても無視されても連絡を取り続けることを決意します。
翌日、骨折し、サングラスをかけて家を出て来た知花にプレゼントを渡す菜美。それからは、なるべく連絡を続けるようにしながら三人とも日常の生活を営んでいました。
そんなある夜のこと、ずっと電話に出てくれていなかった知花から、菜美の携帯に電話が。しかし菜美は料理中で気付かずにいました。帰ってきた夫を出迎えずにいた知花は、意を決して別れて欲しいと言います。自分で決めたことだと言う知花に、別れた後はどうすると脅す夫。しかし、これ以上心と身体を傷付けられるくらいなら餓死しても構わないと言うのでした。そんな知花にわかったよと言った夫は、突然包丁で知花を刺します。そして、死にたくないだろう、僕が助けてあげようかと言う夫。助けてほしかったら、助けて下さいと言うよう脅します。
料理がひと段落し、知花からの留守電を聞いた菜美は、急いで知花の家に走ります。
菜美が家に着くと、そこには包丁がお腹に刺さり、担架で運ばれる知花の姿が。十日後、菜美は知花の病室にいました。医者には何と説明したのか訊ねる菜美に、知花は包丁を持って転んだと話したと言います。疑われたけれど、そう言い張るしかなかったと。そして、あの人から逃げられない、逃げたら殺されてしまうと言います。すると、あの夜私があげたプレゼントを使ったんでしょ？と訊ねる菜美。これからどうしたいかとの問いに、知花はことを大きくはしたくない、離れられるだけで十分だと答えます。それを聞いた菜美は、わかった、私が何とかしてあげる、みんなには内緒ねと言い残し、部屋を出て行くのでした。
晩御飯の準備を終え、主婦としての役柄をしばらくの間捨てた菜美は、水上家を訪ねます。知花と離婚するよう提案する菜美。断る夫に、せっかく穏便に済ませようと思ったのにと言い、以前知花にプレゼントしたクマのぬいぐるみに近付きます。中には監視カメラが入っていて、知花を刺した所もバッチリ映っていると話す菜美に、渡すよう脅す夫。しかし菜美は全く動じることなく夫に闘いを挑みます。圧倒的な強さで夫をねじ伏せる菜美は、夫の指から結婚指輪を奪い取り、動画をアップされたくなかったら離婚し、慰謝料としてこの家を知花に渡すよう迫ります。そして、どこに行っても見張ってるからと言って、家を出て行くのでした。楽しかったと嬉しそうに家に帰っていく菜美。
後日、知花の引越しの見送りに来た三人。菜美は頑張ってねと励まします。それを聞いて抱きつく知花は、引越しの車に乗って去って行きました。

奥様は、取り扱い注意ネタバレ1話の感想

綾瀬はるかさんのアクションシーンがカッコよくて、運動不足の自分も少し身体を動かして鍛えたくなりました。初回からDVがテーマということで重い内容になるのかと思いきや、普通ではあり得ない圧倒的なパワーでDV夫をねじ伏せる菜美。非現実的であるからこそスーパーヒーローものを見ているような感覚で観ることが出来ました。自分の力で道を切り開いていく菜美が素敵で、来週以降も楽しみです。

奥様は、取り扱い注意ネタバレ1話のあらすじ

伊佐山菜美(綾瀬はるか)は、閑静な高級住宅街に暮らす専業主婦。合コンでひとめ惚れしたIT企業経営者・勇輝(西島秀俊)と穏やかな新婚生活を送っている。目下の悩みは、センスがなさすぎて料理がまったく上達せず、夫が自宅で夕食を食べてくれないこと。
実は、夫にも秘密にしている”ワケありの過去”がある菜美。波瀾万丈の過去を捨て、命がけであたたかい家庭を手に入れたのだが、新婚生活が半年経過する頃には、普通の主婦の普通の家庭生活が物足りなくなってしまい…。
そんなある日、菜美は隣人の主婦・優里(広末涼子)と京子(本田翼)に誘われて料理教室に通うことに。人生の知識豊富なお姉さん的存在の優里と、好奇心旺盛で人懐っこい妹的存在の京子。料理の味付けの仕方から、夫をその気にさせるムードの作り方など、今まで縁のなかった“主婦の知恵”について2人からアドバイスを受ける中で菜美は、生まれて初めての女友だちとの友情を育んでいく。
そんな中、同じ料理教室に通う知花(倉科カナ)が夫からDVを受けていることを直感した菜美は、優里と京子に相談。DVを受けている事実をひた隠しにしようとする知花の本音を聞き出すために、3人はまずは知花の“親友”になることを決意する。