刑事ゆがみネタバレ1話あらすじ適当なバディが誕生

このドラマの各話あらすじ、ネタバレ
こんな内容です
刑事ゆがみはどんなドラマ?
10月12日(木)よる10時スタートの木曜10時ドラマは「犯罪者の心を読める天才偏屈刑事」と「正義感と上昇志向が強い腹黒刑事」の凸凹バディが難事件を解決する刑事ドラマ『刑事ゆがみ』に決定!
10月12日(木)よる10時スタートのフジテレビ木曜10時ドラマは、全ての人が信じている人・物事だろうと信じない、先入観ゼロで人の心の奥底に潜む闇を鋭く観察し、真実解明のためには違法捜査もいとわず事件を解決していく弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)と、成績優秀で真面目、強い正義感ゆえにふりまわされてしまう後輩の刑事・羽生虎夫(はにゅう・とらお)という凸凹バディがさまざまな事件を解決していく刑事ドラマ『刑事ゆがみ』をお送りします。
正義があまりに主観的で、真実がどこまでも曖昧な社会の中で、刑事・弓神はただひたすらに事実を追い、真実へとたどり着こうとします。弓神にとっては相手が国会議員であろうが、地元の人全員に慕われる教師であろうが、はたまたコソ泥であろうが、前科10犯の凶悪犯だろうが、関係ありません。全て同じ人間である以上、全員容疑者。弓神は軽いフラットな雰囲気で、人々の話を引き出し、そこに潜むわずかなゆがみを見逃しません。彼が求めるのは真実。そのためにはルールを守ったり、空気を呼んだりする事に意味はありません。違法捜査も日常茶飯事。独特な推理力を持つヒーローです。
そして、弓神の相棒を務めるのは真面目で正義感にあふれていますが、腹黒ムッツリな新米刑事・羽生。バンバン犯人を捕まえて点数を上げたい羽生にとって、違法捜査だらけの弓神はとんでもなく邪魔な存在。そんなかみ合わない凸凹コンビがバディが真実を見抜いていきます。
引用元:公式サイト
刑事ゆがみネタバレ1話のあらすじ
予告動画 https://www.youtube.com/watch?v=Iqm4CBMEcx8
弓神適当(浅野忠信)はうきよ強行犯係の刑事。適当でだらしなく、人と一緒に行動することを嫌う変わり者。だが、ひとたび事件の捜査になると、常識やレッテルに惑わされずに、ただひたすらに真実を追い求める男だった。そんな弓神とバディを組むのは、上昇志向と正義感の強い若手刑事の羽生虎夫(神木隆之介)。弓神とは同期でもある強行犯係係長の菅能理香(稲森いずみ)も自分勝手な弓神には手を焼いていた。
ある日、女子大生の押田マイ(小倉優香)が歩道橋で仰向けになって死んでいるのが発見される。死亡推定時刻は深夜1時。マイは酒を飲んで帰宅途中に、誤って階段から転落した可能性が高かった。が、死体を見てなにかを感じた弓神は、羽生を巻き込んで勝手に捜査を始めてしまう。弓神はハッカーのヒズミこと氷川和美(山本美月)からも情報を得て、マイと一緒に飲んでいた友人・倉間藍子(大後寿々花)に会いに行く。すると藍子は、1週間ほど前にマイが電車内で痴漢した男を捕まえたこと、男から現金を受け取り警察には届けなかったこと、そして、その夜から嫌がらせを受け始めた事を打ち明ける。弓神たちは痴漢騒動があったうきよ駅を訪れ、当日勤務していた駅員・坂木望(杉咲花)から話を聞く。望とは中学時代の同級生だった羽生は思わぬ再会に心が躍る。やがて、弓神と羽生は坂木の協力を得て、痴漢騒動の男・沢谷(岡田義得)を発見するが‥。
刑事ゆがみネタバレ1話
弓神(浅野忠信)と、羽生(神木隆之介)のアクションシーンから始まります。二人の上司の菅能(稲森いずみ)が見守る中、弓神が犯人役で、羽生が刑事役で、事件の詳細を聞く練習を行っていました。そんな時に、事件の一報が入ります。とあるおじいさんが包丁を持ち屋上に立って自殺しようとする中、弓神は「おじいさん危ないから」と言い、羽生は「じじい、いい加減にしろよ、できないなら家に帰って大根でも切ってろ」と怒鳴り、おじいさんの隙を見て、取り押さえます。強盗をして包丁を振り回したおじいさんに対して羽生は手錠をかけようとしますが、弓神は軽い罪でおじいさんなので解放してあげようと言います。それに対して羽生は「金額や商品は関係ありません。盗んだかどうかです」と冷静に言います。捕まえてもおじいさんは刑務所に入りたいだけだと言う弓神に対して、羽生は「おじいさんを刑務所に入れないで餓死させるんですか、それよりはましじゃないですか」と言います。法に乗っ取って捕まえるのが仕事ですからと言い、おじいさんに手錠をかける羽生。
