100万円の女たちネタバレ2話「価値観」美波の仕事が明らかに

このドラマの各話あらすじ、ネタバレ
前回は、慎の父親が死刑囚で刑務所にいることが明らかになりました。
ひどい中傷のFAXの理由もこれで納得です。
100万円の女たちの2話では、そのつづき始まります。
前回の続き
道間慎は朝食を取った後小林祐希に道間達之の息子ですよね?という質問に「そうだ」と答える
道間達之は昔、3人を殺した殺人犯で
妻とその浮気相手、駆けつけた警官を包丁で刺殺した
警官は慎と同じ年だった。
裁判では一審で死刑が言い渡されたが
親父は控訴しなかったため死刑が確定した
そして、その3日後に慎の小説が入選した。
刑務所の面会室
父親、道間達之は面会室に現れ
慎と話をする。
話の内容は親父は妻と浮気相手をやったことは今でも後悔していないという。
しかし、警官の水口さんは別だという。
償っても償いきれない
命で命は償えないという。
水口さん宅に慎が訪問
手みあげを持って渡す
もう事件から5年の歳月が経ち
遺族は慎に対しては優しく
慎も母を殺された被害者遺族という同等の思い出接してくれている。
慎がそろそろ帰ることを伝えると
手みあげを持たせてくれた。
そして、父から届く手紙を持っていってくれという。
理由は読んでいないから。
とても読む気にならないという。
泡の国で
事が終えて、慎はホタルに今でも許せない人っている?
と聞いた。人それぞれいろいろあるから・・・
キッチンで編集者の人と女たち5人
慎が食事の用意をする
編集者はダイニングテーブルに花木ゆずの特集をしている雑誌について女たちに説明している。
慎 食事の時はテーブルに本を置かないで下さい。
本を放り投げる編集者
さあ、たべましょう
食後、1人洗い物をしている慎のところへ
菜々果が現れ冷蔵庫から牛乳を取り出した。
ダイニングでそれを飲みながら
雑誌のことを話しだした、
雑誌には、ある評論家が道間慎についてこき下ろしている箇所があった。
慎は気づいてなかったが
菜々果がそれを改めて読み上げるのだった。
退屈な日常を退屈な文章で書いた退屈な作品だ。
ひどい内容に菜々果は悔しそうだった。
慎もキレイに全部読まれたので逆に清々しかった。
その評論家はあったこともない人なので
恨みを買ってないか心配と菜々果。
一方、花木ゆず宅では
花木ゆずと、評論家が花木の書斎で話をしている。
花木も道間慎という知らない男をひどくこき下ろしていることを指摘し
評論家は、小説家として表現から逃げているこの作家が嫌いだと言う。
そして、慎の家
慎は夜中に一生懸命、原稿に向かっている
あのいつも裸の女、美波が部屋に入ってきた
慎の小説をけなす。
美波は今日は特別、私の仕事を見せてあげる。
と、言って外へ連れ出した。
家の前には高級車が停まっている
車中、テレビに映る国民的アイドルを指差し
美波 この子知ってる?
慎 知らない
超人気アイドルの人気トップの娘だと説明する
美波 あなたが通っているソープランドにこんな娘いる?
動揺する慎
美波 え?みんなが知らないととでも思ってるの?逆にびっくりだわ。
車がついて、おしゃれなオフィスに到着
美波はこのオフィスを私のオフィス兼、女の子の待機部屋という
そして、その奥の部屋には、さっき話したトップアイドルがいた。
そして、美波は慎に自分の事業が高級コールガールを雇っていることを打ち明けた。
どうして、この仕事をして・・・
美波 質問はできないルールでしょ?
そして、そのトップアイドルが呼ばれて
高級ホテルのスウィートルームに向かうことを説明する。
あのアイドルがいくらで抱けるか?聞いてきた
1晩1000万円だという。
あなたに1000万円だせる?
慎 いやーボクには出せないかな?
日本中の男があの娘を抱きたいと思っている
この国では質より、人気という価値観に人間がたくさんいる。
あたしが、なんであなたを連れ出したと思う?
慎 ボクが書けないでいるから?
美波 あなたの価値観がグラグラしているからよ
過去が関係しているかもしれないね
トップアイドルは高級ホテルのスウィートで
金持ちの男に抱かれている
美波は慎に口づけしてくる
慎 からかわないでよ
美波 私は遊びでキスはしない
うちで働く子たちは、自分の価値を知っている。
もちろん、その価値は変わることはない
あなたの価値観は?小説の
SEXしようか?
慎 美波ちゃん・・・
慎の手が迷う
抱き寄せる慎の手
おしまい
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