このドラマの各話あらすじ、ネタバレ

リバース2話・・・泣けました、もう号泣ものです!

とにかく、藤原竜也さん、小池徹平さん、玉森裕太さん、市原隼人さん、三浦貴大さんの演技が素晴らしい!!

もう、見始めたらラストまで、身動きできないくらい、画面に釘付けです!(ホント、時間忘れました・・・)

これは、視聴率、うなぎ登りになるのではないかと・・・。

楽しみです!!

<スポンサーリンク>

これまでの話し・・・

地味で大人しい性格の主人公・深瀬和久(藤原竜也)は、大学時代のゼミで知り合った広沢由樹(小池徹平)が、唯一の親友と呼べる友達だった。

大学4年の卒業を前に、ゼミ友達の淺見康介(玉森裕太)・谷原康生(市原隼人)・村井隆明(三浦貴大)それに広沢と深瀬を加えた5人で、長野のスノボ旅行に行く。

その時、浅見は教職試験に合格し、谷原は大手商社に内定が決まり、村井は県会議員の父親の秘書になり、深瀬はスノボ旅行に向かう車の中で中小企業の内定をもらった。就職先が決まっていないのは広沢だけだった。

そのスノボ旅行で思いがけない事故に合い、広沢は行方不明になり、半年後に谷底から発見される。

その10年後、一見順風満帆に生活を送っているように見えるが、浅見は学校内での生徒や父兄、職員との軋轢の中で翻弄され、秘書から上に上がれない村井は不満が募り、平凡で目立たい深瀬は、職場でも特技である「コーヒーを入れること」でしかあてにされない職員になりつつあった。

そんな中、深瀬は行きつけのコーヒー専門店で越智美穂子(戸田恵梨香)と付き合うようになる。

広沢を亡くしてから、過去に囚われて生きてきた深瀬の未来に、光が差したかのように思えたが、ある日、ドアに「深瀬和久は人殺し」というビラを貼られる。

動揺しているのもつかの間、今度は美穂子にも、動揺のビラが入った封筒が渡る。

ドアにビラを貼られたのを見つけた時、深瀬の前を横切った黒いフードを被った男は誰なのか。

平沢の行方不明事故の担当だった刑事であり、今はフリージャーナリストに転身した小笠原が、執拗に4人を追い詰める。

広沢が死んだのは事故なのか?事件なのか?「墓場まで持っていく」と4人が決めた秘密とは・・・。

雨が降りしきる中、美穂子がビラが入った封筒を持って深瀬のアパートを訪れ、部屋で深瀬にそれを見せる。

「話すと、すごく長くなると思う・・・」

深瀬は、美穂子に過去を語り始める・・・。

 

深瀬N「人間の質は友達の数で決まる。誰に言われたわけでもないのに、そう思い込んでいた。どれだけの人間から好かれているか、信頼されているか、周りから羨望の眼差しで見られるような友達に囲まれていることに価値がある。広沢と出会うまで、オレを取り囲んでくれる友達はいなかった。それはこの世で最も恥ずべきこと、そう思っていた」

とうとう現れた、事件当日の全容!

2007年  事件当日

雪の道を、深瀬・谷原・村井・淺見を乗せた車(村井の車)が走って行きます。向かうは村井の別荘。運転は淺見です。

谷原「・・・・村井、まだ事故処理かかりそうだって。

(携帯を見ながら)『鍵事務所から受け取れ』事務所だな」

管理事務所で鍵を受け取ると、4人はまた車を走らせて、別荘に向います。

深い雪の中、両脇を雪に挟まれ、車を大きく傾かせたりしながら行くと、カーブを曲がり、幅が狭い端を通ります。

谷原「対向車来たらどうすんだ?」

淺見「ちょっと黙って。谷原が言ったことは割りと本当になるって言ったろ」

谷原「アンテナ立ってんじゃん、ほら。1本だけど安心しろ、淺見。事故ってもレッカー呼べるぞ~」

淺見「だから、そういこと口にすんな」

車はガードレール沿いを走って行きます。その先のカーブで、車は雪にタイヤを取られ、身動き取れなくなります。

淺見以外は下りて、車を前から後ろからと押しますが、少しも動かず・・・。

4人は仕方なく、車を置いて、別荘まで荷物を持って歩くのでした。

別荘に着くと、豪華な室内に、グラス、皿、ホットプレート、肉、野菜、酒などが既に準備され、4人は大はしゃぎで焼肉の準備をするのでした。

その時、柱時計が指す時間は午後2時57分。

谷原と浅見は、リビングのテーブルに、皿とグラスを並べ、

谷原「とにかく乾杯しようぜ」

淺見「お、なにに?」

谷原「オレたちに肉を授けた村井に?」

淺見「あと、深瀬の内定祝い~」

リビング続きのキッチンでは、深瀬と広沢が野菜を切っています。

そこに谷原と淺見がやってきて、深瀬の前に谷原がビールを起きます。

深瀬「・・・オレ、酒、ダメなんだ」

谷原「・・・あ?・・・」

広沢、困る深瀬を心配し、

広沢「オレも」

谷原「・・・イヤイヤイヤ、どうなってんだ?4人中2人が酒がダメ?回答者約半数がアルコール拒んでますよ」

深瀬「ごめん」

谷原「いや、いいんだけどさ。これじゃ、みんなで来た意味ねえじゃん」

浅見を抱え込みながら、嫌味に広沢につっかかる谷原。

広沢「そういう言い方しなくてもいいんじゃない?」

谷原「・・・広沢、オマエ、昼間も別行動だったよね?