ある日、ランニングをしていた男性が階段から転落して死んでいる女性大生の押田マイを発見します。アルコールの臭いもあるという事で、はじめは酔っていて誤って階段から転落したのではないかと考えます。現場の階段はマイの自宅とは方向が違うのになぜと疑問に思う弓神に対して、羽生は酔っていてからではないかと答えを返します。警察の捜査も終わっているのに、マイの自宅へと向かう弓神。羽生は行く必要がないと言いますが、弓神は隙を見て走りながら、マイの自宅へと向かいます。捜査は二人三脚でやるものなので、離れたくても仕方なく一緒にいる必要があり、マイの自宅へ向かう弓神に仕方なく、羽生もついていきます。許可なく入れば不法侵入、上司にばれたら懲戒免職になると伝える羽生に対し、弓神は針金を使って鍵を開けようとします。鍵を開けて部屋の中に入る弓神と羽生。弓神は自分は部屋の外に出て、羽生を部屋の中に閉じ込め、ドア越しに不法侵入になるよと羽生に向けてふざけながら伝えます。
弓神は「今夜一時に歩道橋で待ち合わせな。その時間に実際に行かなきゃわからない事もあるんだよ」と言い残し、去っていきます。夜に現場の周囲で聞き込み調査を一人でする羽生。聞き込み調査から、自宅とは逆方向に、被害者らしき女性が走っていくのを見かけたという事が分かります。一方で、弓神はハッカーの氷川和美と共にいて、情報をかき集めていました。
弓神は羽生が住むアパートの部屋のドアに「25歳 童貞」と書き、わざと羽生に追いかけさせ、階段から押して落とそうとします。殺す気かと言う羽生に対して、やっぱり押田マイは誤って転落したのではなく、殺されたのではと、弓神は推測します。「部屋にらくがきがあり、何かの拍子で犯人の存在に気づき追いかけたので、自宅とは逆方向のところに向かって走っているところを目撃されたんだ。犯人が歩道橋のところまで追いつめて押田マイを押したんだ」と考えます。羽生はドアに落書きなんてあったか聞くと、弓神は被害者の自宅に置いてあったスプレーを差し出し、それはなんと落書きを消すスプレーだったのです。捜査の時に、被害者の部屋のドアを見て、弓神は落書きを消したばかりだったからドアに汚れもほこりもついていなかった事に気づいていたのです。
上司の菅能にこれは事故ではなくて事件性があると報告し、二人は女子大で被害者と直前まで飲んでいた倉間藍子(大後寿々花)に話を聞きます。藍子の話からマイの部屋のドアには「ビッチ、くそ女、死ね」とう落書きがされていたこと、最近痴漢された男に嫌がらせを受けていたことも分かってきます。痴漢の被害は警察には届けず、それは痴漢の男にお金を払うから警察には言うなと言われたからで、10万円のお金を受け取っていました。
二人はマイが痴漢されたうきよ駅を訪れ、その時に担当していた駅員・坂木望(杉咲花)から話を聞きます。1週間前に痴漢された押田マイの事を覚えていて、マイ達が大声で痴漢について言っていたのでどうしましたかと聞いたけれど、その時はなんでもないと言われ電車の対応もしなければならなかったので勤務に戻り、詳しい話については知りませんでした。また、お互いにお金のやり取りがあった事は目撃しており、今まで実際に痴漢被害にあった坂木は、違和感を少し感じていました。彼女らは痴漢の被害者なのに強気な態度で、自分が一番強いと思っている類にみえたと言います。防犯カメラの映像を見ると痴漢した男の顔が分かり、通勤電車のホームに張り込み、痴漢した男・沢谷(岡田義得)に話しかけ、署に同行し、詳しい話を聞きます。沢谷は「痴漢はしていなくても男の方が圧倒的に立場が悪いからお金を渡した。面倒な事になりたくなかったから5万渡したら、10万と要求された」と話します。上司の菅能は「0時には確実に帰宅できるのに、帰宅時間は深夜1時。その空白の1時間はなにか」と、沢谷を問い詰めます。それに対して沢谷は電車で寝過ごしたと答えます。上司の菅能は深夜に男を見かけて女性一人が追いかけられるかなと少し疑問に感じます。
坂木は弓神と羽生を呼び出し、落とし物リストに押田マイのデータがあり、普通の女子大生にはありえない高額なお金が財布に入っていた事に気づきます。痴漢を捕まえてお金をもらっていた事が初めてではない気がして、確かにマイの部屋にはブランド物が沢山あったのです。押田マイの預金通帳には1000万円ものお金が入っていて、とても大学生で貯められる額ではありません。この事から、複数の男性に痴漢をでっちあげ、お金を巻き上げていたのではと考えます。ネットの掲示板では押田マイについてのひどい誹謗中傷や個人情報が挙げられ、落書きと書き込みの内容が一致しており、その人物が落書きをしたのではないかと考えられます。この事から被害者を恨んでいる男性は沢谷以外にもいる事が分かってきます。また、スタンガンを購入している事が分かるも、捜査の時には自宅にはなく、羽生は事件現場を探します。
