監獄のお姫さまネタバレ9話ついに最終章!姫の冤罪を証明すべくガレージで裁判がはじまる

このドラマの各話あらすじ、ネタバレ
監獄のお姫さまネタバレ最終回10話おばさん達の無念の降伏!?
監獄のお姫さまネタバレ8話あらすじ馬場かよ美容資格国家試験を受け見事合格
監獄のお姫さまネタバレ7話あらすじ吾郎への復讐計画を実行するため猛勉強を始める
監獄のお姫さまネタバレ6話あらすじ勇介は吾郎に連れて行かれてしまう
監獄のお姫さまネタバレ5話あらすじおばさんたちはしのぶと勇介を守れるのか
監獄のお姫さまネタバレ4話あらすじ吾郎を監禁するアジトにある男が現れる!
監獄のお姫さまネタバレ3話あらすじ爆笑ヨーグルト姫が監獄へ!!
監獄のお姫さまネタバレ2話あらすじ2011年·秋 馬場カヨ収監
監獄のお姫さまネタバレ1話あらすじ吾郎の息子を誘拐するが人違い!?
このページは、監獄のお姫さまネタバレ9話あらすじの記事になっています。
ラスト2話です、最終章に突入!
過去のエピソードがやっと現在に追いついて、姫の冤罪を証明すべくガレージで裁判がはじまります。
こんな内容です
監獄のお姫さまの相関図
監獄のお姫さまネタバレ9話のあらすじ
出所した カヨ (小泉今日子) は、千夏 (菅野美穂) たちと連絡を取るためスマホを購入し、早速メールアドレスを登録。その後、美容院で働き始める。
一方、自立と再生の女子刑務所では、カヨたちがいなくなった雑居房で、しのぶ (夏帆) はイジメを受けながらも黙々と美容教室で修行していた。そんなしのぶを見守る中、何とかしてしのぶの息子・勇介 (前田虎徹) と会わせてあげたいという衝動に駆られた 若井 (満島ひかり) は、しのぶの母・民世 (筒井真理子) に、吾郎 (伊勢谷友介) には内緒で勇介を面会につれてきて欲しいと手紙を送る。だが、その手紙が、かえってしのぶを追いつめてしまうことになる。
時が経ち、2017年のある日。
悠里 (猫背椿) が店長でカヨが勤める美容室に若井がやってくる。驚きを隠せない中、若井の髪をカットするカヨたっだが、カットを終えると何も言わずに若井は去っていった。戸惑うカヨと悠里だったが…。そして… 2017年12月25日。
晴海 (乙葉) も揃ったガレージで、プレ裁判が開廷!
最終章・前編が幕を開ける !!
監獄のお姫さまネタバレ9話
娑婆
2015年11月。カヨ(小泉今日子)は釈放された。長谷川(塚本高史)は迎えに来なかった。カヨはスマホを買いに行った。以前の携帯料金は別れた夫が支払っていた。カヨは元夫に連絡を取りファミレスで会った。久しぶりのドリンクバーに興奮するカヨ。元夫にメールアドレスの設定をお願いし、公太郎(神尾楓珠)のアドレスも登録するように頼んだが、元夫は公太郎には会わないで欲しいと言った。
マインドコントロール
2016年7月。ふたば(満島ひかり)はしのぶ(夏帆)を気遣い、しのぶの母・民世(筒井真理子)に「吾郎(伊勢谷友介)に内緒で年に1度勇介の成長を見せてあげて欲しい」と身分を隠して手紙を書いた。後日、民世が刑務所にその手紙を持参した。護摩所長(池田成志)は受刑者とは一定の距離を置き無用な干渉や感情移入を避けるため番号のみで呼び、決して隙を見せない鬼教官のふたばがこんなお節介を焼くなんて余程のことだと言った。民世はしのぶが無罪を主張したことについては考えないことにしていた。そして、吾郎に夫の治療費や被害者遺族への賠償金を全て肩代わりして貰ったのに、しのぶは正気を失って犯した罪を認めようとしないと言った。「アンタが全ての元凶だ!」とふたばはキレた。「考えないことにした、で終了?厄介な娘を檻の中に放り込んで解決、いいね~。うちら毎日見てるの、アンタの辛気臭い娘の辛気臭い顔!嫌でも考えるわ、もし冤罪だったら?社長が犯人だったら?」と言った。そして「考えるのを止めるのが正常だったら、刑務官を辞める。お節介は止められない。」と言った。委縮する民世だが、民世は「吾郎さんにはなんでも報告しなければ」と手紙を見せていた。「それこそお節介!!」と言い部屋を飛び出すふたば。