そばはいやだ、カレーがいい、酒ダメだ、別のもんがいい、

マイペースっていうよりさ、ただの自己チューじゃね?」

広沢「体質ってもんがあるだろ?」

谷原「体質じゃなくて、オマエの性格について話してるんだよねー。

・・・明日香ちゃんと仲いいんだって?・・・可愛いよな、明日香ちゃん。

いつから目つけてたの?どうやって仲良くなったの?そこが知りたいんです」

広沢「べつに仲がいいわけじゃないよ」

谷原「はい!?」

深瀬「待って!あの・・・オレがさ、なんで酒が飲めなくなったかっていうと、その、成人式のあとに始めてビール飲んだんだ。まずくはなかったよ、これが大人の味だって思って。でも飲んでいるうちに、この辺がムズムズしてきて、めくってみたら、ビッシリ紅白まだらになってんの。かゆいのは皮膚の表面じゃなくて、内側で、皮膚の内側に、何百匹の虫がはってるみたいに、かゆくてかゆかてのたうちまわるしかない、そういう体質なんだよね」

淺見「もういいよ、深瀬。こっちまでかゆくなってきた」

深瀬「ほんとだよ」

淺見「わかったよ、じゃあ、味気ないけど、オレと谷原はビール、深瀬と広沢は水。はい、気を取り直して乾杯な」

深瀬「ありがと」

谷原「あ~、つまんねえの」

淺見「谷原・・・」

広沢「・・・やっぱ、オレ、飲むよ」

深瀬「無理しなくても、ねえ」

広沢、グビッとビールを飲む。

広沢「オレは、単に飲むとすぐ寝ちゃうだけだから。

せっかくみんなで来たのに、寝たらもったいないと思ってさ」

谷原「じゃあ、オレら、山本ゼミ生の前途を祝して・・・、

広沢、オマエも就職、がんばれよ・・・乾杯!」

4人は競って上質の肉を食べ・・・。

谷原「うまい!」

広沢「今までのオレの人生で、一番うまい肉かも!なんか村井に申し訳ないね」

谷原「あいつんちは、これが普通だろ。家遊びに行ったらさ、晩飯が、コース料理出るんだぜ」

淺見「谷原が来るから特別だったとか」

しばらくの間、美味しい肉とご当地の野菜を堪能し、4人の焼肉は盛り上がり・・・。

深瀬「村井もいればよかったのにね」

広沢「・・・・」(ビールをぐびっと飲みます)

その時、柱時計が指しているのは午後4時32分。

焼肉が終わり、4人とも満腹のもようで、谷原と浅見はソファーのことろに倒れ込みます。

谷原「あ~、もう食えねえ」

淺見「食いすぎた、コーヒー入れて」

深瀬「あ、うん」

そこに、谷原の携帯の着信音がします。広沢が2階から階段を下りてきます。

淺見「鳴ってるぞ」

谷原「はい、もしもし」

電話・村井「もう駅だ!駅!」(怒)

谷原「え?今どこって言った?」

村井「早く迎えに来いよ!」

谷原「迎えになんか無理だって」

村井「バカバカバカ、オマエ、なに言ってんだよ!すっかりご満悦か。外、すっげえ寒いんですけど!」

(明日香)「お兄ちゃん、まだ来ないの?)

谷原「タクシー呼べばいいんじゃね?」

村井「なに言ってんだよ!オマエ、さっきからメールしてんのに無視しやがって。

この雪だぞ!タクシーなんか来ると思ってんのか!?

オマエら、いったい誰の別荘にいて、誰の車でそこまで言ったんだと思ってんだよ!

肉まで用意してやったのに、オレを放置か!」

(明日香)「お兄ちゃん、寒い~、早くして、寒い、凍死する~」

村井「今すぐ迎えに来い!今すぐだぞ!」

谷原「明日香ちゃん・・・」

広沢「あ、肉・・・」

淺見「食っちゃったよ・・・」

谷原「誰か迎えに行かせるよ、わかった?」

谷原、電話を切り、

谷原「村井、来た。今、駅だってよ」

淺見「電車で来たの?」

谷原「西斑丘高原駅、来る時、通ったろ?」(谷原くんは免許をまだ取っていません)

淺見「オレ、無理だから」

谷原「全然タクシー来ないってよ」

淺見「もうワイン、飲んじゃったし」

谷原「この天気であの道じゃ、広沢にはキツいっしょ」

淺見「オレも無理だって」

谷原「あんなの、飲んだうちに入んない、ほら、顔にも出てないし」

淺見「呼気検査受けたら、一発でアウトだよ」

谷原「考え過ぎ。こんな田舎で検問なんかやってないよ」

淺見「100パーの保証はないだろ。オレは絶対行かない」

深瀬「とりあえずさ、タクシー呼んでみるね」

広沢、3人の様子を心配そうに見ている。

谷原「頼むよ。なあ、淺見、いろいろお膳立てしてくれた村井が頼んでるわけだしさ」

淺見「オレは何があっても教師になりたい。こんなことで将来を棒にふりたくない!」

谷原「だったら淺見が電話して、迎えに行けないって言えよ!」

谷原、淺見の目の前に携帯をバン!と置く。その勢いに、広沢が振り返る。

深瀬「ダメだ、全然つながらない。もう一回かけてみる」

谷原「『オレ達、やっと将来をつかんだんだ、棒にふりたくない!』って言えば、村井も納得するんじゃねえの?」

淺見「・・・広沢・・・行ってくれる?・・・」

谷原「・・・まあ、内定もらってないの、広沢だけだし・・・」

深瀬「それって・・・!」

谷原「だったら、深瀬が村井に電話・・・」

深瀬「やっぱりタクシー・・・」

広沢「・・・大丈夫。オレ・・・行くわ」

深瀬「広沢・・・」

広沢「西斑丘高原駅だよね?」

谷原「車で15分くらい。村井にメールしとくわ」

広沢「車の鍵、どこ?」

淺見「あ、車さしっぱかもしんない」

谷原「マジかよ」

淺見「ちょっと待って、上着に入ってないか見てくるわ」

浅見は2階に駆け上がります。

広沢「あと、顔洗いたいんだけど」(多分お酒飲んだので、眠くならないように?)