一方、弓神はハッカーのヒズミにネットの書き込みの発信源を調べてもらっていて、削除されていた書き込みはなんと女子大のパソコンルームからであると分かってきます。スタンガンは結局見つからず、犯人が事故に見せかける為に持ち去ったのではないかと羽生は考えます。友人の倉間も持っていた可能性があるとみて、疑いを持ち始めます。
また駅の方に二人は行き、痴漢の相談に来た人のデータを見て、弓神は痴漢をでっちあげる人の特徴について聞き、駅員の坂木は中には実は痴漢被害を受けた事がある人も多いと話します。羽生が痴漢被害のデータを見ていると、なんと友人の倉間の父と思われる名前が書いてあったのです。倉間の父が痴漢冤罪で自殺をしていた事も分かり、倉間に話を聞くと、父は会社をクビになり、裁判の費用もかかり、大変で地獄であったと言います。羽生は「痴漢をでっちあげてお金を巻き上げていた押田マイに恨みを持っていたのでは。押田マイの住所をネットに書き込んだのはあなたではないか」と聞きます。倉間から痴漢からお金をもらおうと押田を誘ったと言い、押田マイは美人でスタイルも良くて痴漢に狙われやすいと考えていたのです。父が痴漢の容疑にかけられて自殺をしていても、恨むべき相手は痴漢そのものであると、倉間は言います。押田マイが触られた方が8割もらおうという条件を出してきて、倉間は自分が稼げなくて押田マイにむかついたのでした。倉間は押田マイの部屋のドアに落書きはしていないと言い、便乗して押田マイの住所をネットに挙げただけだと主張します。
倉間の部屋のドアにも「次はお前だ。やらせ女」という落書きがされていたのです。羽生は落書きをされたという事は倉間は白であると考えますが、倉間を脅そうとして実は落書きを書いたのは弓神だったのです。弓神は倉間を脅せば、スタンガンも出してくるのではと考えたのです。倉間のバイト帰りを狙い、弓神と羽生は20時に駅で待ち合わせをしますが、弓神は羽生にパソコンのある駅員室に向かえと指示をします。
駅員の坂木と弓神は話をし、坂木は「自分の事を覚えてくれるのは嬉しいが、そういう風景を乱す人がいるんですよね」と語り始めます。痴漢やらせ女がそうなの?と弓神が聞くと、坂木は「あの人たちが周囲をどれほど苦しめるか。痴漢だと疑われて線路に飛び込む人を見た事があります」と答えます。そういう人たちの為にやったの?と聞くと、「それだけでなくてああいうバカ女のせいで他にも巻き添えになる人がいるんです。本当は声をあげたいのに、本当に痴漢被害を受けた人でも声をあげられない人もいるんです」と坂木は言います。
押田マイを殺した事も正しい事なの?と弓神が聞くと、坂木は殺したと証明できるんですかと冷静に答えます。令状をもらい、羽生は坂木の部屋を捜索していました。それに対して弓神は押田マイのスタンガンと手の傷が一致してもまだ言い逃れできるのと聞きます。
また弓神は、痴漢と疑われていた男・沢谷は防犯カメラの映像から、朝と夜に痴漢をしている常習犯であった事を坂木に伝えます。「これが真実なんだよ。まだあなたのしている行為が正義と呼べるのか」と坂木に問いかけます。それに対して坂木は殺すつもりじゃなかったと呟きます。押田マイの部屋のドアの落書きは坂木がした事であり、押田マイの部屋を見ていたのを本人に見つかり、押田マイに追いかけられ、スタンガンを振り回す押田マイを思わず振り払ってしまい、押田は転落したのです。一方、坂木の部屋でスタンガンを見つけた事を羽生は報告すると、弓神はお前が逮捕しろと告げます。できませんと言うと、弓神は法に乗っ取って捕まえるのがお前の仕事だろと言います。こうして羽生は少し戸惑いや悲しみながらも、坂木望を逮捕するのでした。
刑事ゆがみネタバレ1話の感想
浅野忠信演じる弓神と、神木隆之介演じる羽生、稲森いずみ演じる菅能の掛け合いが面白くありました。適当で違法捜査だけれど、真実を常に追い求める弓神、適当な弓神についていく正義感溢れる羽生のキャラがかっこよかったです。事件の登場人物も多く、二転三転した意外な結末にもびっくりし、刑事ドラマならではのスリルも楽しめました。1話完結なので、事件の結末にちゃんとすっきりして、毎週がどんな事件なのか、弓神と羽生の凸凹コンビの活躍から目が離せません。
刑事ゆがみの1話の見逃し配信の情報
刑事ゆがみの1話を見逃してしまっても、オンデマンドサービスを使えば簡単に無料でご覧いただけますよ。

刑事ゆがみのキャスト
弓神適当…浅野忠信
羽生虎夫…神木隆之介
氷川和美…山本美月
多々木挙男…仁科貴
町尾 守…橋本淳
菅能理香…稲森いずみ
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