その頃、しのぶは面会中だった。相手は吾郎。勇介は?と尋ねるしのぶに「連れて来れるわけないだろう。なんで会いたいの?」と聞く吾郎。「勇介は私の子だから。」と答えるしのぶに吾郎は「まだそんなこと言ってるの?覚えてないんだよ、勇介は。君のことも、ここで過ごした1年半も。」と言った。「勇介の母親は私です。」と主張するしのぶに吾郎は更に追い打ちをかけた。「誰が母親かなんて重要じゃない。勇介は次期社長、これは決定事項。な何が不満なの?歴史は証明してるでしょ?殿と本妻の間に世継ぎが生まれなかったら側室が産む。」側室という言葉に呆然とするしのぶ。「君が権利を主張することで不幸になるのは勇介だ」と言われ「どうして?」と聞くしのぶ。吾郎は「事件を起こしたからでしょう、君が。」と力強く言った。しのぶは混乱した。吾郎は「勇介のためにもう関わり合うのはよそう。」と言った。ふたばはやっとの思いで面会室にたどり着いた。面会室から出てきたしのぶは呆然とし「先生、私やりました。やっぱり私犯人です。」と呟いた。
再会
2017年1月。カヨは美容室で働き始めた。立ち寄った惣菜店で刑務所仲間のオバケが働いていた。ローストビーフをおまけしてもらったカヨは、そのローストビーフを持って公太郎の高校近くに行った。そして久しぶりに公太郎と再会した。
カヨは悠里(猫背椿)が店長を務める美容院に異動した。そこへふたばが客としてやってきた!しかしふたばは身分を明かさず、角刈りを注文した。カヨはふたばの髪を切った。そして立ち去った。店に復讐ノートを残したふたば。カヨはノートに入っていた手裏剣に書いてあった地図を頼りにアジトへ向かった。そこには千夏(菅野美穂)、洋子(坂井真紀)、明美(森下愛子)がいた。ふたばはそれぞれアジトへ呼び出してた!ふたばは吾郎の秘書になった。久しぶりの再会を喜ぶオバサン。そして復讐実行を約束した。
明美と千夏は少しずつ吾郎との仲を縮めていった。ふたばは吾郎の情報をカヨに流した。そして紆余曲折を経て、吾郎確保に成功したオバサンたちだった。
プレ裁判
2017年12月25日。アジトでは爆笑ヨーグルト事件の再審請求に先立ちプレ裁判が開廷された。その頃警察やマスコミが嗅ぎまわっていて、カヨたちの素性が世間にバレ始めていた。長谷川は、再審請求するにはしのぶが無罪であることを証明する新たな証拠が不可欠で、実行犯プリンスに殺害を指示したのがしのぶではなく吾郎だという証拠が必要だと話した。しのぶが殺害を指示したとして提出された証拠品は、メール履歴・プリンスの供述・音声レコーダーの音源だった。
2012年1月、法廷ではしのぶへの尋問が続いていた。メールで殺害を指示した覚えのないしのぶは戸惑い「覚えてません」と言った。音声データについてもしのぶは折角の婚前旅行に浮気相手が現れ、バーで待たされてヤケ酒をして覚えていなかった。しかしそのデータには確かに酔ったしのぶが「殺せ殺せ~!」とプリンスに殺害を依頼し、報酬についても約束をしていた。その音声が流れ狼狽えるしのぶ。吾郎は天井を見上げ、わずかに微笑んだ。
ユキ(雛形あきこ)を刺したナイフからプリンスの指紋が検出され、それが逮捕の決め手となった。酔ってたから覚えてないなんて日本の法廷では通用しない!そう主張する吾郎。ふたばは吾郎の隠し口座からタイの講座に月々1万ドル振り込まれていることについて尋ねると、吾郎はタイに土地を買うためだ、アジア諸国に学校を建設する計画を推進していると主張した。すると晴海(乙葉)が口を開いた。晴海はしのぶに会ったことがなく、爆笑しているしのぶしか見たことがない。その幸せそうに笑ってる動画を見て「あぁ、これが本当のお母さんなんだな。」と思っていた。カヨたちが法を犯してまでしのぶを助けようとしているのもわかる、と。吾郎をまだ信じている晴海だが、勇介を2人で育てようという話になった時、吾郎は晴海に「しのぶもそれを望んでいる。勇介を宜しく頼むってしのぶに言われた」と言った。嘘だったの?答えて!と言う晴海に「刑務所だぞ!大事な跡取りが刑務所なんかに…」と吾郎が言うと「そうなったのは誰のせい!?」とカヨは訴えた。