谷原「洗面所、あっち」

深瀬、テーブルにある、広沢が飲んだらしい空き缶を2つ持つと、中はカラ。そこで、急いでコーヒーを入れます。

広沢が支度を済ませ、玄関で靴を履いているところに深瀬がやってきて、ポットに入れたコーヒーを渡します。

深瀬「広沢、これ・・・」

広沢「あ、コーヒー入れてくれたんだ」

深瀬「甘くしといた」

広沢、ポットの蓋を開けて、香りを嗅いで、

広沢「匂いだけで目が覚めそうだ、ありがとう」

深瀬「ホントに大丈夫?」

広沢「うん、村井が困ってるだろうし」

深瀬「こんなことしかできなくて・・・」

広沢、深瀬に頷き、ドアを開けて、

深瀬「じゃあ、行ってくる」

そう言って、雪の中を出ていくのでした。

深瀬、広沢の後から出てきて、ゆきが降っているのが心配になる。

深瀬「・・・大丈夫?」

広沢「帰りは、村井に運転してもらうよ」

雪の中を歩いて行き、小さくなっていく広沢の後ろ姿。

深瀬N「オレにはなんにもできなかった。友達の背中を見送ることしか。それが最初の過ちだった」

広沢が出ていったあと、部屋の中を片付け始める3人。

深瀬「・・・広沢さ、そんなに飲んでなかったよね?」

谷原「1本ぐらいか?」

淺見「飲んでも、まあ2本?」

深瀬「オレ、広沢と一緒に行けばよかったかな。

村井がそんなに怒ってるなら、広沢一人が・・・」

谷原「今更言ってもしょうがねえだろ」

広沢が心配で顔が曇る深瀬。

 

谷原の携帯の着信音。村井からの電話です。

谷原「え?結構前に出たぞ、そろそろ着くだろ。広沢、免許取り立てだから、運転慎重に・・・」

電話・村井「あ!?ふざけんな!知らねえよ!早く来い!もうマジで来いよ、オマエ、すぐだぞ!

すぐだからな、すぐ出ろよ!」(電話を切る)

淺見「・・・まだって、おかしくないか?」

深瀬「道に迷ったのかな・・・雪で進めなくなったとか・・・」

淺見「いや・・・、どっちにしろ、こっちから村井に電話するだろ?」

深瀬、広沢に電話するが、留守電のガイダンスが流れる。

その時、柱時計が指している時間は午後5時16分。

谷原「もしかして・・・」

淺見「やめろって!」

谷原、淺見、深瀬の不安が深まる。

淺見「・・・見てくる!」

淺見、谷原がコートを着込み、懐中電灯を探して外に飛び出していく。

淺見「深瀬は留守番してて」

深瀬「オレも行くよ!」

淺見「広沢達と行き違いになるかもしれない」

深瀬「でも・・・」

淺見「ここに残って連絡役を頼む」

「あっちだな」「うん」「すごっ」「すごいな」

強い雪が降る中を、あさみと谷原が帽子と手袋をして、広沢の後を追います。

 

柱時計は午後6時50分。

後に残った深瀬は、不安な顔で、来る途中で買ったジャムでサンドイッチを作っています。

そこに携帯の着信音。

深瀬「もしもし?広沢と会えた?」

電話・淺見「しばらく帰れそうにないんだ」

深瀬「え?」

淺見「しばらくそっちに帰れそうにない」

深瀬「どういうこと?」

淺見「カーブのところのガードレールが壊れてる。車が突っ込んだような跡がある」

深瀬「突っ込ん・・・突っ込んだ?」

淺見「暗くてよくわかんないけど・・・・崖の下で・・・・何かが燃えてる・・・」

深瀬「わからないよ!」

淺見「警察には連絡した。着くまではここにいるから」

深瀬「わからないよ!どうして!?」

淺見「事故かどうかわからない」

深瀬「ねえ、淺見!わからないって・・・」

淺見「広沢かどうかもわからない」

深瀬「ねえ、淺見!わからないって・・・。オレも今からそこに行くから!」

深瀬、急いで別荘を飛び出る。

深瀬「・・・・広沢!・・・・広沢!・・・・広沢!!」

暗くて雪が高く積もってる中、深瀬は広沢を探し歩きながら、広沢の名前を何度も呼んで・・・。

 

2017年

外は雨が降っていて、深瀬の部屋で、美穂子と深瀬が話しています。

深瀬「車は崖の下に落ちていた」

美穂子「・・・友達は亡くなったの?」

深瀬「いや・・・行方不明になった。車から放り出されて、川に流されたんじゃないかって。

見つかったのは、半年後で、渓流で釣りしてた人が見つけて」

美穂子「大変なことがあったんだね、悲しい事故だったんだねって、言うべきなんだろうけど・・・、

それは事故って言わないんじゃないかな・・・。

友達のご両親とか、警察には話したの?」

深瀬「全部話した・・・ビール飲んでたこと以外は」

美穂子「隠したの!?・・・どうして?

友達がお酒を飲んでいたことも、運転に慣れていないことも、

雪道だったってこともわかってて、送り出したんだよね?」

深瀬「だけど、人殺し呼ばわりされることじゃない!」

唖然とする美穂子。

美穂子「・・・正直に言っていい?

隠し事があるのが、罪がある証拠なんじゃないかな?深瀬くんは何も悪くないって思えない。

ごめんね、今日は帰るね・・・」

深瀬N「半年の間、オレもあ浅見も谷原も村井も、広沢が無事に戻ってくるのを祈ってた。

突然フラッと、どこかにいなくなるなんて、広沢らしいといえばらしかったし」

淺見からのメール「広沢が見つかった」

深瀬のN「事故なんてなかったみたいに、久しぶり、そう言って笑う広沢に、どんなに会いたかったか・・・。

どんなに広沢と、もう一度話がしたかったか・・・」

深瀬の回想。

霊安室に向かう谷原、淺見、村井、深瀬。

霊安室には、広沢の身体に白い布が被せられ、そこに広沢の母・昌子がすがって泣いている。

昌子「由樹・・・・おかえり・・・よう、帰ってきたねえ・・・」

担当刑事小笠原がドアのところで広沢の父・忠司と挨拶をしている。

小笠原「・・・発見が遅れ、誠に申し訳ございません」

忠司「ご迷惑をおかけしました」

小笠原と忠司がいる、霊安室の隣の部屋に、4人が入ってくる。

忠司「ごめんね・・・」

谷原「申し訳ございませんでした!・・・オレたちのせいで、広沢くんが・・・」

4人が額を床につけ、泣きながら忠司に謝る。

忠司「顔を・・・上げてください・・・。

由樹は、最後の一日・・・、楽しく、過ごせましたか?・・・

なんか・・・うまいもんでも・・・食ったんやがええんやが・・・」

深瀬「・・・晩御飯に、焼肉を食べました。腹いっぱいうまい肉を食べました。

途中の道の駅で買った野菜も、すごくうまくて、昼ごはんは、高原豚のカツカレー、

カツがうまくて、最高だったって、広沢くん、すごく喜んでて・・・。

それと、途中のサービスエリアで、名物の唐揚げを食べました。すごく大きな唐揚げでした。

なのに広沢くん、一口で食べてて、うまいねって笑って・・・。

それから、ソフトクリーム、味噌こんにゃく、メロンパンも、全部、うまいねって・・・。

うまいねって、笑って、食べてました・・・」

泣きながら、広沢のことを懸命に話す深瀬。

深沢のN「オレたちは示し合わせて事実を隠したんじゃない。

何食わぬ顔で、広沢の両親に会ったんじゃない。

怖くて・・・誰も言い出せなかったんだ」

 

2017年、4人の日常は・・・

深瀬は、いつものように出勤すると、慣れたようにコーヒーを淹れるように頼まれています。

スーツを着て、家族に見送られ、普通に家を出た谷原は、

出勤する人並みを逆行して、商社でなく、物流センターの倉庫に向かい、

作業着に着替えると、トグラーの計量の仕事をしています。

谷原、スマホの記録に気が付き、浅見に電話をかけます。

谷原「淺見?オレもちょうど電話しようと思ってたんだ。

村井がさ、この前の小笠原?あいつのこと気にしちゃててさ。深瀬のこと、呼び出そうっつってんだよな。

オレさ、今週2~3日、ドイツに出張なんだけどさ、時間取るから、浅見も来て、じゃあね」

そこに、谷原の上司・下村が来ます。

下村「朝から遊びの相談?楽しそうだね~、仕事はちゃんとやらないと。

誰がどこでみてるか、わかんないよ。心配で見に来たらこれだもんな~」

谷原「すいません・・・」

下村「なに?その顔。谷原くんさ、僕のこと、嫌いだよね。

君を本社から出すのも戻すのも、僕の上への報告次第なんだよ」

谷原「・・・・お願いします」

苦しい顔の谷原くんです。

 

場面は、公務員寮前で、浅見が出勤に出てくると、寮前を掃除していた寮管理人・田島に呼び止められます。

寮の前には、淺見の白い車が置いてあります。

田島「淺見先生」

淺見「おはようございます」

田島「ちょっと、これ・・・」

浅見が見ると、車のフロントガラスに「淺見康介は人殺し」というビラが貼り付けてある。

田島「ビールですかね・・・」

貼ってあるビラを食い入るように見る淺見。

 

場面は、樽原高校・印刷室中です。

コピー機のインクを入れ替えているそばで、淺見のクラスの副担・森下が、深瀬にスマホの画面を見せます。

スマホの画面には、浅見がフロントガラスのビラを剥がす姿が・・・。

それは、森下が両前を歩いている時に写したものでした。

森下「深瀬さんに見てもらいたいもの、これです。

これ、淺見先生の車です。陰湿な嫌がらせだと思いません?

これね、すぐ剥がしたから騒ぎにならずにすみましたけど、おまけに、車に、ビールがかけてあったんですよ。

寮の管理人さんは、飲酒運転、疑われるように仕向けたんじゃないかって言ってたけど、それはないんですよ。

淺見先生、お酒、一滴も飲まないし」

深瀬「・・・一滴も?」

 

場面に職員室に変わります。

深瀬、浅見を人がいないところまで連れて行きます。

淺見「よく生徒たちがふざけてやるんだよ。

ほら、靴にボンド入れたり、教師の家にピザ300枚注文したり、よくあるイタズラだから、別に気にしてない」

深瀬「人殺しって、書いてあったん・・・だよね?オレのところにも、同じのがきたんだ。誰だと思う?