何も証明できないでしょ?しのぶは服役中、実行犯はタイの監獄、死んだユキは生き返るならともかく…開き直ろうとする吾郎だったが、千夏は「ユキさんならいるわ、ここに。」と言い、ユキの香水を身にまとい「アンタの恋人、横山ユキよ。」と言った。
千夏の名演技
2011年11月1日・沖縄。ユキと吾郎は崖の上にいた。ユキは「私を呼び出したのはあなたでしょ。彼女に成りすまして私を呼び出したんでしょ?だから来たの。」と言った。吾郎は否定した。「違うんだよ、ユキ。嫉妬深いんだよ、しのぶは。きっと君と僕の関係を勘ぐって…もう終わってるのに。」「終わってないよね?終わってたら沖縄までわざわざ来ないよ、仕事休んで。」ユキが憑依したかのような千夏の演技の怯える吾郎。ユキは「ずいぶんな扱いよね~、散々利用しといて。それとも殺すつもりで呼んだのかしら?」「じゃあ別れましょう、ここに来るまでは刺し違えるくらいのつもりで来たけど、顔見たらその気も失せたわ。」と言い、根っからのお嬢様気質でみんなに守られてるお姫様のようなのしのぶと吾郎の出世ために犠牲にしてきた自分を比べた。ユキは「お似合いだわ~夢が叶ってよかったね~チビ社長!!」と高笑いし立ち去った。「それじゃダメなんだ!」椅子に縛り付けられた吾郎は倒れた。そして、もうやめてくれ、思い出したくない。と吾郎は懇願した。晴海は愕然とした。
しかし、吾郎はまだ罪を認めない。証拠が出るまで認めないと宣言した。すると「のぶりん、ちょっとわかっちゃったんですよね~。」と言い、証拠を探すため長谷川は沖縄へ向かった。そこへ、ドアを勢いよくドアをノックする女の声…リン(江井エステファニー)がタイからプリンスを連れて来た~!狼狽する吾郎だった。
監獄のお姫さまネタバレ9話の感想
わ~!あっと言う間の1時間!!宮藤官九郎さん、天才だわ!!吾郎、2.3ヶ月経った気がするって…経ってますよ(笑)
それにしても、今回もみなさんの演技が光ってました!しのぶの面会に来た吾郎の悪そうな顔、鳥肌立った!本当に憎たらしかった~。勇介に会いたいと願うしのぶに「なんで会いたいの?」って。会いたいに決まってんだろーーーっ!!!怒
ふたばのキレっぷりも良かった!あれで刑務官を辞めて、カヨたちを招集したんですね。角刈りにしてもらえなかったけど、それは良かったのか?カヨが自動便座が開いて悲鳴を上げたのもかなり面白かったし、明美がフータスで働いたって言って、それを調べて驚く洋子も面白かった~!今思えば、洋子が間違えて誘拐した子、ぜーんぜん勇介の面影ないけど、なぜ間違えた??笑
千夏とユキの演出も素晴らしかったです。細かいところも良くできたドラマで感激。すごく細かいところで言ったら、ネットに犯人グループの情報が流れてて、洋子が「この恋は幻なんかじゃないはず、だって私は生きているから、神様ありがとう」のエキストラをやってたことまでバレてた!ネット社会、怖っ!悪い事できませんね。
吾郎は真犯人じゃないって思ってたけど、やっぱり本当に犯人なのか!?ん~、まだわからない…。しかしクドカンならきっとスッキリ終わらせてくれるはず!次回が最終回だなんて淋しいけど楽しみです。あっ、リンちゃんやっぱりプリンス連れてきた~☆
監獄のお姫さまの9話の見逃し配信の情報
監獄のお姫さまの9話を見逃してしまっても、オンデマンドサービスを使えば簡単に無料でご覧いただけますよ。
監獄のお姫さまはどんなドラマ?
超豪華な女優陣が共演として集りました。小泉同様ドラマや映画、CM などで幅広く活躍する満島ひかり、夏帆、坂井真紀、森下愛子、菅野美穂といった面々が顔を揃えます。
人間が普通に生まれて、普通に暮らして、普通に死んでいく…。これがいかに平凡で、儚くて、幸せなことであるかを、笑って泣ける人間ドラマとして描く火曜ドラマ 『監獄のお姫さま』。今まで誰も見たことのないクライムエンターテインメントを、この秋お届けします!
監獄のお姫さまのキャスト
馬場カヨ … 小泉今日子
若井ふたば … 満島ひかり
江戸川しのぶ … 夏帆
大門洋子 … 坂井真紀
足立明美 … 森下愛子
勝田千夏 … 菅野美穂
板橋 吾郎 … 伊勢谷友介
長谷川 信彦 … 塚本高史
小島 悠里 … 猫背 椿
護摩 はじめ … 池田成志