あのことを知ってる人で、オレと淺見じゃないとしたら」

淺見「この前、小笠原っていう感じの悪いジャーナリストに、広沢のこと聞かれたんだよ」

深瀬「なんなんだよ、あの人」

淺見「あいつがやったのかもね」

深瀬「・・・酒、やめたんだって?」

淺見「うん・・・一切やめた。飲む気にもらならいし」

深瀬「そっか」

 

学校内では、サッカー部県予選出場停止のことで、生徒の間で騒ぎになっていました。

サッカー部員達が指導室に向けて、廊下を歩いている時、サッカー部キャプテン・相良了平が

窓から様子を見ていた藤崎莉子と目が合います。

 

場面は、生徒指導室に変わります。

コの字に並んだ机に、父兄、校長先生達数名の先生、淺見と分かれて座り、

コの字と向かい合ってサッカー部員達が座っています。

父兄の中には、PTA会長の相良(了平の父)の顔もあります。

相良「了平、キャプテンとして、責任を持って正直に答えなさい。部室でビールを飲んでいたのか?」

了平「いいえ・・・オレたちが飲んでいたのは、ノンアルコールビールでした」

淺見「・・・ちょっと待て!」

了平「誤解を招くようなことを、して申し訳ありません」

相良「親として私からもお詫び申し上げます」

服校長・畠山「なんだ・・・ノンアルコール・・・」

校長・種田「ノンアルコールでしたか・・・でもダメじゃないか、相良くん」

了平「叱られて当然のことをしました。

だけど、予選出場停止は酷過ぎます!何の罪もない部員たちのためにも、取り下げてください!」

部員全員「お願いします!」

淺見「そんな誤魔化し方はないだろ!」

先生1「淺見先生・・・」

部員「淺見先生は、オレたちがビール飲んでたとこ、見てませんよね?誰がビール飲んでるなんて言ったんですか?」

吉住「淺見先生」

淺見「・・・罪は誤魔化しても罪なんだよ。

悪いことをしてないのなら、なんであんな慌てて逃げる必要があるんだ!

今ちゃんと言わないと、絶対後悔するぞ!」

吉住「いい加減にしてください。生徒を信頼してこその教師でしょ」

種田「どうでしょうか、お父さん。一度私どもがお預かりして・・・」

相良「わかりました。くれぐれも生徒たちを傷つけることがないようにお願いします」

浅見に余裕の顔を見せる、了平と相良。

種田「はい」

 

指導室を出て、浅見が廊下に出てきます。

廊下から何にもの生徒に、口々に言われます。

「あさみん、もうやめてあげて」「予選に出してあげてよ」「皆必死に練習してるって知ってるでしょ。」

相良、了平、離れて淺見がを廊下を歩いていると、了平と淺見の間に莉子が割って入ってきます。

莉子「相良!」

了平が振り向くと

莉子「あさみんは、いつも自分を誤魔化すなって言ってるよね。

一度ウソをついたら、ずっとうそをつかなきゃいけないんだからね!」

相良「了平!」

了平、莉子の姿を、をチラッと見ると、行ってしまいました。

莉子「相良!」

 

場面変わって、夜、仕事帰りの深瀬が、美穂子のお店の斜め前で、美穂子がお店から出てくるのを待っています。

仕事が終わり、美穂子がお店から出てきて、深瀬の姿に気が付きますが、深瀬の前を通り過ぎようとします。

深瀬「わかってもらえないかもしれないけど、すごく後悔してるんだ。

広沢の両親にも、警察にも、本当のことを言わなきゃいけなかったのに、今でもずっと悔やんでる、ずっと!」

美穂子「・・・わからない・・・ごめんなさい・・・」

深瀬の元を立ち去る美穂子。

追いかけようか、やめておこうか迷う深瀬の横を、

黒いフードをかぶった男が、自転車で通り過ぎ、美穂子のあとを追い・・・。

深瀬、その男の姿にハッとして、自転車のあとを追い、高架下で、美穂子がフードの男に襲われているところを助けます。

 

場面変わって、深瀬の部屋の前、小笠原がいます。

それを、隣の住人・角貝(強面の人)が、開いた窓の隙間から見ています。

住人は、覗きながら、カップ焼きそばを作っています。

小笠原「へえ、お湯切りしてるんだ」

住人が窓を閉めようとするのを止めて、

「ねえ、焼きそば作ってんだ。いや、オレも大好物ななんですよ、それ。

隣の玄関に貼ってある紙、見ました?」

角貝「人殺しって書いて書いてあったぜ」

小笠原「気持ち悪いっすよね」

そう言って笑う小笠原(あなたのほうがよほど気持ち悪いです・・・)

角貝は、ぴしゃっと窓を閉めてあげしまいます。

 

深瀬と美穂子はその後、交番に行って、被害を届け、深瀬は美穂子を送っていきます。

美穂子「最近ね、お店に変な男の人が来てたの。パン買わないのに、ずっとお店にいたり」

深瀬「この前の手紙も、あいつの嫌がらせで、オレと美穂ちゃんのこと別れさせようとして、って思いたいけど・・・。

あのこと、誰にも言わないつもりだったけど、でも、美穂ちゃんには、全部正直に言わないと、

付き合えないよう気がした。お酒飲んだことも、運転させたことも」

美穂子「隠そうっていい出したのは、深瀬君じゃないんだよね?」

深瀬「隠そうとしたわけじゃなくて、なんとなく、みんな、言い出せなくて・・・」

美穂子「・・・みんなが、なんとなく・・・ホントにそうなの?他の3人は何て言ってたの?」

深瀬「・・・別に・・なにも・・・」

美穂子「3人元々、仲がいいって言ってたよね?深瀬くんだけが知らないことがあるんじゃないの?」

深瀬「そうなんだけども・・・、仲良くも、なんともなかったんだけれども・・・。、

結構、楽しかったんだ・・・、途中まで・・・、あんなんことになるなんて、誰も思わなかった。

言い訳だよね、何言っても」

美穂子「・・・今日は助けてくれてありがとう」

美穂子はそう言って、深瀬の元から去っていくのでした。

 

場面変わって、高級料亭前です。

店の女将や女性議員・沼淵ことは(42)(篠原ゆき子)は、料亭前に止めてあったタクシー前に議員が乗り込むのを笑顔で見送っています。

ことは「島津先生、よろしくお願いします」

タクシーが去っていくと、小さくガッツポーズ。

議員1「うまくいったね」

 

暗闇の中、隠れてことはを待っている村井は、車の中でアイスを食べています。

ことは、その車に乗り込み、

ことは「あ~、疲れた。美味しいアイスが食べたい」

村井「買ってあるよ」

ことは「うそ!?さすが」

ことは、そのアイスを受取り村井とキスをします。

それを物陰からじっと見ている小笠原の姿が・・・。

 

場面変わって、とある駅前。

ロータリの隅でバンを停め、社内で村井明正は息子の村井隆明を叱っています。

明正「まったく何年やってんだ、そんなことじゃ政治家になれんぞ」

隆明「すいませんでした」(?遅刻でもして怒られているんでしょうか?)

バンを2人が降りると、ビニール袋を持ってゴミ拾いをしています。

明正隆明以外に、香織と甲野のゴミを拾う姿が・・・。

4人共、鮮やかな黄色いジャンバーと着ていて、明らかに選挙の高感度を狙った活動。

行き交う人に正明と甲野は親しげに声をかけます。

明正「お買い物ですか?毎日ご苦労様です」

甲野「おはようございます」

香織「ゴミを拾って綺麗な街」

明正「(香織に)朝からありがとう」

香織「やらせていただいて光栄です」

それを見ている隆明のそばに、小笠原が近づいてきて、封筒を渡します。

小笠原「受け取ってもらえませんか?つまらないものですが・・・」

封筒の中を見ると、数枚の写真が・・・。

それを心配そうに見ている甲野。

 

場面変わって、人気のないコーヒーショップ。

小笠原と隆明が向かい合って座って、隆明は写真を見ています。

小笠原「そんな困ったもんが、世間の裏側で出回ってますよって、どうしてもお知らせしたくて」

村井「あんたが撮ったんだろ」

小笠原「オレじゃありませんよ。ただし、裏は取らせていただきましたがね、私じゃありませんよ」

村井、顔色が変わる。

村井「・・・思い出した。あんた、あの時の刑事だ。なんでそんなに見た目が変わってんすか」

小笠原「仕事を変えたからね」

村井「なんでいまさら・・・」

小笠原「なんでいまさら・・・ね、か。

ある県議会議員の不正融資を追っかけまわしていたら、懐かしい名前とばったり再開しましてね。

村井隆明議員秘書とありましたが、間違いない。

10年前は、明教大学経済学部4年村井隆明、あの一件で人生が変わったのは、

広沢くんや広沢くんのご両親だけじゃない、オレもそうなんですよ。

署内で、これは事件だ事件だって騒いでましたらね、

突然次の俊の春、運転免許センターに行けという内示が下りましてね。

そこで色々考えて、転職を・・・。

オレも、運命を変えられた者の一人なんですよ。

今更なんて言わないで。ここらでお互いすっきりしましょうや。

あれは間違いなく事件・・・」

村井「事故として調べがついてます。深瀬達のところにも行ったんですか?相手にされなかってでしょう?

そりゃそうだ、オレ達4人、話さなきゃいけないことは、あの時全部話しました。

日を改めて事務所にいらしてください」

村井、立ち上がり、立ち去ろうとします。

小笠原「ねえ、この写真、ほっといていいんですか?

だって村井くんの奥さん、総務大臣やってた朝比奈先生のお嬢さんでしょ?色々、大変だ」

村井「金を払えというのなら、お断り・・・」

小笠原「金じゃないよ。君たちとじっくり話がしたい。

あの一件を事故に見せることで、一番得をしたのは一体、誰か?それが知りたい。

そのためだったら、オレはなんでもする」

村井、店を出ていきます。

 

場面変わって、豪華な家の前、村井が入っていきます。

ビニール袋を持ち、無言で家の中を入っていくと、リビングは散らかっていてゴミの袋の山。

片隅に、村井と香織の結婚写真が放置されています。

テレビの音が聞こえ、村井がチャンネルを変えると、こたつに寝ていた香織が起きます。

香織「変えないで、見てるんだから」

我儘で横柄な態度の香織。

村井、かまわずテーブルで買ってきた弁当を食べ始めます。

香織「なんなのよ、その態度」

香織、ビールの空き缶や、お菓子の箱や、手当たり次第に弁当を食べている村井に投げつける。

村井は、時々避けながら、無言で食べ続ける。

香織「私、あなたが国会議員になるっていうから結婚したのよ。なる気あるの?

あなたのお父様だって、不正融資で足元危ないじゃない!」

村井「あんなの大したことない」

香織「甘い甘い甘い!あなた、一生地方議員の秘書、聞いてるの?なりたくないの?国会議員!」

 

場面変わって、コーヒー専門店「クローバーコーヒー」前です。

深瀬がやってきて、店の前で、店の中の恭子と美穂子の話を聞いています。

恭子「・・・深瀬くん、最近全然顔出さないの。来てもね、そのあたりウロウロして引き返してっちゃう。

私にあれこれ聞かれたくないのね。・・・ケンカでもした?・・・深瀬くんのこと、嫌いになっちゃった?」

美穂子「・・・深瀬くんは、優しい人ですね」

恭子「そうよ、妙に遠慮深いところが玉に瑕なの。遠慮しすぎて、時々挙動不審になってるし」

美穂子「・・・私、好きですよ、深瀬くんみたいな人」

恭子「ほら、私の思った通りだ」

美穂子「・・・でもなんか・・・難しいもんですね・・・」

黙ってお店前から立ち去る深瀬くんでした。

 

場面変わって、深瀬くん仕事場前。深瀬が車の後部に荷台を乗せています。

運転席に乗るのと同時に、助手席に小笠原が乗り込んできます。

深瀬「乗らないで!」

小笠原「ねえ、どっから話し始めようか?

この間はびっくりさせて悪かったね。ちょっとアクセル踏みすぎたかな」

深瀬はハンドルに顔を埋めています。

深瀬「オレたち、脅迫してるのは、あなたですか?」

小笠原「ああ、あの人殺しって書いたビラか。あんなことするヤツだと思うか?」

深瀬「・・・広沢から送られてきたんじゃないかと思いました。広沢がオレたち、責めてるんだって。

バカげてますよね。あいつ、もうこの世にいないのに」

小笠原「今でも君は自分を責めてるわけだ。でなきゃな、あんなビラにビビるはずがない。

ということはだ、10年前のあのとき、何かがあったということなんだな。

君はあれをどんな事件だと思ってんだ

深瀬「どんな事件て・・・」

小笠原「何もかもが中途半端だよ。状況は不自然なのに、捜査は途中で打ち切りとなった。

ということはだ、どうしてもあれを事故で片付けたいと思ってるやつがいるということだ」

 

(ショートカットで)

村井の事務所前

村井「おはよう」

村井が選挙事務所前にやってくる。

甲野「隆明さん!これ・・、なんでしょうか?・・・」

甲野が指差した先を村井が見ると、事務所前に「村井隆明は人殺し」のビラが・・・。

 

淺見「ほら、始まるぞ!」

浅見が校内廊下を歩き、

「来た来た来た!」と、バラバラと生徒たちが急いで教室の中に入っていく中、

担任のクラスに入っていくと

黒板には、淺見の車のフロントガラスに張り付いた「淺見康介は人殺し」のビラの写真が、何枚も貼ってある。

目を見開いて黒板を見る淺見。

その姿を心配そうに見る莉子、浅見をニヤついた顔で見る了平。

 

谷原「失礼します」

谷原がスーツを着て、本社会議室に入っていくと、そこには上司達と下村が座って待っていた。

石毛「座って・・・」

谷原が座ると、目の前のテーブルに「谷原康生は人殺し」というビラを置かれる。

石毛「総務部宛に送られてきた。イタズラだと思うけど、念のために確認しようってことになってね。

どうかな?今の出向先で、トラブルやハラスメント・・・」

下村「よくがんばってますよ、谷原くんは。やり甲斐のある、楽しい職場だって、言ってたよな?」

石毛「トラブルがあるから、こんなものが送られてくるんじゃないですか!?」

宮内「こころあたりはあるか?谷原」

谷原「・・・・はい」

 

深瀬と小笠原は車内で・・・。

小笠原「さあ、話を振り出しに戻そう。広沢くんはなんで死んだんだ。君たちは何を隠している?」

深瀬「いや・・・」

小笠原「何を隠してるんだよ!」

深瀬「・・・なんで事故じゃなくて・・・事件って・・・」

小笠原「事故に見せかけた殺人事件の可能性がある」

深瀬「さ、殺人・・・」

小笠原「ああ、でなきゃ、君たちだって、人殺しと言われてビビることはないだろ。

よし、今から説明をしてやろう」

深瀬N「友達は数じゃない。たった一人、自分を理解してくれる誰かがいれば、それでいい。

そのことに気づかせてくれたのは広沢由樹だった。

隠すことは裏切ること・・・。オレは10年もの間、広沢を裏切り続けていた」

 

どこか不可解な美穂子・・・一瞬の深瀬の鋭い目・・・

何かが変わる!?

とうとう過去の事件の全容が、映像となって現れましたね。

どこに事件のカギがあるのか、思わず見入ってしまいました。

浅見くん・・・、ストイックな感じで、生徒を真から思うあまりに、よかれと思うことが裏目に出てしまっています。

けど、広沢を亡くしてから、お酒を一切止めているあたりから、責任を感じている思いやりがある一面が垣間見える気がします。

谷原くん・・・、事件当日、行動や言動がストレートで子供っぽい感じがしていましたが、10年後の現在、一流商社に勤めながらも、上司のパワハラにあい、予期せぬ出向に・・・。ですが、妻や友達には打ち明けられずに「ドイツ出張」などと言ってしまう。作業着に着替えたて、帽子をかぶった時に見せた、鬱屈を抱えてた表情が胸に残りました。

村井くん・・・、外見、豪華な邸宅なのに、家の中はゴミ屋敷・・・には度肝を抜かれましたね。それ以上に、妻・香織に罵倒され、空き缶を投げつけられても、ヒョイとかわして黙々とコンビニ弁当食べるシーンはむしろ自然すぎて、これだけで隆明の家の事情・夫婦関係が理解できました。

深瀬くん・・・、一途に美穂子を思い、気持ちを伝えるシーンなんかは切なくなりました。それと、広沢の父に、広沢が事件に巻き込まれた当日、どんなに楽しい思い出を作ったのか話すシーンは、もう号泣ものでした。

小笠原・・・不気味さを増しています。どこまでパワーアップするのか・・・。どこまでも4人に食いついていくところなんか、陰でドラマを盛り上げている大物役者ですよね。

それと、一番不可解なのが美穂子の存在です!一話目からちょっと気になっていたのですが・・・。一見清楚でしっかりしてそうに見えたのですが、一話の、出会いのクローバーコーヒーでは、美穂子の方から深瀬に話しかけているように見えたし、深瀬に首筋の小麦粉を取ってもらうシーンでは、「初対面で首筋を差し出す?」と、以外に男性慣れしてる?とまで思えました。初めて深瀬の部屋に行くときも、全然物怖じしてなかったし、純情な深瀬に比べて、美穂子はむしろ積極的?これが、意図的にそういう演技をしているとしたら、美穂子は事件と何か関係があるのではないか?と思えてしまうのです。

2話では、美穂子と深瀬は事件のことが絡んで上手く行かなくなっていくのですが、深瀬がいくら事件について隠していることがあったとしても、とりあえずは付き合っている人なんだし、深瀬だって心に傷を負ってるんだし、もうちょっと同情して許してあげても・・・と思うのは私だけ?

それと、もう2つチェックしたいことが!

谷原が本社に呼ばれて、上司から「(なにかトラブルが)こころあたりがあるのか?」と聞かれますよね?

それで認めてしまったら、自分は出向先でトラブルに関わっているとマイナスに思われるんじゃないかと思われるところを「はい」と認めてしまっている・・・、このあたりを、むしろ、今受けているパワハラをひっくり返す秘策に使うのか?

あともう一つ!

一番最後のシーンで、小笠原と話していている中、深瀬のナレーションが流れて「隠すことは裏切ること・・・、オレは10年間、広沢を裏切っていた」の時に、ハンドルにふさっていた深瀬が、ゆっくりと顔を上げるんですね。その時、目つきが異様に鋭いんです(藤原竜也さん、名演技!)これは、3話は藤沢が何か変化するんじゃないか・・・と密かに期待しているんです。

深瀬だけじゃなく、谷原、浅見、村井にまで、公の場で「人殺し」と突きつけられた、何者かからの挑戦状・・・。

これからどんなことが暴かれ、4人が窮地に落ちていくのか?事件の真相はどこに?4人を追い詰めている謎の人物は?

来週が待ち遠しい~!!

 

リバースの主題歌「Destyiny」は5月10日にCDシングルでリリース!

さてさて、ドラマを大いに盛り上げてくれる主題歌「Destyiny」を歌っているのは、ラブソングのプリンセスと呼ばれ注目されているアーティスト「シュネル」です。

TEEの名曲を英語詞でカバーした「ベイビー・アイ・ラブ・ユー」、映画「BRAVE  HEARTS 海猿」の主題歌「ビリーブ」、人気ドラマ「Happiness」などで大ヒット曲を歌ったことなどで有名ですね。

そのシュネルは、偶然にも、「リバース」の原作者湊かなえさんと同じく、デビュー10周年を迎えるという、不思議な縁で繋がれています。

 

ちょっと裏話?・・・

「リバース」の、脚本家の奥寺佐渡子さん・清水友佳子さん、音楽の横山克さん、演出の塚原あゆ子さん・山本剛義さん、村尾嘉昭さん、プロデューサーの新井順子さんなど、「夜行観覧車」と「Nのために」も担当していらっしゃいます。

橋田ファミリーいわく、湊かなえファミリー?

 

第1話のことになりますが、4月5日に、特別試写会が行われました。

そこには原作者湊かなえさんも出席して、一緒に観ていたのですが、深瀬が「うちに来る?」と美穂子を初めて自分の部屋に誘うシーンがあるのですが、深瀬が焦って「うちゅる」と言ってしまいます。

そこで、会場は大いに笑いに包まれるのですが、湊かなえさんは、こうコメントを残しています。

「多分、私の作品で、あんなに笑いが起こるのは、初めてなんじゃないかと・・・」

 

次回予告

広沢は事故に見せかけて殺されたのか?一体誰に?

小笠原に促され、より深く過去を振り返り始める深瀬。

待つことはなく、4人に、真相を暴かさせるかのように迫ってくる脅迫。

そんな中、浅見の学校に立ち寄った深瀬は、浅見と告発文について情報を交換する約束をする・・・。

この記事を書いた人

kakitsubata
ドラマ好きなkakitsubataと申します。ドラマのネタバレあらすじを書いています。 がんばっている俳優さんを応援するのが好きです。撮影現場のオモシロ話しや、いろいろな角度から、ドラマを盛り上げる記事も載せたりしています。大好きなドラマのお仕事ができて、毎日が楽しいです♪
ドラマ「リバース」ネタバレ2話
この記事が気に入ったら いいね!しよう


今日は何位かな?

ドラマランキング